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第九百四十九話 母と子

 龍府の南方朱門を通過した馬車は、全部で三十台あった。

 ほとんどが荷馬車であり、人を運ぶための馬車は先頭の四台だけだった。残る十六台の馬車が、なんらかの荷物を龍府に運び入れるための代物だということだ。門兵による確認は手早く行われ、特にひとを乗せただけの馬車は速やかに解放された。四台の馬車からつぎつぎとひとが出てくる。知らない顔ばかりだった。服装を見る限り、ガンディアの軍人が多い。中にはミリュウのことを知っているものもいたようだが、ミリュウとしては記憶に無いので、会釈を返すだけだったが。

 やがて、四台目の馬車からエリナが飛び出してきた。彼女は、馬車の中から母親を引っ張りだすと、馬の尻尾のような髪を振り回して周囲を見回した。遠目に見てもエリナ=カローヌだとはっきりとわかるような挙措動作であり、ミリュウは苦笑せざるを得なかった。彼女ほど慌ただしい人物もいないのではないか。

 エリナの目がミリュウを発見するのに時間はかからなかった。そして、発見した瞬間、彼女の両目が大きく見開かれるのがわかった。驚きに満ちた表情は、間近で見たかったものだとミリュウは残念に想った。

「師匠!」

 声を張り上げるなり脇目もふらず駈け出した少女の様子に、ミリュウは笑顔になった。同時に、ミリュウもまた、彼女に向かって駈け出している。

「弟子ちゃん!」

 駆け寄って、抱きとめる。エリナの華奢な体をこうやって抱擁するのはいつ以来だろう。前回の修行以来なのだから、一ヶ月以上は間が開いているかもしれない。ミリュウは、エリナの体温を感じ取れるくらい抱きしめた後、少しばかり苦しそうな彼女を解放した。すると、彼女は大袈裟なまでの身振りで頭を下げてきた。それこそ、頭が地につくのではないかという急角度だった。

「お出迎えしていただき、誠にありがとうございます!」

「弟子ちゃんを出迎えるのは、誉れ高き師匠としては当然のことよ!」

 ミリュウが胸を張ると、背後から囁くような声が聞こえた。

「……ミリュウ様は、エリナ様のこととなると、ひとが変わられるのが面白いところでございますね」

「そこっ! 冷静に解説しない!」

「そうです! 師匠は完璧なんです!」

「意味がわかりませんが、まあ、面白いのでいいです」

 どこかなにかを諦めたようなレムの発言は、この際黙殺した。

 ふと、馬車の近くでエリナの母親とサリス=エリオンが談笑している様が目に入った。エリナの母親ミレーユ=カローヌは、カラン大火で夫を失ったといい、それからというもの、サリス=エリオンに支えられて生きてきたという話だ。エリナもまた、自分の母を支えてくれているサリスを心から慕っているし、サリスはサリスで、エリナの面倒をしっかりと見ている。もはや家族といってもいいほどの信頼関係が三人の間で結ばれている。ミリュウにはもはや縁のなくなったものだ。羨ましいとは想わないが、エリナには幸せになってほしいとは想っている。武装召喚術がその一助となればいいとも考えているのだ。

(あれは……)

 ミリュウは、サリスに近づくカインの姿に目を細めた。カインの正体を知っているミリュウからすれば、カラン大火に遭難した人間に近づく彼の心情が理解できなかった。しかし、サリスの反応を見ると、まんざらでもなさそうであり、自分が考え過ぎなのがよくわかったりもした。サリスがカインの正体など知っているはずはないのだから、当然ではあるのだが。

「師匠」

「なあに?」

 小声で話しかけられて、ミリュウはその場で腰をかがめた。エリナの背は低い。彼女はまだ十一歳で成長途上だ。その上、ミリュウは女性の中でも身長の高いほうといっていい。彼女の小声を聞くには、その場にしゃがむ必要があった。

 エリナは、心持ち不安そうな顔をしていた。ミリュウの胸がざわめいたのは、保護者としての感情が駆り立てられたからかもしれない。

「わたし、あのひと、苦手で」

 彼女の視線の先には、サリスと言葉をかわす仮面の男の姿があった。

「そうなの。あたしも苦手よ」

「師匠も!?」

(無意識に感じ取っているのかしら)

