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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
340/1117

340 自分を満たす

「全てを愛する」

と言ったらそれはまだまだ先の話し


貴女はすぐに往きつく先の理想を追いかけてしまうから

ベールを被せるだけの

できないものとなってしまうんだと思う


もちろん 「全てを愛する」は

往きつく理想で目的地

私でも まだまだ先の先の話し

到底まだまだ辿り着けない 入り口に立っているだけ

ただ そこまで辿り着く道のりの一つを知り

私もそこを目指してるだけに過ぎない


「見返りを求めない」思考


先ずは自分を満たすことから

自我と向き合い できる事をしながら

無償の愛を溢れさせる

見返りを求めた時点でそれは自我

その先も一生懸命やることになったとしたら

そこからは有償の愛へと変わっている

精神を磨くには 見返りを求めてはいけない

貴女たちに限っては

言葉を求めるのは良いと思う

でも最終的には 

言葉をも求めない状態になることが目標だけどね


もちろん

私もまだ言葉を求めてしまう

でも気が付いたら止める

ここが大切


でも日々できる事を増やしていけば

言葉も求めない事が増えていく

そうやって溢れる愛を少しずつ注いでいくだけで良い


自分の中で見返りを求めたら止める

その繰り返しで 見返りを求めないできる事が

少しずつ増えていく


もちろん

そっちの世界の人とは真逆の価値観

でも

心地いい世界にするためには

それが一番の近道


おそらく

そっちの世界の人を救うための貴女のように思える

ただし 今の状態では救えない 絶対に

表面上は救えたとしても 本質的には救えない


まだ貴女の表現には

自我と誘導が見え隠れしているが

以前の突っ込みどころ満載なものは

ここ数回は見られない

ちょっと早すぎる展開で

ベールを被せてる可能性も捨てきれないが

その都度 指摘していくから安心して

 

でも 見返りを求めない思考へと変わることができたら

多くの人を救えるように思える

だから 守られてるんだと想像する




2023 0324 0832

340 自分を満たす

最後まで読んで頂きありがとうございました

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