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和牛とはなんぞや

作者: 山鯨豚
掲載日:2026/08/09


皆様は日本国の誇るおいしい牛肉である和牛、その定義を説明できますか?


和牛の海外流出したものが、Wagyuとして流通してることはご存じの方もいると思う。


和牛ブランドを守るべきだと主張するあなたは和牛というものをまだ知らない。


まず和牛とは何なのか、頭の中で思慮された上でこれより先をご覧あれ。


和牛とは、日本の在来牛に外国の牛の血を入れ品種改良されてきた牛である。


代表的な和牛の数は四種存在し和牛自体は7種類であるとされる。 


一つ目 黒毛和種


一番頭数の多い和牛である。松阪牛 但馬牛 米沢牛などの有名ブランド勢ぞろい。


霜降りが入りやすく、名前通り全身が黒い毛の牛である。


二つ目 褐毛和種


熊本県や高知県でみられる和牛であり、熊本系のあかうしと高知系のあかうしがいる。


黒毛和種よりやや大きく、全身が黄土色に近い赤茶色の毛で覆われている。


三つ目 無角和種


全身黒く、角が無い。


四つ目 日本短角種


角が短い。茶色の毛で覆われている。


あとは和牛間交雑種、和牛間交雑種と和牛の子、和牛間交雑種同士の子などである。


ここで一つ大きな疑問が浮かぶと思う、日本の在来種は和牛ではないのか。


そもそも、日本に外国の血が入っていない古来からの血統の牛は残っているのか。


正解はいる。 三種居るとされている。


一種目 見島牛


山口県の見島で全身が黒く、小柄な牛である。


二種目 口之島牛


鹿児島の下のトカラ列島の口之島というところで、野生化してたのを発見された。


色は黒や褐色の単色やお腹に白斑が入ったりもし、絵巻に描かれている牛に似ている。


三種目 竹ノ谷蔓牛


蔓牛とは血統と紡いできた牛に使われるもので、日本最古の蔓牛といわれている。


地形が山奥で会ったことや、血統への誇りなどが純血の維持に繋がった言われている。


農林水産省の言う和牛の定義は外国の牛の血が入り、品種改良された固定種とのこと。


和牛の血統を管理する全国和牛登録協会は在来牛は和牛に準ずると言っている。


つまり和牛協会にとっては在来牛は和牛に等しいが、農水省は和牛ではないと言う。


まあ準ずるであり、それで問題はないと思いきや竹ノ谷蔓牛こいつなのである。


純血でありながら和牛として扱われており、黒毛和種と血統登録されているとの話。


和牛とは固定化された四つの種とその交雑種以外は、名乗れないとされている。


純血が和牛として準ずる、つまり和牛として扱われるならまだしも黒毛和種である。


松阪牛などの黒毛和種とは別種であるはずが、同じ種として登録されているとのこと。


農林水産省の定義では和牛ではないが、和牛として扱われており矛盾が生じている。


農水省監督下のJRA事業では、竹ノ谷蔓牛は希少な和牛肉として扱われている。


国外のWagyuに抗議する以前の話であり、和牛そのものの定義が明確では無いのである。


竹ノ谷蔓牛が万が一黒毛和種として出回り、有名なブランド牛と同じだと思い消費者が買った場合

優良誤認になりかねない、海外に黒毛和種として輸出された場合は日本の和牛ブランドは壊滅する

純血の見島牛は和牛ではない、口之島牛も和牛を名乗れない、竹ノ谷蔓牛は和牛を名乗るどころか

黒毛和種と登録されている・・・無茶苦茶なのである、この国に明確な和牛の定義は存在せず

誰もしっかりと説明できないのでこの問題を解消しないことには和牛が何なのか誰にもわからない


皆さんが普段口にする和牛 それは和牛なのか 和牛であると言うのであればその定義はいかに

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