終
結局全ての物事には終わりがある
綺麗な花や獰猛な生物さえ
朽ちていくことからは免れない
偽物の花だって
偽物の生物だって
誰かに必要とされなければ終わり
終わりの先には何があるだろう
真っ暗な虚無だろうか
はたまた輪廻転生の道だろうか
だけど
親から授かったバトン
自分の子供に繋げるもよし
そのままゴールしてもよし
他人の幸福論押し付けられても
それは自分にとっては不幸論
終わりまで自分らしく生きよう
何と言われようが
それが最高の道なら
本当の自分に会える気がするから…
親の言う事全てが正しいわけじゃない。
そう言い切れるからこの文章が出来たと思う。
そんなひねくれ者の何かです。