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⑪ 3
「・・・お願いします。」
「よく言えたな。だが、俺的にはもっと苛めたかったんだがな。」
「ひどい。私の事玩具扱いするなんて。」
「して欲しくないなら諦めて、俺の女になれ。」
そう言って、ベットに腰をかけ、手を腰に回すと、引き寄せて、私の唇を奪った。
「・・・ん・・・あぁ・・・ふっ・・・」
「そんな色っぽい声を出すな。我慢できなくなる」
ボーナスストーリー付き
「星矢さん。・・・、私、星矢さんのこと好きになったのかも。」
「俺は元々、お前が好きだったがな。」
二人で笑いながら、朝まで過ごしていた