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オムツと私たち  作者: 062


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水田マリ(5)


どうしてこうなったか、自分でもわかりません。


話は数日前に戻ります。


『合格おめでとう』


SNSでゆりあちゃんから、チャットが届きました。この前の日が高校の合格発表の日で、自分とゆりあちゃんは同じ高校に合格しました。


「ありがとうございます。ゆりあちゃんもおめでとうございます」(自分の返信)


『もう受験生じゃないし、ウチに泊まりに来ない?』


「お気持ちはうれしいですが、身体のことがあるので他所に行くのはちょっと・・・」


おむつの事を広める結果になりそうで遠慮しておきました。


『じゃあ、私が泊まりに行くのは?』


「おばさんに聞いて大丈夫なら」


このやりとりをスマホ画面ごとおばさんに見せたところ、大喜びでOKをもらいました。「マリちゃんが友達を連れて来るなんて初めてね!」だそうです。


自分もゆりあちゃんなら大歓迎です。何より自分の事を知っているので気が楽ですが、あの修学旅行から1年程経っているので、少し緊張もします。SNSでやりとりはしていましたが、今年は受験生という事もあってお互いに自重していましたから。


約束した土曜日のお昼過ぎ、バス停までゆりあちゃんを迎えに行きました。


「マリちゃん!おはよう」


「もう、こんにちはの時間ですが、おはようございます。ゆりあちゃん」


こうしてゆりあちゃんとの初めてのお泊まり会が始まりました。


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