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機械仕掛けの大精霊 オートマチック・エレメント  作者: ロングフイ
八章 宵の修練
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第81話 彼の過去

 分厚い鈍色の雲が頭上を覆い、冷たい雫が絶え間なく草木を叩いている。外は生憎の雨だった。


「思ったより寒いな……やっぱりもう一枚羽織るか」


 支度をしながら、とてもデート日和とは言えない空模様に溜息を零す。ただのお出かけなら中止か延期だが、今日の予定を取り下げるのは憚られた。せめて出発までにもう少し弱まることを祈ろう。




「「行ってきます」」

「行ってらっしゃーい。気を付けてね」


 まだパジャマ姿で目を擦るヒナに玄関で見送られ、俺達を乗せた霊動車は出発した。残念ながら雨は降り止む気配は無い。


「ごめんね、こんな天気の日に。雨なのは分かってたんだけど、リオがせっかく誘ってくれたから……」

「いや、俺の方こそ。天気なんて全く気にしてなかったよ」


 窓の外を見ていた俺に申し訳無さそうに謝るイレア。極東出身の俺には、数日後の天気が分かるなんて文化が無かったせいだ。悪いことをしたな。

 そんなイレアの今日の装いは、珍しいパンツスタイルだ。白のセーターに黒いジャケット、黒のパンツでモノトーンに揃えている。昨日の夜中に何やら話し声が聞こえたから、恐らくヒナのコーディネートだろう。イレアが自分では選ばなそうな組み合わせだ。いつだったか「お姉ちゃんは元が良いから素材の味を活かしてシンプルにいくべきだね」とか料理人みたいな事をヒナが言っていたのを思い出した。

 対する俺もセミフォーマルな黒の上下にベージュのコート。御両親を前に下手な恰好はできないので、ソフィーさんに見繕ってもらったものだ。うん、俺はセンスが無いから他人に任せるに限るな。


「……やっぱり変?」


 イレアの服装と自分のを見比べながらそんな事を考えていると、彼女はおずおずとそう尋ねた。何が不安なのか、さっきから落ち着かない様子でジャケットの裾を摘まんだりセーターの襟元を弄ったりしている。


「この格好、ヒナちゃんは良いって言ってくれたけど……ちょっと違うよね」

「いやいや、似合ってるって! ただ、珍しいなと思ってさ。うん、そういうのも良いと思う。むしろイレアの外向きの印象的にはこっちの方が合ってるっていうか……」

「外向き? なんで?」


 キョトンと目を丸くしたイレア。こんな表情をされたら説得力が無くなってしまうが、彼女にはこのキリっとした格好に似合う凛々しい二つ名があるのだ。


「……氷の姫」

「ちょっと、やめてよ! もう……似合ってるってそういうこと?」

「ごめんごめん、冗談だよ。似合ってるのはホントだから。俺もイレアの第一印象ってクールな感じだったからさ」

「今は違うってことだよね、それ」


 拗ねたように睨むイレア。ちょっと揶揄いすぎたな。


「今は……可愛いってイメージが強いんだよ」

「自分で言っといて恥ずかしくなってるじゃん」

「うっ」


 フォローを入れようとしたらカウンターを食らってしまった。以前ならこれでやり込めてたはずなんだけどな。イレアめ、俺のせいかヒナのおかげか、可愛いって言われるのに耐性がついてやがる。


「リオも、それ似合ってるんじゃない?」

「……どうも」


 俺の劣勢を察してか更なる反撃に出たイレアに、俺はそっぽを向いてそう答えるのであった。

 雨の中を霊動車は静かに進んでゆく。



■□■□



「着いたよ」


 イレアが指を差す窓の先に、目的地のカフェはあった。小洒落た外観は、少し遠くに見える海岸も相まって晴れてさえいればとても美しく映っただろう。しかし車から一歩出れば、たちまち大雨の中だ。


