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食エッセイ  作者: 支援BIS
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究極の卵かけご飯(2014年4月24日)

 つい先ほど見たテレビ番組で、究極の卵かけご飯、とやらのレシピが紹介されていた。

 全国のTKGファンにとり重要な情報であると思われるので、ここにその概要を掲載しておく。


 まず、卵を黄身と白身とに分ける。

 次に、椀に盛ったご飯に白身だけをかけ、箸で30秒ほど混ぜ合わせる。白身はメレンゲのように泡立ち、ご飯の一粒一粒にまつわりつく。

 次に、その上に黄身をそっと乗せ、お好みで醤油などをたらす。

 全体を優しくかき混ぜる。


 これだけである。

 黄身を乗せ、まだかき混ぜる前の状態では、実に見た目も美しく、いやが上にも期待感が盛り上がる。

 黄身をかき混ぜたあとの色は、通常のTKGのくすんだ淡い黄色とは明らかに違う。

 黄金色に輝くような色合いなのだ。

 私自身はまだこのレシピを試していない。

 昼ご飯が楽しみである。



追記:

 夜に食べるときには、ハラミをあぶってタレにつけたものを乗せ、軽くきざみ海苔を振りかけると、なおよいと思われる。


(2014年4月24日執筆)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 追記分の方の魅力が高すぎますね
[一言]  これに関しては色んな情報ありますが、一番感銘を受け毎回実践しているのは、まず御飯に醤油をかけて混ぜ、そのあとに卵をかけるというものです。  醤油と卵の味と香りが見事に両立し、醤油の使用量も…
[一言] テレビで紹介されてましたね。 私も見覚えがあります。 しかし、私は卵かけご飯に白身は入れないのです。 黄身だけを頂きます。そういう拘りがあるのです。 卵の味や滋養は黄身に凝縮されています…
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