表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
714/1120

714 不正アクセス

世の中には不正アクセスは当たり前

と思った方が良いのかもしれない

大体的に盗んだデータを売ったり悪用されれば

大変なこととなり問題視もされるが

ただ不正アクセスだけをし

データは流出してない とか

不正利用されてない などの結末の場合が多いのも

不正アクセスして こっそり個人データを

一人分盗み出したとしても 静かに過ぎていく


実際アクセスしながら静かにデータだけを盗んでいく人は多い


一般の人にもできてしまう技なんだろう

確認にだけは慎重になるのも

静かに盗んでいく人の特徴

大事にならなければ 何をやっても良い

と思ってるんだろうね

ただ ただ 大事にならないように気は遣ってるが

盗むことに躊躇は無いよう

それが中央では 案外当たり前のような日常で

そんな不正アクセスを含めて データを集め

ネタとして放出してる人も多いんだろう


だからこそ コソコソ何かをやる時点で

何かを掴まれる可能性はあって ただ証拠になり得ることは

無いかもしれないけど でも 不正を含めれば おそらくあって

だからこそ 自信満々で挑んでくるんだろう


不正アクセスの実態を知るには

不正でなければアクセスできない場で観察するしかない

私の知らない世界でもあった


そんなドロドロした世界を

私なりに 覗けてるが 何とも言えない感覚にもなる


そんな実態を知っても

私は不正アクセスをするつもりもないが

したいとも思えない


ただ言えるのは

多くのやり取りを誰かに見られてる可能性がある

と言うこと

見られてマズいことは控えた方が良いということ

特に ネタになりやすい有名人は

気を付けた方が良い と言うこと


二人が信じ合ってたとしても

情報が流出した段階で相手を疑うこととなる

相手がどこかに繋がってる と疑うことになるだろう

もちろん本当に繋がってる場合もあるかもしれないが

仲を裂くためには 不正アクセスで得た情報を流すことが

一番簡単であるということ

そんな 狙われた本物の仲を割くのも

簡単であるということ

そんなすべての可能性を考えても

私がこの状態が長かったことも納得できる気がする

宇宙の優しさなんだと腑に落ちる

ある程度 信頼関係を築いてからではないと

遠回りで おそらく 

私が挫けてしまう可能性もあったんだと思う

私のことも 宇宙は精一杯守ってくれた

こんなに守られていいの?と思うほどだったのも

私の知らない世界で 想定外の世界だったからなんだと

今は 感謝しかなく そんな流れに乗る方が

私にとっては最良だと思える




2024 0109 1016



714 不正アクセス

最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