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なれる運営 ~30日で作る小説投稿サイト~  作者: とある個人開発者
最終章 デプロイまでの4日間

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28日目 グーグルアナリティクス

あと2日は運営開始までにすることを説明。


今回はアクセス解析について簡単に触れておきます。


自分では解析ツールを作る余裕がない場合は、とりあえずこれを入れられるようにしておくといいかと思います。

「実際には運営開始したらどれくらい使われているか知る必要がある。その時に役に立つのがGoogleアナリティクス。


Google アナリティクス

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/


 これを導入すると自分のWebサービスのどのページが見られているか、どんな端末からのアクセスが多いか、時間帯、どこから来ているかを簡単に調べることができる。


 自分でアクセス解析ツールを作るのもいいけど、大変だから是非活用しよう」


「アクセス解析か定番だよね。大体はPVだけのところが多い気がするね」


「そうだね。自分たちで作るところもあるけど、カクヨムやノベルアップ+ではGoogleアナリティクスを作者が入れることができるようになってるね。アクセス解析ツールは運営側で用意してもいいけど、正直実装が大変だからこういうツールを使えるようにしておくのがいいと思う。


 今回は入れ方と、どんなことができるのかだけ簡単に説明しておこう。


 少なくとも自分たちのアクセス解析ツールとしては使うけど、ユーザーが入れられるようにするかどうかは、また後で判断しよう」


 * * *


「使うためにはGoogleアカウントの取得が必要。もし、もう持っている場合はすぐに始められる。


 まぁ大抵の場合は持ってると思うから大丈夫だと思うけど。サイト専用のアカウントを作るのでもいいかな。


 

 で、Googleアナリティクスのページで利用を開始する。ウェブサイトの情報を入れる画面が出てくるからそれらを埋めていく。


 そうするとトラッキングIDがもらえるから、出力されるコードを自分のWebサービスに貼り付ければOK。テンプレートの部分に貼っておけば前ページに適用されるから、フレームワークを使っている場合は簡単だね。


タグはこんな感じのものが出力されるよ。


<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->

<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-xxxxxx-1"></script>

<script>

window.dataLayer = window.dataLayer || [];

function gtag(){dataLayer.push(arguments);}

gtag('js', new Date());


gtag('config', 'UA-xxxxxxx-1');

</script>


このUA-xxxxxxx-1が自分のトラッキングIDになる。小説投稿サイトにはこれを入れると自動的にタグを生成してくれる。


 連載作品の場合はどこで離脱しているとか、どこから流入してきたとか、どこに移動したとかも分かるし結構便利。


 自分のサイトの場合もある程度分析できる」


「結構色々とみられるんだね」


「この内容からどんな人が多いとか、イベントをやった場合はどれくらいの盛況だったか、広告を出したらどれくらい効果的だったかなんかが分かるからそれを元に改善できるようになるよ


 とりあえずアカウントを作っておこう」


「はーい」

解析分析大事。


カクヨムやノベルアップ+で活動している人はアカウントを作っておくといいかと思います。

結構便利ですよ。

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