 それとも、単純に仮面と隻腕という姿に苦手意識を覚えているのか。

 いずれにせよ、彼女の苦手意識によって、カインと接触する機会が減るのは、ミリュウにとっては喜ばしいことではあった。


「あれ、カインさん?」

 近づいてみると、その男はやはりサリス=エリオンだった。都市警備隊の制服こそ着ていないものの、遠目から見える体格や顔立ちからそうではないかと踏んでいたのだが、話しかけられたことで確信を得た。こう見えて、記憶力には自信があるのだ。

「やあ、サリス=エリオン」

 適当に挨拶を交わすと、彼は少しばかり不思議そうな顔をした。

「奇遇ですね?」

「そうだな。奇遇だ」

 肯定すると、背後から余計な言葉が飛んで来る。

「まあ、奇遇だなんて冗談ばかり」

 ウルが、ついてきていた。彼女の支配能力に距離が関係ない以上、監視する必要など皆無なのだが、ウルはカインを野放しはできないと言い張っていた。といって自分の能力に不備があるとはいわないし、絶対の自信があるのは疑いようもない。矛盾している。が、彼女の中では、その矛盾は矛盾ではないらしい。理解し難いが、理解する必要もないのかもしれない。

「といいますと?」

「荷駄に用事があってな」

「そうだったんですね」

 サリスが見やった先には、門の外まで続く十数台の荷馬車の列がある。軍人たちを乗せた馬車は既に龍府内に入っているが、荷馬車はまだ門兵による内容物の確認中であり、それらが解放されるまで時間がかかるのは間違いなさそうだった。もちろん、馬車から降りた軍人たちも荷馬車の確認に付き合っている。

 軍需品が大量に積み込まれているのだが、なぜそんなものがこの龍府に運び込まれているのかは、カインには預かり知らぬところだった。カインはただ、軍師ナーレス=ラグナホルンに命じられ、ここまで来ただけのことなのだ。

『昼頃、王都からの届け物が到着するので、見てきてください。目的地までの警護もよろしく』

 軍師からの命令はそれくらい簡素なものであり、どんなものが届くのかと質問したところ、軍需品であり、一目見ればわかるということだった。実際、一目見て、これが王都からの届け物だということがわかったのだから、いうことはない。中になにが入っているのかはわからないし、いまのところ、知る必要もないのだろうが。

 きな臭くはあった。

「なにが積んであるんです? なにも聞かされていないんですが」

「聞かされていないということは、知る必要がないということだ」

 知ったところでどうなるものではないのだが。

「それはそうですが」

「知る必要のないものを知ろうとはしないことだ。余計なことに首を突っ込めば、出世の道も閉ざされるぞ」

 カインが冷ややかに告げると、彼は神妙な顔つきになった。

「それもそうですね。ご忠告、痛み入ります」

「いや、当然のことだ」

「いや、当然のことだ……なに格好をつけているんでしょうかこの男」

 わざとらしく声真似をしてくる女を睨む気にもなれず、カインは一言だけ告げた。

「君は少し黙れ」

「あらん」

 どこか楽しそうな反応には気疲れさえ覚える。彼女の扱いには慣れたつもりだったが、どうやらそうではないようだった。つもりは所詮つもりということだろう。

「しかし、まさか君が荷駄と一緒に来るとはな」

「せっかくの休暇なので龍府観光でもしようかと考えていた矢先、軍に龍府行きの便があるということで、お願いして便乗させてもらったんですよ」

「なるほどな」

 カインは、サリス=エリオンの説明に心から感心した。普通、できることではない。いくら軍に龍府行きの便があるといっても、頼み込んで了承を得るのは簡単なことではない。いくらか金を積んだのは間違いないが、それだけで済むものとも思えない、軍につてがあるのかもしれなかった。

「個人で王都から龍府を目指すのは大変ですからね。利用できるものはなんでも利用しないと」

「君のそういうところは学ぶべきかもしれんな」

「君のそういうところは学ぶべきかもしれんな……他人のいうことなんて一切聞く気もない男が言うと、説得力が五割増しには聞こえますね」

「君はさっきからなんなんだ」

 カインは、話の腰を折ってばかりのウルの言動に嘆息するよりほかなかった。

 


