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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
312/1115

312 宇宙の法則

宇宙は決して残酷ではない


試練を乗り越えるために必ず

緩やかな学びの状態がやってくる

決して突然に過酷になるわけではない


それは流されてるままでは学べない人もいるだろう

それくらい 

穏やかな流れのままその学びはやってくる


そこで 学べれば 次の別の学びがやってくる

そんな全ての学びは 全て穏やかな状況から始まる

そんな穏やかな状況でも 間違っていれば

事故や病気や金銭と言った手段で

一次的に過酷になることはあるけどね


もし 学べなければ 過酷な学びとなる

今回見ていたら 過酷と言っても

身内の中だけのものであるように思う

要するに 過酷でも

晒されることがない状況での学びの場が

先ず与えられた

でも おそらく次は

ここで学べなければ少しずつ晒される

そんな段階があるんだな~と見て取れる

そこには宇宙の優しさを感じる


黒幕さんも 持ってるものが

大きいからなんだと想像する


黒幕さんが今どんな状況なのか?

私は知らない

でも穏やかでないと私は認識してる

だから 表から消えた

まぁ完全に消えたわけではなく

私に突っ込まれないように

晒しすぎないように 別名義を使いつつ

回数が減ったと言ったらっそうなんだろう


この状況を理解し

ただ静かになってる?とはなってないよう


あっちの世界は自我が暴走すると

学ぶことはなくなるのだろうか?

自分の内面を磨くことはなくなり

自我を貫き通すことに邁進する


だから

「金持ちはいずれ滅びる」

の法則と同じ末路を辿る


きっとそんな歴史を繰り返してるように思う

静かに身を隠していても 改心したわけではない

改心するために静かにしてる

というより

虎視眈々とチャンスを伺い

自分を晒さないようにじっとし

見返すことが目的なんだと想像する

だから

忠誠心を誓った貴女を自由に行動させる

決して本当の意味で自由にしてる訳ではない

だって

そんなことしたら自分がみじめな姿で

終わることになるからね

絶対にそれだけは避けて通りたい


私とどうにかなるなら

貴女へ花を持たせた方が良い

可愛い部下のため

なぁんて甘い言葉で囁いたんだろう

ん~ どう見ても やっぱり

子供が何故か嫌いな社会を力説した

その歴史のまんまだ


もちろん 面白いのが

人物は絶妙に変わってるってこと


黒幕さんは多くの人を騙しながら目的を果たす

もちろん 騙すために信じ込ませるあたりも

歴史を繰り返してることがわかる


貴女は使える人で 

前世ではある人忠誠心を誓い 使えてた

ある人に忠誠を誓いつつ 

口車に乗ってしまい別の人へ付き

ある人を裏切る形で終えてしまった

現世ではその別の人へ近づき

黒幕さんに結局騙され自害した?人だったりして

黒幕さんへの仕返しで逆の立場で襲い掛かる

と言ったところか?


貴女はある人を裏切り別の人に騙された

としたら 現世でも同じ

誰かに裏切られ 誰かを裏切る

ん~ なるほど

と頷いてしまう




とりあえず

貴女の元へ誘い

自分のテリトリーに置き

思い通りに操りたいだけ

だね


どんな綺麗な言葉で着飾っても

結局 思い通りにならなければ豹変する

これは あっちの世界あるあるなんだろう

その

静かに 虎視眈々とチャンスを狙える人

人を操る人があっちの世界では

勝利に近づく方法なのかもしれない

魂の目的に反していなければね






2023 0224 0743


312 宇宙の法則

最後まで読んで頂きありがとうございました

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