表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/14

⑪ 1

「このサディスト。」

「なら帰ってやろうか?」

こうやっていつも、私の事を窘めてくる。でも、シリアスな顔をされるより全然ましかも。当たらず触らずって感じで。

「いて欲しい。」

「良し、いい子だ。じゃぁ、俺飲み物買ってくる。」

「よろしくお願いします。」

「誰がお前にも買うと言った。俺はただ、飲み物を買いに行くと言っただけだ。」

「星矢さん、お願いします。」

ベットに座ったまま、頭を下げた。

「・・・なら諦めて、俺の女になれ。」

そう言って、ベットに腰をかけ、手を腰に回すと、引き寄せて、私の唇を奪った。

「・・・ん・・・あぁ・・・ふっ・・・」

「そんな色っぽい声を出すな。我慢できなくなる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