表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
124/1118

124 ストーカーの生まれ方

今までよくストーカー犯罪を目にして

何でこんな人がストーカー?

と思うことも多かった


失礼ながらどちらかと言えば

目立たないような

友達がいないような

気持ち悪いような人だったりする


どこからその自信は湧いてくる?

と思うほど


きっと自己肯定感が高く

欲がとてつもなく強い

全て正当化し非は認めない

イヤ

都合の悪い事は認めないと言ったところか


ちょっとしたことに自信があり

欲を満たそうと自分の行為の全てを正当化する

コントロールできない欲だけが暴走して歯止めが利かなくなる


ここで誰かが語ってた

私はそんな他の人とは違う

イヤイヤ私からしたら同じ

まず

欲のコントロールが出来てないからその段階でアウト

全ての自分の行為を正当化し欲のために邁進する


だからこういう人にこそ言う優しさが必要


それでもコントロールできない人にとっては

どこか優しくしてもらった過去の出来事や

自分に響いた過去の出来事だけしか見えなくなり

後からどんなに突っぱねても

どんなにハッキリ断っても

自分の視界には入ってこない

だからストーカーとなっていく

最早相手の意思は関係なく全ては自分の意思で欲


貴方とも手を組むあたりが

貴方の言いなりとか支配下とか言いながらも

その奥の企みが見え隠れする


だから貴女とわからないように陰で呟く

貴女の思惑が貴方にバレたらまずいからね

貴方をも自分の欲のため利用する

それが貴女にとって最短の道と貴女が編み出した道

だとしたら今までの行動も納得できる


貴方にはどんな理由で近づいてるかわからないけどね

自分の手元に置いておけば正々堂々と動ける

貴女の本当の思惑は隠してヴェールを被せた理由を前面に出しながら

洗脳と誘導が本職の貴女にとって近づくのは簡単

途中までの目的はお互い同じであるから

手を組んで協力できる

でもその先に必ず分かれ道がやってくる


みんなみんなと言いながら

いつも自分のため

じゃなきゃ何十年も長い間、相手を苦しめることにならないし

私を引き寄せることもなかっただろう


この私が知らなかった長い間に、ことが納まっていれば

私は何も気がつかず、こうはなってはいなかったとさえ思う


まぁだから貴女と貴方はお互い

利用し合ってると言ったらそうなのかもしれない

そんな思惑に美しいヴェールを被せて正当化してるだけにしか見えない


2022 0703 1100

124 ストーカーの生まれ方

最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