「ミリュウ様、ですよね? ミリュウ=リバイエン様」

 ミリュウがエリナの母親に話しかけられたのは、南方朱門から龍府中心部への移動中だった。荷馬車の確認が終わるまで離れられないらしいカインたちとは当然別れることになったが、そもそも目的が違うのだから、行動をともにする必要もなかった。元より一緒にいたい相手ではない。別れ際に言葉をかわすことさえなかった。

 エリナたちは、龍府の中心たる天輪宮にほど近い場所にある旅館に宿を取っているということであり、ミリュウとレムは三人を無事にその宿まで届けることを任務とした。それから、三人を天輪宮に案内するつもりだ。天輪宮は余人の立ち入りは禁じられているが、天輪宮の所有者であるセツナの許可を得ているミリュウたちが連れて入る分には、なんの問題もなかった。

 龍府は、広い都市だ。それこそ、ガンディア最大の都市といっても過言ではない。王都の新市街が完成すれば、王都が最大の都市となるだろうが、それまでは龍府が最大規模の都市として君臨し続けることになる。南方朱門から天輪宮付近まで徒歩で行くのはさすがに大変ということもあって、馬車で移動していた。ミリュウとレムが朱門に向かうために利用した馬車であり、領伯の所有物である。大通りを進んでいると、道行く人々の注目を集めたが、それは馬車があまりに壮麗だからだ。

 華美壮麗こそ龍府流といってもいい。

「ええ。でも、いまはミリュウ=リヴァイアって名乗ってるわ」

「そ、それは失礼しました」

「いいのよ。公的にそうなっているわけじゃないし、浸透しているわけでもないしね」

「そうなのですか」

「うん。いずれ公式にもミリュウ=リヴァイアになると思うわ。申請してるしね」

 ミレーユは不思議そうな顔をした。名前の変更など、聞いたこともない話だろう。実際、そうあるものではない。結婚したわけでもなければ、親が変わったわけでもない。彼女を取り巻く環境は、なにも変わらない。なにひとつ変わってはいないのだ。だが、確実に変わっている。間違いなく、なにもかもが変わってしまった。

 変容は始まっている。ゆっくりと、しかし、確実に、だ。

 いずれ身も心の変わり果て、化物へと成り果ててしまうのかもしれない。

 その恐怖と戦い続ける上で、この銀の腕輪ほど心強いものはなかった。銀の腕輪を見ている限り、彼女は彼を感じることができるのだ。最愛の彼を想えば、どのような恐怖にだって打ち勝てる。たとえ化物に成り果てたとしても、彼が終わらせてくれるという確信がある。

 彼に嫌われる前に殺してもらえる。

 それだけで、生きていける。

「それで、弟子ちゃんのお母様があたしなんかになにか用?」

 ミリュウは、まじまじとミレーユの顔を見た。顔の造作は、エリナによく似ている。母親なのだから当然なのだが、エリナが成長し、年を取ればミレーユとそっくりになるのではないかと思えたし、そうであればこそ、エリナは美人になると確信を持てた。それはつまり、敵になる可能性が強いということでもある。

 エリナは、セツナを想っている。そのことは、彼女の師匠であるミリュウが一番良く知っていた。いまは、いい。彼女は子供だし、セツナも妹のように接している。しかし、ときは止まらない。止めどなく流れ続けている。エリナもいずれ子供ではいられなくなるのだ。成長し、セツナに恋をするかもしれない。そうなったとき、自分はどうするのだろうか。師匠として振る舞い続けることができるのだろうか。

 そんなことを考えてしまうのは、ミリュウがセツナのことをだれよりも想っているという自負があるからだが。

 ミレーユは言葉を選んでいた。なにから話せばいいのか迷っている、そんな表情。

「……本当に感謝しているんです」

「感謝されるようなことなんて、していないけどね」

「ですが、ミリュウ様に弟子入りしてからのエリナは、以前のあの子とは比べ物にならないほど明るくなったんですよ」

「そうなの?」

「はい」

 ミレーユの声は、静かだ。馬車の車輪の音にかき消されるのではないかというほどの静けさは、しかし、ミリュウが聞き逃すことなどありえないほどしっかりとした口調であり、声音だった。だが、ほかのだれかに聞かれる心配もない。エリナの相手はレムに任せていたし、サリスは御者となにやら話し込んでいる。ふたりの会話は、ふたりだけのものだった。

