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エッセイ

数日前に体験したとても怖い話

作者: 本羽 香那

 

 数日前、私はとても怖い体験をしました。

 今回はそのことについて執筆します。


 その日は朝・昼が暑くてマスクするのが辛い日でした。

 そもそも最近暑いですが……。

 そのため、夜暑くなるかもしれないからと扇風機を取り出して、壁際に扇風機を置きました。

 夜になり就寝する時、その時は暑くなく、むしろ扇風機を付けた方が寒いぐらいなので、扇風機はベッドの前に持っていかず、水分も補給しないまま、そのままベッドインしました。 

 気持ち良く眠っていた時、多分日が変わって夜中の2時頃だったと思いますが、急に目を覚ましました。

 すると、凄く汗をかいており、体が熱を帯びておりました。

 暑くて目を覚してたのだと気づいた私は、扇風機を持ってきて、付けてもう一度寝ようと思い、体を起こして立ち上がろうとすると、足がとても痺れて中々思うように動かないのです。

 もしかして、熱中症になりかけてるかもと怖くなった私は、急いで冷蔵庫の前に行って、冷やしているお茶を飲もうと思ったのですが、やはり足の痺れで中々前に進みません。

 尚更危機を感じた私は、たった2メートルぐらいの距離を這いつくばりながら少しずつ進んで行って、約5分ぐらいかけてようやく冷蔵庫の前に着きました。

 そして、座ったまま腕を伸ばしてコップを取り、冷蔵庫に手をかけてお茶が入った容器を取り出し、お茶をコップに注いでようやく1杯のお茶を飲むことが出来ました。

 念のためもう一杯お茶を飲みました。

 水分補給が出来たところで足の痺れも軽減し、扇風機をベッドの前に置いて付けてもう一度ベッドインしました。

 そして、朝いつも通り起床しました。


 今回起こったことは、最近の暑さをナメて、扇風機やエアコンを付けていなかったり、寝る前に水分補給をし忘れたことが重なり起こった怖い出来事です。

 今回は、まだ熱中症にならず対応出来ましたが、睡眠中に熱中症になって、下手したらそのまま亡くなると言う恐ろしいことになっていたかもしれません。


 本当に最近の暑さは異常ですね。

 なんせ6月中旬でこの暑さなのですから。

 これからどうなるのでしょうか?

 考えるだけで恐ろしいですね。

 本当にこの暑さをナメてはいけません。


 今回の私にならないよう寝る前は絶対に水分補給をする、そして扇風機を前に置いておいてすぐに付けられるようにしたり、エアコンのリモコンをすぐ手に届くところに置いたりと寝る前に暑さ対策をして就寝するよう気を付けてください。

  

 

ご覧いただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こちらのエッセイを拝読し、自分も気を付けなければなぁと思いました。作者様の実体験に基づいた、為になる作品を読ませていただき、有り難うございました。
[良い点] 若くても、状況によって、寝ているだけで熱中症になりかけるなんて……! 怖いですね。 しかも動けないというのが怖い……! 熱中症かなと思うことは何回かありましたが炎天下などの後が多かったので…
[良い点] まだ4月だというのに……。 恐かったでしょう。 貴重なお話。 私も注意しようとあらためて思いました。
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