魔性の女(あこがれver)18禁かも
「日頃の活躍の感謝として紫をどこかに連れて行ってくださいますか」紫のおねだりにびっくりした。普段は平気で通報ですねとかロリコン野郎と言い放つ彼女がデートのお誘いなんて。
「気持ちは嬉しいんですが私にはもう彼女がいるので二人っきりはちょっと」と断ると「いいんですかわたしが抜けても。美麗さんみたいな1回しか大技繰り出せないエースで戦い抜けますか」と紫は脅迫してきた。
「ごめんなさい。今週末紫と一泊旅行に行くことになりました」美麗と亜紀に土下座して謝った。亜紀はいつものようにおろおろしていた。美麗は予想してたのか涼しい顔をしていた。
「魔性が本性表してきたってところか。紫はお前を確実にモノにする気があるはずだ。その時ちゃんと断れるのかお前は」何を言ってるのかわからないという顔をして私は美麗を見た。
「彼女は中学一年生だよ?去年までランドセル背負ってた子に誘惑されたところでなんとも思わないよ」
私は二人の身体をじろじろ見た。
「お前、自分が中学二年生を二人囲ってること忘れてるだろ。見た目が幼くたって紫は女だ。そもそも落ちて来る紫をお姫様抱っこで受け止めたてめえに責任があるんだからな」美麗、それはわたしたちが弱かったからああいうことになってと言いかけたが亜紀は口を抑えた。
美麗はタンクトップを脱いだ、キャンプの時見たピンク色のブラが明るい部屋の中で丸見えだった。
「一応対策しとかねえとな。もしお前が紫にその気になっちまったらこれ含めて全部失うんだからな」
ちらっと亜紀を見てお前もやれオーラを出したので亜紀も仕方なくTシャツを脱いだ。いつも見てるやつに近い水色だった。
彼女たちは着実に強くなっていたので一人でイービルに対峙させることにした。もちろん援軍は待機して。
『斬鬼滅殺セグメンテーション!!』紫は簡単にイービルを葬った。美麗も亜紀も強くなってきたがやはり紫の破壊力が群を抜いていた。
ちょっと聞きたいことがあると言って由紀子を呼び出した。小声で紫ちゃんって好きな人がいるのか尋ねると「あなた紫もハーレムに加える気ですか。本気で怒りますよ」と言った後
「気が付いてないなんて思いもよりませんでした。紫は元山先生しか見てないじゃないですか。私も亜紀さんたちのことも見ていない。ですがあなたには恋人たちが居るんで安心してたんですよ」
その後の数日は三人にも一対一でイービルと戦わせたが由紀子に多少援軍を出したくらいで問題はなかった。万が一だが紫が居ない編成も考慮しなくてはいけないのかも知れない。
インドア派の私だが日光は好きな場所だった。日光東照宮を見てからハイキングした。紫を先に行かせて歩いていたんだがけっこう勾配がきつかった。元山先生と言って手を振る紫の短パンの下に白いものが見えた。いつか紫が泊まりに来た時にみた白いパンツ。っつ、亜紀&美麗を見る時と同じ反応をしていた私の下半身。見られないよう斜めを向きながら歩いて行った。華厳の滝を見終わると私たちは宿に向かった。お茶を淹れてくつろいでいたのだが勉強道具を持って来ていたようなので見てあげることにことにした。
「先生ここなんですが」と言われ少し近づくと無地のTシャツからなにやら二つの突起物が透けて見えた。やられた!普段は私服でもスポブラ付けてるのに今日は何も付けていない。完全に私を誘惑しようとしているらしいのが分かった。
ちょっと汗かいちゃったので着替えますね。後ろを向いていたが何も隠さずに紫は着替え始めた。パンツと背中だが裸体の上半身が見えた。肩甲骨がやけに色っぽかった。紫が着替え終ったところで
「ちょっと電話してくるね。美麗と亜紀に」たちがちゃんとご飯食べてるのか気になるので。どうぞと紫は言ってにこやかに手を振った。
「亜紀か?困ったことに今なってるんだがどうしよう。事情を全て話した。紫のこと好きとか嫌いじゃなく、反応してしまう私のものについても」
「わたしたちが今から行きましょうか。それなら意識を逸らせますよね」亜紀が言ったがそれはたぶん無理なんだと言った。
「二人が来てくれたら一番いいんだけど二人旅の約束を反故にしたら彼女はきっと魔法少女をやめてしまう。最大火力のスーパーエースが」亜紀の態度が明らかに変わった。