「うわ、足元グチャグチャだな」

「待って、凍らせるから。精霊(スピリット)よ――はい、滑らないでね」

「おお、サンキュ」


 イレアが手を向けると、ぬかるんだ地面がザクザクと凍っていく。新調した靴が汚れずに済んで良かった。


「……やっぱりスカートじゃなくて良かったわね。ヒナちゃんにお礼言っとかなきゃ」


 足元の跳ね返る雨粒に嫌な顔をしたイレア。なるほど、車移動とはいえ雨だから濡れないようにこの格好なのか。どうやら天気予報を気にしていなかったのは俺だけだったらしい。

 妹の気配りに感心しながら店のドアを開ける。内装も落ち着いた色合いで、人が居ないのもあって隠れた名店の雰囲気を醸し出していた。


「ここ、店自体は前からあったんだけど最近になって料理がすごい美味しくなったんだって。雨じゃなきゃ混んでたかも」

「へえ、それは楽しみだな」


 本邸のメイド達が噂するくらいだ。急に美味しくなったってことは、腕利きのシェフでも雇ったのだろうか?


「いらっしゃい。好きな席に座ってくれ」


 チャリンチャリン、とドアにぶら下がった鈴が鳴る音を聞きつけてか、店の奥から声が響いた。落ち着きのあるバリトンボイスは、常連客の居着く路地裏のレストランバーでオーナーでもやってそうなベテランの風格がある……っていうか、この声って?


「お客さん、こんな雨の日によく来たな……っておい、坊主じゃねえか!」

「お久しぶりです――マスター。奇遇ですね」


 驚いた様子で奥から出てきたのは、以前と変わらぬ姿のマスターだった。




「なんだ、元気そうじゃねえか」

「はい。マスターこそ。ここに移転したんですか?」

「いや、ここは知り合いの店だ。今は雇われてるだけだからマスターってのもやめてくれ」

「店が変わってもマスターはマスターですよ」

「……好きにしろ」


 自嘲して笑うマスター……いや、元マスター。店を閉めて以来会ってないから、本当に久しぶりだな。しかし彼が雇われたってなら評判になったのも納得だ。彼の腕の良さは隣で見ていた俺が一番よく知っている。


「坊主、そっちの連れは……そうか、そうだったな」

「こ、こんにちは」


 まだ事態を飲み込めていないまま挨拶したイレアを見て、マスターは納得したように頷いた。そう言えばこの二人が会うのは初めてだったか。彼の様子からして、俺の婚約の事はティフォ先輩あたりから聞いているんだろう。


「イレア、マスターは俺が前にアルバイトしてたレストランの店主なんだ。ティフォ先輩のことがあって店は閉めちゃったからしばらく会ってなかったんだけど、けっこう良くしてもらっててさ」

「初めまして。イレアーダス・ウンディーノです」

「ああ、よろしく」


 いつも以上にぶっきらぼうに答えたマスター。初対面だというのに妙に壁があるなと思っていると、彼は視線を逸らしながら少し申し訳無さそうに口を開いた。


「……すまない、あんたに対して思うところがある訳じゃねぇ。ただ、巫女家と関わり合いになるのが嫌なだけだ。坊主にも悪いけどな」

「何かあったんですか? もしかしてティフォ先輩の事で?」

「いや。昔の話だ」


 マスターはそう言って口を噤んでしまった。どうしよう。他人の過去を詮索するのはタブーだが、そうはいっても気になる。巫女家との確執なんてよっぽどのものだ。

 しかし俺が迷っている間に、イレアが思い立ったように声をかけた。


「あの、マスターさん!」

「……注文か?」

「あ、えっと、それもですけど……今のお話、聞かせていただけませんか?」


 驚いて振り向いたマスターの返事も待たず、イレアは続ける。


「私は、ウンディーノ家の次期当主です。この国に住む人々を守る義務があります。そのためには、知らなければならないんです。皆さんが私達のことをどう思っているのか。過去に何があったのか。もちろん私の勉強不足でもあります。でも、皆さんの声を直接聞かなければ分からない事もあると思うんです。そのために、その……教えてくれませんか? も、もちろん無理にとは言えませんけど……」


