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凄腕霊能者の手口  作者: 真凜
1060/1120

1060 検証 259 強欲の世界

強欲の世界では 人との繋がりも

こっちの世界のようにはいかない難しさがあるだろう


もちろん

無理に他とつながろうとしないのも 欲望のうちの一つで

こっちの世界ではあるあるだ


完全に切り離すことができずに

徐々につながりは固くなっていく関係や繋がり

基準としては 固くなっていく繋がりでも

選択権はお互い自分にある と言うことが

こっちの世界的な関係


例えば 私の場合

私がグイグイ往ったとしても

必ず 相手に選択させることを意識する

逆に 相手がグイグイ来た時

私が選択できることを意識する

選択の場を奪う相手の場合は

とりあえず 一旦離れて持ち帰るか?

即決を求めるのなら断る

これが こっちの世界あるあるな流れ

固くなっていく繋がりだとしても

グイグイ相手が来る場合は

常に意識することが選択権が自分にあると言うこと

もちろん 良いと思う話には乗ることもあるが

こっちの都合を無視する場合は あえて断ることもある


固くなっていく繋がりに

もし 自分の中に湧いてきた別の希望があったとすれば

相手に希望を伝え 自分でその希望と折り合いを付けながら

一歩前進するか?このままの状態を維持するか?を

自分で選択する事になる

話し合いが重要となるのは 伝えることが難しいからだ

おせっかいが嫌いな私が 特定な人におせっかいをするときには

ラインやメールでは伝わらないことも多く 私はすぐに電話する

電話することで 自分の価値観絶対であるからして

良いと思うことには グイグイおせっかい気味になりながらも

電話で相手の希望を感じ おせっかいの嫌いな私は

相手が求めてないとわかれば すぐに引くことになる


あっちの世界では

単純な自然な状況の向こうに 自然に見せかけた意図的なものも多いだろう

自然であろうが 意図的であろうが

選択権は自分にあり ピンと来た時だけ繋がればいい

と言う流れになる もちろん

強欲の世界では この流れすらも 単純ではないのかもしれない


他とつながる能力がないと思っていても

誰かを利用することで誰かとつながれる


もちろん これは私も体験したこと


たまたまの会話の中

友人が私の好きな趣味を知っていて

友人の交友関係に あなたに繋がる交友関係を語ったので

そこをグイグイ私がお願いしたら 一回だけ無理矢理繋がった

実は他の角度からもグイグイ往き 良席を手に入れることもできたが

今は出来ない


自分と誰かを引き寄せるかは その間の第三者の自由で

宇宙は どこかにいる 第三者へサインを送ってはくれている

と言うこと でも その第三者は

気まぐれで実行するかもしれないが 実行してくれないかもしれない


おそらく あの時 引き寄せられた理由も

宇宙が仕込んだ 実行してくれるための

絶妙なタイミングであることがわかる

ここでは詳細は言えないが

あのタイミングでなければ おそらく繋がらないだろう

それぐらいの たった一回のチャンスだったとわかる


他とつながる能力がないと思っても

誰かを利用することで誰かとつながれるかもしれない とか

操れる と言う表現はちょっと違う


グイグイ往くときは自分にとってはお願いモードで

単純に頭を下げお願いするだけで 操る訳ではない

それが結果的に 利用したことになるかもしれないが

その時は 自分の希望を伝えるだけで

繋がりそうなチャンスがあれば 繋げて欲しいと

私は頭を下げひたすらお願いするだけだからね







2024 1028 1325


1060 検証 259 強欲の世界

最後まで読んで頂きありがとうございました

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