「そんなことを言って秀樹さんを脅してたんですか。ちょっと許せなくなってきちゃいました。卑怯です。わたしと美麗ちゃんは正面から告白しているから今があるのに紫ちゃんは卑怯だよ。取り敢えず二人の写真送りますからなんとか耐えてくださいね」
「お電話終わったんですねどうでしたか」と紫が聞いてきたので問題なくやってるらしいことを伝えた。
紫は上下白でミニスカ、タンクトップ姿だった。っつ、あそこに脱ぎ捨ててあるのは下着だ。上は元々付けてないからパンツ。つまり今何も穿いてない。普段からいろいろと我慢重ねているのに遠出して二人っきりでこれはもう無理だ。いつ紫を襲ってもおかしくない精神状態になっていた。案の定というかもう思考が停止して紫を畳に押し倒してキスしていた。
「紫すまない。今ちょっとどうかしてた。すぐ退く」と言ったが「夜は長いですよ。我慢続きますか」と挑発された。タンクトップを下からたくし上げ脱がせた。手を上に上げさせ押さえつけてキスをしながら乳首をつまんだ。その小さなぽっちにもキスして軽く吸った。もうスカートも脱がせたので紫は何も付けてない生まれたままの姿だ。こんなこと美麗にも亜紀にもしてない。でも止まらなかった。紫の息もだいぶ荒くなってきていた。このままではまずい。ならもう自爆しかない。自分のナニに手をやり擦るとすぐに大量の半透明のモノを紫の上半身に吐き出させた。
ティッシュで精子を拭き取りながらこんなことになってすまないと謝った。
「どうして秀樹さんが謝るんですか。誘惑したのはわたしなんですよ」紫は自分の企てを隠す気はさらさらない様子だった。
「取り敢えず身体を洗いたいのでお風呂に連れて行ってくださいね。専用のお風呂ですから誰にも通報はされませんから」と言ってわたしの手を引っ張っった。
露天風呂では身体を洗わされご褒美といってキスをされた。もう抵抗する手段は何もなかった。
夕食を終えると布団が一組だけ敷かれていた。
「魔法少女って便利ですよね。今日は秀樹さん以外の方には大人の女性に見えるよう変身してるんです。練習しましたけれど」私は唖然とした。この子はもう魔法少女ではなく魔女だ。あの日命を懸けて美麗と亜紀を救った正義の魔法少女じゃない。なんでこんなことに…
「考えていることはわかりますよ。でもわたしは最強でもあり自分の欲しいものを手に入れるためならなんでもする。そういう女だったんですよ」
夜が来て一緒の布団で寝た。すでに彼女は何も着ていない。わたしに身体を寄せキスをしてくる。わたしの浴衣も取られて抵抗ができない。小さな胸を何度も押し付けて手を取って触らされた。そしてついに自分の中にわたしを入れさせようとした。だがそれだけは抵抗した。固くならなければ奥に入ることは出来ないんだ。快楽の最中なのに全力で勃起を拒んだ。何故そんなことができたのかはわからない。柔らかいナニのままわたしは布団に吐き出した。
「二回目ですね」紫が言ったので頷いた。
「また風呂に行こう。もう遅いので暗いから星がたくさん見えるはずだ」
汗をかいた身体をお互いに洗いっこした。湯船に浸かりながら紫は聞いてきた。
「元山先生はあのお二人とはまだなさってないそうじゃないですか。いつも我慢してるからわたしのような貧相な身体にも反応して興奮してしまわれる。でも最後まではしてくださらなかった。わたしをそんなにお嫌いですか」私は首を振った。
「今日紫のことをもっと好きになった。離したくない愛おしいと感じたよ。でも二人を裏切ることはできないんだ。信じて待ってる二人を泣かせたくないからしなかった」紫は黙ってしまった。今がチャンスだ!私は全裸の紫をお姫様抱っこした。
「こうすると紫の全部が見えていいね」彼女の顔が急に恥ずかしがって赤くなった。胸を手で隠したので力づくで離させじっと見つめた。かわいい胸も大好きだよと言ってその先端にキスをした。あっ、という声が聞こえたので洗い場に横たわらせ頭のてっぺんから足の裏まできれいになめてあげた。そして弱い部分を探して責め立て逃げようとしても連れ戻し両手を上にして動けないようにして摩ったりキスしたり舐めたりした。彼女はもうダメといい体をよじりながらブルっと震えた。どうやらイッたようだった。




