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【C編・三人称視点】

※随時更新

宮代昴(みやしろすばる):宮代家の血筋に伝わる魔法「あらはし」の暴発により、二〇五〇年から二〇二四年に精神だけが転移してしまった十七歳の魔法使いの少年。五感を強化する「読み」の魔法の使い手で、元の体にいたころは、五感のうち触覚を使用することが得意だった。魔法使いとしての自身の実力に関しては「腕に覚えがないわけではないが、師に比べればまだまだ⋯⋯ただし、少年時代の師匠となら張り合えるかも」と考えている。


宮代笙真(しょうま):二〇五〇年における昴の魔法の師。二〇二四年時点では十四歳の中学生。エイプリルフール生まれ。十三歳の時に、「明かし」の魔法の最高到達点のひとつである未来予見の技「先読み」を会得した天才魔法使いの側面と年相応の未熟さを併せ持つ少年。日本人にしては色素の薄い目と髪をしている。


レベッカ・ルキーニシュナ・ペトロワ:昴の精神の転移先のロシア系アメリカ人の幼女。淡いブルネットの髪に琥珀色の瞳を持つ五歳。暗殺を稼業にしている魔法使いの一族《狐の鋏》(略称《狐》)の娘だが、一族に伝わる魔法《雨上がりの水たまりから鋏を放つ魔法》(略称《鋏》)とは別種の魔法である《二つ身》をその身に宿しているため、宮代家に預けられた。


出水知恵いずみちえ:笙真の師である妙齢の女性。東京にある宮代家本家から何かと面倒ごとを押し付けられがち。

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