SS1
どうもシャトーです。
ぶっちゃけ今回は人生で初めてのSSです…
だからSSって言葉の使い方があってるかどうか(
とりあえずこの作品から何かが始まればいいかなー…と。
それでは後書きでノシ
いつまでも変わらないっ!
…なんて、あり得るわけがない。
産まれた瞬間から各々の人生が始まっていて、未来は自分で変えられるんだ―――って、そんな感じの事を誰かが言っていた。
しかし、大人になって、それは`残酷´だと痛感した。
自分はヒーローになんかなれない。
自分の思い通りになんか、世界はならない――――
「なんて、自虐的だけどな。」
結局はただの回想。
自分にとって、さしたる意味はない………
ここは都心にある洒落たカフェ。
自分はここで正社員として働いている。
作って運んで作って運んで作って運んで…
その、繰り返し。
けれども…彼女だけは、別だった。
「こんにちは、お兄さん♪」
この娘はいつもこのカフェに来るお客さま…いわゆる常連と言うやつだ。
自分には珍しくこの娘に好印象を抱いている。
何も恐れない、
何も怖がらない、
光や、希望に満ちた目をしている。
けれど…自分は……
「お兄さん、悩みがあるなら…聞きますよ?」
―――結局、自分は話した。
どうしようもないことを、
思い通りにならないことを、
年端も行かないこの少女に…
「…きっとお兄さんは、ただ怖いんですよ。」
それは、自分の想像した答えとズレていた。
でも…それは、一番自分が抱いていたものなのかもしれない。
―――`恐怖´
今まで何も考えずに生きてきたから、
何も見ずに生きてきたから、
何も、何も…
「その罰なのかも、しれないな…」
「罰なんて、ありません。」
妙にしっかりとした声で少女は告げる。
「お兄さんは、私が一番尊敬してる人ですから…そんな人に、罰なんか当たりません。」
それが、私の尊敬したお兄さんですから―――と。
「そっか、そうだな…尊敬、な。」
そう言って、自分は………
上着を、放り投げたのだった。
いつまでも変わらないっ!
なんて、あり得るわけがなかった。
けれど…変えられないものはあるのだった。
それがあの娘から学び、今もなお響く言葉だった。
だから、ずっと、ずっと、この言葉を響かせるために…
自分を尊敬する、隣の少女のために…
――――もう、迷わないから。
自分が小説を書くとき、いつも眠気があります。
そんな時に良く使うのがキシリト○ルのガムですwww
あれは最高ですね…
何が言いたいかって?
今かなり眠いです←
さて、初の短編はいかがでしたでしょうか?
感想を書いていただけると作者は泣きます、ガチで。
それでは、また次の作品でノシ
・・・next story?