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死神の後継者  作者: むえ
7/13

再戦 冬香vsライラ

俺はライラを無視して眠り、次の日の朝に目を覚ました。俺が日課を終えるとライラは模擬戦をしたいと何度も言ってきた。


「トウカ様も実力を確認するために、模擬戦しましょうよ〜。」

「お前がしたいだけだろうが。魔法の練習が終わったらな。」


俺は一通り魔法の練習を終えたあと少し眠り魔力を回復させた。


「よし、模擬戦するか。」

「やっとですか。やっと模擬戦ができます!」


ライラが待ち望んだ模擬戦が始まった


「そっちから始めてくれ。」

「じゃあお言葉に甘えて『ウィンドボール』!」

「『アイスウォール』!」


俺は自分の前に氷の壁をはりライラの魔法を防いだ。


「『アイスウォール』これはどうだ!『アイスニードル』!」


俺とライラの周りに氷の壁を作り出し囲い込んだ。そして地面から氷の棘が大量に出る魔法を使った。


「なるほどそう来ましたか。であれば『フライ』!」


ライラはそう唱えると宙に浮いてアイスニードルを回避した。


「おい、飛ぶなんてずるいぞ!」

「これは風属性の超級魔法ですから、問題ないはずですよ!」

「俺は上級までしか教えてもらってないのにこいつ…。」

「いきますよ!『ウィンドランス』!」

「『アイスドーム』!」


ライラは風の槍を6本だし、俺に向けて一斉に撃ってきた。

俺はとっさに自分の周りに氷のドームを作り完全に防ぎきった。だがアイスドームは防御力は高いが周囲の視界をとられてしまう。


「これはどうですか!」

「まじかよこいつ!」


アイスドームを解除した途端ライラが殴りかかってきやがった。俺はギリギリ回避が間に合った。


「やりますね!」

「避けるのは得意なんだよ。」


俺は球技が嫌いだった。ボールに触れるのすら嫌だった。だから回避する練習をしまくったのだ。結果回避が上手くなった。


「そうなのですね。でもここからが本番です!『トルネード』!」


ライラは空を飛んだまま魔法を唱え、俺の周りに強い竜巻が現れた。


「周りが見えない。うわっ!危ねぇ。『アイスフィールド』!」


ライラは俺の周りの竜巻から出てきて殴ろうとしてきた。回避すると、また竜巻の中に入っていった。俺は対抗策としてあたりの温度を下げ、竜巻の風を吹雪にしてやった。


「『加速』!」

「少しでも動きが鈍ればと思ったのに、加速しやがったか。これじゃあ攻撃ができない。」

「降参してくれてもいいのですよ!私は降参するまでこの攻撃を続けますよ!」

「それはできないな!このまま避け続けたらお前の魔力が尽きる。それまで続ければいいだけだ!」

「だったら決めに行きます!『加速』」


ライラは加速を二重にかけさらに速度を増した。この速度には流石についていけない。


「あっぶね。あっ!」

「もらった!」


俺は回避した後バランスを崩し転けてしまった。これを見過ごすライラではなかった。


(くそっ負けるっ!)


そう思った時だった。突如ライラの動きが遅くなった。というより俺以外の動きが全て遅くなっていた。揺れる草や花、木の葉も全てゆっくり動いていた。


「これなら!『アイスランス』!」

「うっ!?」


俺は至近距離で魔法を撃った。アイスランスは中級魔法だが至近距離でライラに当たったので、ライラの意識を刈り取った。

構想はできているのに文章に起こすのが難しい

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