 尻すぼみになったが、最後までそう言い切った。イレアにとっては珍しい食い下がりだが、為政者としての心持ちを感じさせる。昨日ウンディーノ家で勉強したからだろうか。

 面食らった彼は少し悩む素振りを見せてから、仕方ないとばかりに溜息を零した。


「分かった。そこまで言うなら話してやろう。坊主のよしみだ」

「ありがとうございます」

「いや、いい。今更俺にできる事なんて話すくらいだからな。……少し待ってろ」


 そう言いながら厨房の奥へ消えたマスター。しばらくすると、香ばしい匂いと共に二つのカップを携えて戻ってきた。コーヒーだ。


「サービスだ」

「いいんですか?」

「ここで飯を食う客には出してる。まだ昼には少し早いが、どうせ食べてくんだろ?」


 カウンター越しに俺達の前にカップを置いた彼は、懐から取り出した煙草に精霊術で火を着けて口に咥えた。瞑目してゆっくりと煙を吸い、懐かしむように薄く目を開けて吐き出す。


「大したことのない、つまらない話だ」


 自嘲するようにそう前置きして、彼は過去を語り始めた。



■□■□



「俺の生まれは、この国の中部にあった街だ」

「あった?」

「今は無い。再開発されて住宅街になっちまったからな」


 ああ、以前この国に来たドラヴィドの兵士が逃げた先でティフォ先輩と捕まえた所か。


「あそこには昔、色んな奴がいた。稼業を継ぐのが嫌で田舎から逃げてきた若者、商隊に紛れてドラヴィドから移住した男、道端に捨てられた親の顔も知らない子供、いつも借金取りに詰められていた後ろ暗い経歴の老人。詐欺師、売春婦、スリ、チンピラ、小悪党……ともかく色んな人間がいた。治安も悪かったが、そういう奴等にとっては住みやすい場所だった」


 空をぼんやりと見つめ、一人一人を思い出すように滔々と語るマスター。そこは彼にとって、紛れもない生まれ故郷だったのだろう。


「早くに死んだ俺の母親も、そこでは名の知れた商売女だった。父親は知らない。でも、そんな人間でも生きていくには十分な街だ」

「あの地域が再開発前は治安が悪かったという話は聞いています。今も決して良いとは言えませんが……」

「そうだな。再開発が始まったのはもう三十年以上前のことだ。あんたが知らなくても仕方ないが、あれでもかなり良くなった方だ」


 そんなに治安悪かったのか、あそこ。一度見た時も嫌な雰囲気のする場所だと思ったが、それは人が少ないが故の陰鬱さだったのだろう。確か、再開発したけど人口が増えなかったとかセレナが言ってたっけな。


「巫女家はあの地域を問題視していた。元から犯罪も多い上に、他所の犯罪者が紛れ込みやすかったからな。だから再開発という名目で、俺達を街から追い出そうとした。ついでとばかりにしょっ引かれた奴は山ほどいたな。そもそもが脛に傷のある奴等だ。理由なんていくらでもあった」


 淡々と言うマスターからは、怒りのようなものは感じられなかった。ただ、後悔とも違う……どうしようも無かった過去を思い返しているみたいだ。


「だが、碌でもない連中にも生まれ育った場所への愛着はある。立ち退きに屈せず最後まで残った俺達は、反巫女家の集団になった」


 反巫女家。そういう人々がこの国にもいるという話は知っている。でも、この優しいマスターが昔はそんな集団の一員だったなんて。


「最初はただの抗議だった。居座り、道を塞ぎ、ひたすらに邪魔をした。馬鹿な俺達はそれ以外の方法を知らなかった。勿論こんな程度の抗議に効果があったのは最初だけだ。ついに痺れを切らした巫女家は、実力行使に出たんだ」

