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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

真夏の猫

作者:深田風介
 夏は、嫌いだった。
 暑くて汗がふきだすし、やたら虫はわくし。
 夏休みの宿題は面倒くさいし、寝苦しいし。
 だから、ぼくは夏が、嫌いだった。

 得意科目は国語。苦手科目は数学。体育は得意でも苦手でもない。
 総合的には真ん中の真ん中な、いたってつまらない人間であるところのぼくは、17度目の夏をむかえた。
 毎年のように、夏がきてしまったことを嘆いていた6月1日の月曜日。
 ぼくは、1人の女の子と出会った。出会って、しまった。

※更新は1週間に1度を目標にしていますが、2週間に1度になることもあるかもしれません。調子のよい時は3日に1度更新するかもしれません。要するに定期の皮をかぶった不定期更新です。1か月空くことはないと思います。ご了承ください。
6月1日
2015/08/06 10:27
青空
2015/08/13 20:04
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