閑話 サルア教えるクソスキル 1
めっちゃくちゃ少ないです。なんせ、忙しい中その場つなぎで書いたものですから!本当にすみません。
さて、ミーシアの試合が始まった、、、とその前に!クソスキルを紹介するぜ!
1.【未来視】
クソスキル!未来視!これは戦闘スキルで、少し先の未来を見るスキルだ!しかし、これは強者には使えない。一般魔族にギリギリ通用するかな?ってくらい。いきなりだが、ここで過去を振り返ってみよう。
『ピローン スキル【未来視】を獲得しました』
「ん?未来視?なんだそれ、めっちゃ強そうだな!発動!」
そうそう、これを初めて手に入れたときは興奮したさ。だけど、確かこれを使用した瞬間に・・・
「う、うぉ?なんだ、、、これ」
視界が歪んだんだよね。慣れるまでめちゃくちゃ気持ち悪かった。そして、慣れてからは
「フハハハハ!今の俺は最強だぁ!誰でもかかってくるがいい!」
魔物相手に無双していた、そして、ちょびっと調子に乗った。
「今なら、魔王も倒せるんじゃね?倒せるよな!今の俺は最強だ!」
って、ことで魔王城に向かおうと思ったのだが、道中、魔族の街の門番に止められた。
「おい貴様、貴様は人族の者だな?今は人族を通すことはできない。先に進むのはあきらめてくれ」
そう言われても、簡単には諦められないよねぇ?ってことで、馬鹿な俺は強行突破しようとしたわけだ。いやぁ、馬鹿なことしたもんだよね。
「それはできない願いだ!俺を止めたければ力ずくで止めてみろ!」
そう言って剣を抜いたら、「はぁ」と魔族がため息をついて、一気に戦闘態勢に入った。ここで俺は悟った。あ、これ死んだ、と──
「だ、だが、俺には未来視がある!」
そう言って、俺は未来視を発動させ、魔族との勝負に挑んだ。そして、魔族が一瞬のうちに距離を詰めてきた。未来視で切ると見せかけて殴られるってのはわかってたから、体をねじってよけようとすると、蹴りを入れられた。
「え、なんで、、、」
俺が困惑していると、
「これでわかっただろう。あきらめて帰れ」
俺を殺さなかったのは、魔王の方針に不満があったのかもしれないな。ってことで、なんで未来視が役に立たなかったかというと、視ているのはあくまで未来だからだ。未来は簡単に変わる。俺が避けたから、未来が変わって蹴られただけの話。
さて、次のクソスキル!
2.【魔物化】
クソスキル!魔物化!これは名前の通り魔物になる。制限時間があるけどね。ま、変身したらその魔物の能力が使えるから案外便利だが、制限時間がランダムなのだ。ってことで、振り返ってみよう。
『ピローン スキル【魔物化】を獲得しました』
「うん、絶対使わない。クッソ怖いもん」
スキルを獲得した瞬間、俺はすぐに決意した。これは絶対に使わないと。
「さてと、依頼も終えたしギルド戻るか」
俺はギルドに依頼達成の報告をしないといけなかったから、ギルドに直行した。そして、ギルドへの報告を済ませたとき、受付にこんなこと言われた。
「実はですね、おすすめの依頼があるんですけど、難易度が高くて、でも達成したらすぐに昇格して、失敗の違約料は払わなくて大丈夫です。どうでしょうか?」
そんなこと言われた俺は、即決した。そして、依頼内容を確認してみると、
《鬼の集落壊滅 場所:南の大森林》
ふっ、こりゃ今度こそ死ぬかもしれない。と、思った。が、すぐに思い出した。魔物化があるじゃねぇか。と──。ってことで、鬼の集落へ向かった。そして、数時間森をさまよい、やっと鬼の集落を見つけた。
「うわ、めっちゃ顔こえぇ。すぐに終わらせよう。魔物化!」
俺は鬼に変身し、歩みを進める。すると、一人の鬼が近寄ってきて、
「|ω・`」ノ ヤァ」
と話しかけてきた。|ω・`)ノ ヤァじゃねぇよ、、、俺は鬼がどんな言葉を話すのか分からなかったから、軽く会釈をしてさっさと集落に入った。そして、少し散策してみると、集落の中心に広場があった。そこでは、多くの鬼の女子供がいた。ここなら一撃で集落を消せる。俺は心を鬼にして、魔法の発動準備をする。使用するのは死の呪いだ。これで、苦しまずに殺せる。そう考えて、魔法の発動をしたのだが、呪いの類、それも強い呪いは発動に時間がかかるのが一般的だ。しかも、地面に魔法陣もえがかれ、術者は中心に立たされる。まぁ、簡単に言えばちょっとヤバい。でも、やらなければいけない。これから先人に危害を加えるかもしれないから。そしてしばらくすると、男の鬼がやってきた。
「あいつ、何かやっているぞ!とらえろ!」
そういって、複数人の鬼が俺を襲ってくる。ってか、普通にしゃべれるんだね。鬼が突進してきているが、俺も今は鬼、力は奴らと同等だ。俺も臨戦状態に入った。が、ポンッと音を立てたと同時に、俺の視点が一気に下がった。
「・・・あ」
「「「・・・え?」」」
魔物化が解除されたのだ。
「えーと、さようなら?」
「逃がすかああああああ!!!」
「デスヨネ―!身体強化!風魔法!土魔法!水魔法!」
身体強化で身体能力を高め、風魔法で追い風を当てる。そして土魔法で壁を作り、地面に水たまりを作って動きを阻害する。そして、数十分鬼たちと鬼ごっこをした後、なんとか逃げ切った。
「ぜぇ、ぜぇ、、、もう二度と鬼とはかかわらない」
そう決意したが、また鬼と関わってしまうことになるのだが、それはまた別の話だ。
さて、今回はこれくらいにしておこう。じゃ、またな!
もしかしたら、更新が遅れるかもしれないです。