「まさかそれで戦いになって……?」

「なると思うか? 相手は巫女家だ。集団とは言ってもせいぜい三十人程度のゴロツキの集まりだった俺達は、為す術も無く排除された。なけなしの家財を背負って、街を追われたんだ。捕まらなかっただけ運が良かった」


 それもそうか。出自も分からないような人々が巫女家の精鋭に勝てる訳が無い。抗議は無意味だったのだ。


「俺達は逃げ続けた。田舎に帰った奴、知り合いを頼れた奴はまだ良かった。寄る辺も無かった大半の連中は、巫女家の目を逃れながら住む場所を転々とするしかなかった。路上で生活した時もあった。馬小屋の軒下で寒さを凌いだ日もあった」


 しかしある時、転機が訪れたという。


「街を追われてから十年ほど経った頃、子供が生まれた。幼い時から知っている若い仲間の男女の子供だ。このまま何もできず、隠れ続けるだけの生活の中で守るべきものが出来たんだ」

「でも、そんな時にどうやって子供を?」

「俺達が街を出た頃から、何人か協力してくれる奴等がいたんだ。住む場所、金、食い物、色々と援助があった。代わりに働かされる事もあったがな。畑仕事から工場の清掃、犯罪紛いの仕事をやらされた時もあった。初めは何度も騙されたもんだ。料理もそうやって覚えた。何年かすれば慣れて生活も安定したが、それまではとにかく必死だったな……」


 なるほど、協力者もいたのか。しかし食うのにすら困っていたマスター達は、体のいい労働力としてこき使われることもあったらしい。


「だが……一人だけ、何の見返りも求めない奴がいた。恐らく俺達と同じで、巫女家の体制に反発している人間だったんだろう。確か子供が五歳になったくらいの頃だったか、そいつは現れた」

「反巫女家……どんな人だったんですか?」

「分からん。とにかく金を持っている奴だった。そいつのお陰で俺達の生活は格段に楽になったんだが……その頃から、仲間の中でおかしな事を言い始める奴が出てきた。『巫女家に反撃するべきだ』とな」


 その声は次第に大きくなっていき、ついにはマスター以外の殆どが声を揃えて打倒巫女家を唱えたらしい。


「住む場所にも食い物にも困らなくなったアイツらは、巫女家への不満を膨らませながら力を付けていった。若い奴ほど率先して鍛え始めた。知らない仲間もいつの間にか増えていた。そして何より……その子供には、精霊術の才能があった。ただのゴロツキだった俺達からしたら、恐ろしい程の才能だ。アイツらはその子供にも巫女家への憎悪を吹き込み、教育した。俺は……いや、止められなかった俺も同罪だ」


 悔いるように小声でそう言った彼は、煙草の灰を落として再び咥えた。言葉に詰まったのか、記憶を呼び起こしているのか、俯いた表情は伺い知れない。


「それから、どうなったんですか?」

「……分からん」

「分からない?」

「ああ。あの日の事はよく覚えている。丁度子供が十歳になった日の夜……アイツらは忽然と姿を消したんだ。それから今の今まで、全く音沙汰も無い。どうなったのか、どこに行ったのかも分からん」

「えっ……?」


 唐突な話の終わりに、思わず声をあげる。しかし彼は続けた。


「最後に話した時、アイツらは『決行する』と言っていた。何をかは知らん。その頃、俺はアイツらとは距離をとっていたんだ。怖かった。腰抜けだの臆病者だの罵られても、俺はついて行けなかった。ああ、腰抜けだ。止めることすら出来なかったんだからな」

「……じゃあ、その援助してたって人は?」

「そいつの行方も分からん。だが、俺達を唆したのは確実にそいつだった。きっと俺達を使って巫女家を潰そうとでもしたんだろう。でも、それは恐らく失敗したんだ。仲間とそいつが逃げたか捕まったか、或いは――俺には分からん。あれから……そうだな。もう十二年経つ。未だに何一つ報せは無い」

