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3-8

躊躇いもなく巨大な魔物を張り倒した青い鳥が音も立てずに地に足をつける。

その動きはとても自然なようでいて、何か違和感を感じるものでもある。

そして羽(?)で攻撃したようにみえていたものはよくよく観察して見ると全くの別物であった。

それはE-5が持っている武器に非常に酷似した形状のもので、おそらく刀と呼ばれるものだろう。

刀身の後ろから蒸気を吹き上げ、振動しているそれは真っ黒で本来刀と呼ぶものとは別のものでもあるのだろうと推測ができるだろう。

ただ、それはE-5にはわからないのだが。


「なんだろう、あの武器・・・

でもこの武器と似ているから使い方がわかるっていったのかな?」

そう言葉にしながら目の前の光景を観察する。

バスターソードと呼ばれる大型の剣を振り回しながらも、剣の重みを利用して攻撃を回避していくAランクの男性。

特殊な素材でできているであろう扇を二つ手に持ち、攻撃しては離れ、離れては攻撃をすることを繰り返しながら戦うお姉さん。

そして、先ほどの奇妙な刀を振り回しながら魔物を薙ぎ倒し続けている青い鳥。

一部あきらかに異常な光景が混ざっている気がするがそれは横においておくとしても、圧倒的な光景が繰り広げられている。

それを見ながら

『自分も戦いたい、皆を守れるよう強くなりたい』

そう強く願い、自分の武器を強く握りしめるE-5なのであった。

更新が遅くなり申し訳ありません。

諸事情と気力の問題で更新するのを忘れていました。

結局600字ない程度の量ですがご勘弁ください、お願いします。


今はまだ別件があり更新は遅くなりますが、落ちついた際は週一で更新できるよう頑張りたいと思います(毎日更新とかは無理です)

それでは今回も、読んでいただきありがとうございました。

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