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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
383/1116

383 続縋る人生

この友達関係の話し

実はいっぱいある

どうやら 私はたくさん学んでいたよう

あなたに話したもの以外にも・・・・


私に似た男子だったのか?

その子の場合は案外甘えてきたりが平気で

勘違いさせないようなマイルールと言うより

逆の 自分軸を発動させることが多かった

あの環境の中での唯一の向こうも同じように求めていた

男友達と言ったところか?


そんな男子の周りにはたくさんの女子がいて

その女子の友達からよく相談された

きっとその女子たちが本気で好きになってしまう

それくらいの関係で甘んじてしまってる男子だからなんだろう


ある友人もそうだったその友人と私は仲が良かったので

本人から聞いた時にはかなり驚いたが 

イヤそれは友達だからなんだろうな~

と思いながら聞いてた

けど 更に

かなり恋人のようなこともしてたのには驚いたが

イヤ でも本気ではないと思うけどな~と思っていたら

その男友達はちゃんと嘘はついてなかった

その友人が 今の関係性に疲れたようで

ハッキリ問いただしたようだった 

その答えが

頂戴とは言ってないし 作ってとも言ってない

ただ持ってきてくれたから やってくれたから

ありがたく受けただけ そうハッキリ言われたらしい


それが全てでそこは男友達にも ちゃんとした線引きがあったよう

うまい具合に甘えてたってことなんだな~

と かなりの驚きと 学びはあった

その友人はもちろん そこまで言われただけあって

離れることになったが それは 

卒業と言う強制的な別れがきっかけでもあったよう

そんなきっかけがなければ 

人はなかなか離れられないものなんだと想像する


ただその男子 私には求めてくることがあったのは

私にはマイルールがあったから?なのかな?

と想像する

私も 断わる時は断るし 頼まれてもできる時はやる

恋人以外の女性にも 恋人並みに 平気で甘えれる奴だ 

とずっと思っていたけど 当時 

ここまでされれば勘違いする人も多いんだろうな~

とボンヤリ思いながら まぁ理想な関係でもあったので

私の中では 男友達として成立していた

でも あまりにも 多くの女子が 私に聞いてくるので

その 現状を話してるうちに 心地悪くなったのか?

私から 離れていった

あっ もしかして私を落としたかったのかも?

って 今書きながら思ったよ


そう言えば 

そんな相手が自分のことを その気にさせる過程を

楽しんでる男子もいたからな~

それが 全然カッコよくないの

え~って思える様相の人が

そんなことをペラペラ話してくれて

あの手この手で私のことを

引き付けようとしてたけど

多くの女子を操り自分のものにしてた話し

クラスの女子の制覇を狙ってたかのような男子

あなたにもこの話し したような気がするけど

そんな学びもあったわ そういえば

その時は 「でっ次は私ってこと?」

って さらっと言ったら 正解と言わんばかりに

ガックリしてた


誘導や忖度のあっちの世界の人は

こうやって相手を察する力を学んでるのかもね

あ~ だとしたら

私をクリアした人はいない

忖度しないテストに私が合格できたのも

この過去たちもそうだったかもしれないな






2023 0426 0810

383 続縋る人生

最後まで読んで頂きありがとうございました

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