「確かに、十年くらい前に事件が起こったなら私も知っているはずです。少なくともウンディーノ家ではそのような話はありません。マスターさんの話が本当なら、仲間の方はきっと……」


 公にすらされず、消されたか。巫女家の隠蔽体質は俺もよく理解している。反巫女家集団の襲撃くらい容易に揉み消すだろう。


「いい、気にするな。バカな事をした奴等と、それを見て見ぬふりしたバカのつまらない昔話だ」


 彼は蛇口を捻って短くなった煙草の吸殻に水をかけ、ゴミ箱に放った。話は終わったみたいだが、俺は何となく引っ掛かりを感じてしまった。再開発は三十年以上前。街を出てから十年で子供が生まれて、十歳の時にマスターの仲間達は恐らく巫女家襲撃を決行。それが十二年前だ。そして「協力者」が現れたのはその五年前――今から、十七年前?


「――――あっ」

「リオ?」

「マスター、その協力者の名前って? どんな人でした!? 年齢は!?」

「な、なんだ急に。どんなと言われても、どこにでもいるような男だ。名前も知らん。最初に会った時は三十そこらだったと思うが……」

「じゃあ他の特徴とか!」

「知らん! そもそも俺は最初から胡散臭い奴だと思ってたんだ。殆ど話した事すら無いからな」

「そうですか……分かりました。ちなみに最初に会った時って、公国がドラヴィドと戦争してた頃ですよね?」

「ああ、そうだが……おい待て坊主。そいつを知ってるのか? まさか巫女家が関わってるんじゃねぇだろうな。クソっ、だから巫女家は嫌いなんだ」


 珍しく悪態をつくマスターの言葉で、俺はこれ以上の情報は得られないと理解した。だが、彼等に接触した十七年前の時点で三十代という年齢。偶然かもしれないが、これだけでも価値のある情報だ。


「ごめんなさい、嫌なお話をさせてしまって。マスターさん、注文お願いできますか?」

「……ああ。坊主もいいな。話は終わりだ」

「はい、ありがとうございました。じゃあ久しぶりですから、マスターのおすすめで」

「私もそれでお願いします」

「分かった、待ってろ」


 厨房の奥へ下がったマスターの背中を見送り、俺とイレアは顔を見合わせた。


「リオ、十七年前って……」

「帰ったら調べよう」


 小声でそう一言伝え、俺達はマスターの料理を待った。

 久しぶりに食べた彼の味は、記憶よりも美味しく感じるのだった。



■□■□



「ご馳走様でした、マスターさん。美味しかったです」

「本邸からも近いからまた来ますね。それと、マスターの店が再開したら絶対行きます」

「おい、そん時は店員としてだろ?」

「えっ、それは、その……時間があれば……?」


 やべっ、そういえばそんな約束してたんだった。いやでも今は忙しいし……


「なんてな、坊主はそんな暇無ぇだろ。そもそも巫女様を雇う金なんざあるか。向こうに戻ったら客としていつでも来い」

「は、はい。もちろんです!」


 彼なりのジョークだったらしい。なんて無愛想で分かりにくい冗談なんだ。でも、それだけに嬉しかった。


「それでは、また今度」

「ああ」


 短く返事をして見送りもせずに厨房に戻ったマスターの背中にお辞儀をし、俺達はカフェを出た。

 冷たい雨は、まだ降り止まない。

大変お待たせしました。六月に入ってから忙しさを理由にサボりまくってしまいました……

章のタイトルを変更しました。といっても章タイトルも毎話のタイトルにも特に深い意味はありません。書き終わってから付けているのでいつも適当です。


次回更新は、来週末あたりを予定しております。気長にお待ちください。

ご意見ご感想お待ちしています。誤字報告等もして下さると非常にありがたいです。

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