表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
443/1119

443 悪魔

悪魔のささやき

貴女が囁いてた言葉

あれがまさに 悪魔のささやきだったんだね

誰が見てもわかりやすい 悪魔のささやき

どんなにきれいなことを言ってたとしても

あの囁きを見たら もう悪魔としか言いようがないよ


「自我が強くて 強欲な人ほど悪魔に操られやすい」 

という事らしい

だから そんな人を狙って 自我を刺激し

自分の思う通りに操る それが貴女で

今まで成功させてきたから 止められない


貴女は あっちの世界の欲をいち早くキャッチし分析するんだね

こっちの世界の人に勝てない ってのは案外正解だったんだね

なるほどね 

でも

霊格が上がれば 悪魔に操られる事は無い と言ってたけど

天使に変身してたらどうなんだろうか?

おそらく 天使でいる内は操られる可能性があるような気がするけど・・・・


操られながら 自我や欲を利用できる テリトリーまで引き寄せ近づけ

一気に引きずり下ろせたとしたら その後は操ることができるのだろうか?


こっちの世界では欲のコントロールが自然にできてる人が多い

だから 悪魔はアクセス出来ないということらしい なるほど

凄い 腑に落ちたよ 悪魔の話しなんてしたことなかったからね

存在自体不明だったからね


あっそう言えば 一旦上って 下りてきたって

貴女は言ってたね なるほどね

下りてこなければ 悪魔としては操れないからだね

だから 下りてきたってことだね


ん~なるほどね

私の知らない世界を 覗けた気がする

本当に勉強になるからありがたい 感謝です








    ☆




とうとう いなくなったね

なぁんて思ってると

また復活したりするんだよね~

案外 中身が入れ替わってたりしてね

あるある だね





2023 0618 2302

443 悪魔

最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