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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
276/1114

276 狂信者

貴女たちに思いの強さがあったとしたら

私が引き寄せられることはなかったと

私は強く思う


私が引き寄せられたのは

長い歴史からしたらつい最近


改善の余地はいくらでもあったからね

ただ

最近になって焦りだしただけ


何度も努力した形跡があっても

想いが強いだけで

改心することはなかった


相手をねじ伏せようとする想いだけだったからね


この長い歴史が短ければ

私が立ち上がることも無かった

そこまで自己肯定感が高くはなかったからね


多くの必然の軌跡を抱えながらも

あり得ない想いが気のせいになってしまうほど

強引や強制が嫌いだからね


否定しようとしても肯定をしてるのが

まさに 貴女たち


貴女たちの側にも

貴女の犠牲者はいるように思える

貴女の誘導や洗脳やマインドコントロールの犠牲者

抜け出せれない犠牲者がね

おそらく

想像以上に複雑で単純じゃない

そう思えてる


貴女たちの動きがなければ

今の私は()()にない

と断言できるから


今 現在 どうなってるのか?は 

私にはわからない


ただ貴女たちの行いが

私の感じてることと

貴女たちの現在の状況が

間違っていなければ

ただ 返ってきてるだけ


宇宙は全て見ている

貴女たちの悪行がなければ

私はここには辿り着いてない

そこは確信に満ちている


その結果が今現在

ってこと


まぁ現在どうなってるのか?

なんて私はボンヤリ宇宙から知らされてるだけで

真実はわからないけどね


だからこそ

今 こうなっている

全ては カルマと試練

長い前世で解消できなかったカルマ


そのカルマを伝え自覚する

勘違いしてる 美しいベールを見たら

美しいvベールで隠れた闇を見つければ

そのベールを剥がす作業

それが私の使命でもある


表へ出す


隠された闇を表へ出す

貴女だけではなく

貴女たち側の全ての


貴女たちも守ってもらってる? かもしれないが

その意味すらおそらく勘違いしてるだろう

貴女たちは ただの 狂信者たち


今では 最早 正義感も

すっかり変り果て 影も形も残ってはいない

自我を振り回す狂信者




2023 0119 1702






276 狂信者

最後まで読んで頂きありがとうございました

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