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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
143/1114

143 強い自我とプライド

自我とプライド


自我とプライドはわかりづらい

どちらも少なめな私も時々顔を見せるときがある

でも強すぎる人にはわかる人もいるのかな?

その辺はよくわからないが私はわかりづらいよう

向き合っていくうちに気が付くことが多いからだ


いろんな道を探していくうちに

いろんな理由付けを模索

そんな過程でプライドや自我に辿り着く


そんな過程の中

相手が人間だとプライドと自我で

相手を信じたいと思う衝動に駆られる

もちろん無意識領域

過程ではそんなことには気が付かない

でも何度も繰り返しながら少しずつ気が付くことになる


でも気が付いてもなかなかできない

それほどプライと自我を取り去るのはむつかしい

少なめの私でも辿り着けば苦労する

そんな中で私がとる方法はやはり離れようとするよう


あの手この手で離れようとするが私の過去を振り返っても

自我とプライドが重なると離れるのも苦労する

そんな時無意識に私がやってたこと

嫌われるようにする


自分から離れるのができなかったときに

嫌われるように仕向けていた


過去に一度だけふられたことがある

好きという気持ちがなかなか断ち切れず

どうしたらいいか?わからずもがいていて編み出した方法


物凄くストーカーのように付きまとう

(貴方とあなたにストーカーのように付きまとう

 貴女がやってることと同じだね)

自分がされて嫌だとか思うことを

わざとされるように仕向けていたりして

好きだけど離れるというより

自分にとってされると嫌いな面を引き出して離れようとしてたよう


まぁ受容が大きい分 嫌いと思うことも少なかったが

あの手この手で模索する


私の場合は相手に嫌われてまで一緒にいたいと思わない

だからめちゃ嫌がれるまで付きまとったりしていた

その結果相手が突き放す行為に優しさが見えなくなるまでとなる

そうなったら本当にただ嫌がられてると認識でき

きれいさっぱり想いを断ち切ることができるよう

もちろんその人の性格も考慮してしまうため

人によって度合いも違う


ちなみにその人は(のち)に 私がふったんだと言っていた

もちろん私がふられたのは間違いない

でもそんなこと今さら言われても想いが復活することはなかった


自分が相手を嫌ったり避けたりする事柄は人それぞれ

相手がどんなことをしたら避けることができるのか?

を自分で模索し相手に仕掛けてみると案外スッと離れられる


貴女はきっともうわかっていても

動けないことも多いのかもしれない

それは強すぎる自我とプライでがそうさせているんだと思う


自我とプライドは

好きという想いや掴みたい夢と重なると厄介

良い方向へ行けばとてつもなく飛躍する方向へと向かっていく

しかし

イケないことの場合は時に破滅へと向かっていく

それほど歯止めの利かないものへと変貌する

もちろん無意識領域


それを知った私は何とか自分でしようと当時

無意識に回避方法を編み出していた


でもそれが自我とプライドが重なっていたと知ったのは

今の貴女を観察していたから


貴女はとてつもない自我とプライドで突き進む

貴方が手を汚さず思い通り進めてることを知りながら

貴方に踊らされていることも今では把握してるはず

でも貴女は自分自身の手を汚してまで貴方を信じて前へ進む

わかっていながら前へ進んでしまうのは

貴女のとてつもない自我とプライドが信じようとしてしまうんだと思う


貴方はたとえ貴女の自我とプライドがそうさせたとしても

貴女にそこまで信じてもらったんだから

そこは気が付かなければいけないと思う

あっ涙が・・・・

それほどまで信じた貴女に

わざわざ自分とは関係ないとか自分とは無関係をアピールするんではなく

もう少し貴女に対する感謝の気持ちがあってもいいように思うよ

まぁここまで言っても意味がわからないとなれば

貴方はまだまだ学ぶべきことが多いのかもしれないが

是非貴方には響いて欲しいと思えてる



2022 0717 0736

143 強い自我とプライド

最後まで読んで頂きありがとうございました

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