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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
146/1114

146 依存

貴女は貴方のためと言いながら

貴女のために行動する


だから貴方がいないと行動できない

きっと貴方のためというのが

貴女にとっての正当な理由へのすり替え


貴方がいないのに行動すること自体

罪悪感となる?

まぁ罪悪感を抱けばまだマシ?

ただただ囁いてるだけでは

思う方向へ誘導はできない? おそらく

それが自分のためであることに蓋をするためにも

絶対的に必要なのが貴方 だね


何度も同じような誘導するために得た

正しい囁きは繰り返すことができるけど

磨かれてない貴女はその正しい囁きを

自分のものにできないでいる

ただただ机上で学んだだけの空論と化しているよう

貴女の机上の空論の知識と霊能力、貴方から得た

内部情報を元に行動して初めて全てが成り立つ

おそらく

その方法で多くの著名人と係わり成功させてきた

だね?


内部情報がかなりの比重を占める

だね?


今回は貴女が得たいがために試したことが

どれもうまくいかない

優しく囁いて見せたり

そのままとかありのままでという言葉を

ひたすら繰り返してみたり

言い聞かせるという設定で威圧や命令してみたり

この机上の空論、霊能力、内部情報の三セットがないと

磨かれてない魂では思う通り誘導はできない

だね?


まぁ一生懸命に蓋をしてるから

こんなことにすら気が付いてないかもしれないけどね


貴女は結局繰り返そうとしている

だとしたら

それは私は許さない


また痛めつけ 追い込み 孤独にさせ

そして優しく手を差し伸べる

なんて思っているなら

私の監視は続くよ



2022 0721 1251

146 依存

最後まで読んで頂きありがとうございました

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