21話 新たな仲間?
えっと、だいぶ遅れましたスミマセン許してください。
ちょっとだけ書き方を変えてみました。
文字数少ないですスミマセン
あれは、10年ほど前のこt──『おーい』
『回想に入ろうとしてる所悪いけどさ、ちょっと用事があるから来てくれるか?』
「ちょ待てよ。さすがにそのタイミングはねぇだろ。いまから俺の過去の話が始まるところだろうが」
俺が過去を振り返ろうとしたら、突然黒川の声が聞こえてきた。さすがにタイミングが悪すぎるだろ。
「用があるなら、声だけじゃなくて姿を表したらどうだ?」
なにもない空間に向って俺がそういうが、『やだ』とすぐに断られた。クソが。
「もういいや。さっさと言ってよ。俺だって故郷に来たからには昔の事を振り返りてぇんだよ」
誰だってそうだろう。懐かしいところに来たら過去を振り返りたくなるものだ。
って、今はそんなことどうでもいいか。そんなことよりも、さっさと用件を聞かなくては。
『ま、用件つっても多分すぐ終わる。ってことで、この前連れて行った所にこい。あ、人の姿のままだとはじかれるからしっかりと神の姿でな』
そして、プツッと会話は断ち切られた。
さてと、連れて行ったところ?・・・どこや。そこ・・・
もっと詳しく教えてくれてもいいのに・・・と考えたが、何となくわかった。あいつが連れて行ってくれた、いや、あいつに連れていかれたところは一つしかないからな。
▽▼▽▼
ってことでやってきました!底辺神族の住処~ 名前忘れた~
ここって何か名称あったっけ?まぁいいや。
とりあえずここにテレポートしてきたわけだが、、、
『あの野郎自分から呼び出しておいて居ねぇのかよ・・・」
そこに黒川の姿はなく、ただ建物がそこにあるだけだった。
『・・・何をしたらいいの?』
とはいっても、やれることはほとんどない。帰るか、中に入る。このどっちかしかねぇだろう。とはいっても、呼ばれているから入るしかないのだが。
『後でぜってぇ文句言ってやる』
とはいえ、ここ入るの地味に怖い。だって入口真っ暗だんだもん。完全なる闇なんだもん。異界全集には、げーむ、とか言う異世界の玩具だとボスこの先ボス部屋になってることが多い奴だもん。なんて言ってても仕方ない。俺は諦めて中に入ることにした。
『おせぇよ』
俺が中に入った瞬間、そんな言葉が浴びせられた。
『おせぇって、仕方ねぇだろ。これでもなるべく早く来たんだぞ』
『ここの前でぐずってたのは誰かな?お?』
『チッ、んな事よりも、さっさと用件を伝えやがれ』
『今舌打ちした!舌打ちしたろ!先輩に向ってそれはよくないなぁ』
『だあああ!さっさと用件を言え!』
と、俺が吠えると、黒川は耳に小指をつっこんで、相も変わらずめんどくさそうに話し始める。
『仕方ねぇなぁ。ますぐ終わるさ。とりあえず、お前専用の神族が決まったから、顔合わせをするだけだ。ついてこい』
そう言って、黒川はどんどん建物の奥へと歩いて行った。
『あ、ちょ、おいていくな!』
俺もそう言って、黒川の後をついていった。さすがの俺も、ここ天界だと方向感覚が狂うから迷子になったら終わりだ。
そうしてどんどん奥へと進んでいくと、やがて最深部へとたどり着いた。・・・じゃねぇよ。
『おい、黒川?ここってどこ?』
『最深部』
『いや、そうじゃなくてさ。ここの名称を言ってごらん?』
『地下牢』
・・・そうかそうか。地下牢か。
『帰らせていただきます』
俺が回れ右をして帰ろうとしたら、黒川に捕まる。
『どこへ行こうというのかね?』
『は~な~せ~!こんな所に居れるかってんだ!』
叫びながら俺が全力で逃げようとするが、ピクリとも動かない。おかしいな。俺の全力って星を真っ二つにできるはずなのにな。こいつの力どうなってんだよ。化け物か・・・
そのとき、俺も相当な化け物だってことに気づいて、久しぶりに最弱ライフが遠のいていることに絶望した。
『ああああ!もう!わかったからさっさと終わらせろ!』
『言われなくてもそうするさ。ここにいるやつらは俺から見ても化け物ばかりだからな。俺だってここに滞在したくない』
ならどうしてここに連れてきた馬鹿野郎が・・・!
『ま、さっさと終わらせたいなら黙って俺に従うことだな』
黒川はそう言いながら人差し指を立てると、カチャっと、鍵が外れるような音が聞こえた。
こいつ、結界もなんも張らないで鍵開けやがった!?
『あ、やっと出れますか?』
俺がテンパっていると、俺でも、黒川でもない誰かの声が聞こえてきた。
ははは。オワタ。俺死亡のお知らせ。
『よぉ、お前のご主人様が決まったぞ。最弱の神、サルアって奴だ。挨拶しな』
ちょ、こいつこんな化け物相手によくそんな風に会話できるな!頭沸いてんのか!
俺が黒川の頭を心配していると、そいつは話始める。
『こんにちは。私はミレンヌと言います。よろしくお願いします』
と、頭を下げる。そして、一目見て分かった。
こいつの頭のネジは、外れてる。
こいつは、目がおかしい。こいつは、俺よりは確実に強いだろうな。
彼女は、手は後ろで何重にも拘束魔法がかけられた手錠がはめられており、目は、包帯が巻かれていて、その緩んだ包帯の隙間から見える目は完全に人を見ていない。体には数多の傷があり、口は縫い合わせられていた。じゃあなんで喋れてんだクソがよ!こういうやつはヤバいって相場が決まってんだよ!
ふぅ。落ち着け俺。深呼吸、深呼吸、、、
『こんにちは。サルアと言います。最弱の神です。よろしくお願いします』
『おい、俺には敬語使わないくせになんでこいつにだけ敬語使うんだよ』
そりゃこんな奴にため口使うバカはお前だけだよ!
『そんな、私だけ敬語なんですか?気を使わなくても大丈夫ですよ』
絶対大丈夫じゃない。こいつはヤバい奴だよ。さすがに敬語は使うよ。
『しょ、初対面ですので。だんだんと慣れていきたいとは思っていますけどね』
『そういうことでしたか。すみませんね』
何て会話をしているうちに、こっそりステータスを見たけど、なんだよこのバケモン
名前:──
年齢:48000
種族:神族
筋力:測定不能
魔力:測定不能
速度:測定不能
知力:測定不能
称号:【破壊者】【神殺し】
加護:【死神──の加護】
ほらぁ!ヤバい奴じゃん!なんだよ測定不能って!なんだよ神殺しって!しかも加護、死神から加護もらってんじゃねぇか!ほらぁ!ほらぁ!絶対ダメなんだって!こいつを仲間にしちゃ!
『あ、ちなみにこれは創造神様のご意向だから拒否権はないぞ』
そんな時、黒川が追い打ちをかける。
そうして、新たに仲間とも認めたくないような仲間が加わった。
さぁてと、やっばい奴が来ましたね。どうするサルア!
・・・ん?カクヨムは更新しないのかって?何の話かな?カクヨムで投稿なんてしてないよ?