「あの子は、父を失ってからというもの、ずっと塞ぎこんでいたんです。当然ですよね。目の前で炎に焼かれたんですから」

「目の前で……」

「あの子の父親は……わたしの夫は、あの子を、エリナを護ろうとしたんだと思います。エリナを炎から庇って……」

「そうだったの……」

 呆然とする。

 エリナは、そんなことまで話してはくれなかった。ただ、カラン大火で父を失い、嘆き悲しんでいたとき、セツナが現れ、カランの炎を消し去ってくれたということだけを教えてくれた。だからセツナの力になりたいのだ、という彼女の想いは本物だったし、その想いの強さ故に、ミリュウは彼女を鍛え上げようと思ったのだ。

「そんなエリナの声に耳を傾けてくれたのが、セツナ様だったんです」

 ミレーユにいわれるまでもなく、知っている。召喚された直後、行く宛もなく彷徨うセツナの記憶。大火に見舞われたカランから逃げ出した人々の中にエリナがいた。エリナの涙を見たとき、セツナは後先考えずカランに向かった。轟然と燃え盛る炎の中でランカインと戦い、瀕死の重傷を負いながらもランカインを打倒、さらにカランの街中の炎を消し去った。

「セツナ様がカランを救って下さらなかったら、エリナの目の前から炎を消し去って下さらなかったら、あの子はいまも塞ぎこんだままだったかもしれません」

「それ、感謝するのはセツナじゃない?」

 ミリュウは、苦笑しながらいった。ミレーユも否定はしなかった。

「もちろん、セツナ様にも大変感謝しています。感謝してもしたりないくらい。聞くところによれば、ファリア様がいなければ死んでいたかもしれないという話ですし……」

「本当、後先考えないんだから、困っちゃうわよね」

「ですが、そのおかげでわたしも、エリナも救われました。わたしたちだけでなく、あの街から焼け出されたものは皆、セツナ様に感謝しているんです。心から」

「ええ、そうね……あたしも、多分、そうよ」

 ミリュウもまた、彼によって救われている。彼がいなければ、ミリュウはいまごろどうなっていたのかわかったものではない。生きていたかどうかもわからない上、生きていたとして、人生を楽しむほどの余裕もなかったかもしれない。いや、まず間違いなくそうなっていただろう。父への憎悪を募らせていたか、あるいは、世界への憎しみを膨張させ、狂っていったか。いずれにしても、いまのミリュウと同じにはなれなかった。

(そっか……そうなのよ)

 胸中で反芻するようにつぶやきながら、ミリュウは確信を抱いた。

(セツナは最初からそうだったのよ)

 彼は、最初からなにひとつ変わっていないのだ。役割が与えられ、立場が変わり、数多の肩書で装飾されようとも、彼の本質は同じなのだ。

(困っているひとがいたら、苦しんでいるひとがいたら、後先考えず突っ込んでしまうのよね。手を差し伸べてしまうのよ)

 あのとき、エリナが泣いていたから、炎と燃える街の中にだって平然と飛び込んだのだ。炎の中でランカインと戦い、炎に焼かれながら炎を消し去った。なにもかも、エリナの涙を見たからだ。だれかが泣いていたから――ただそれだけのことで命を投げ打つことができるのが、セツナという少年だった。

 ミリュウが思い悩んでいたときに手を差し伸べてくれたのも、同じことだ。ファリアが苦しみもがいていたときも、おそらく、レムが嘆き苦しんでいたときも、同じようにしたのだ。

 シーラが特別だから、アバードにいったのではない。

 至極、単純な理由だ。

 彼女が困っているから、苦しんでいるから、手を貸さずにはいられなかった。

 ただそれだけのことなのだ。

 その結果、なにが起ころうとも知ったことではない、というほど、いまの彼は単純ではなくなってはいるものの、本質としてはそれだ。それだけが、彼の行動原理といってもいい。

「それからというもの、エリナは、セツナ様に恩返しがしたくてしたくてたまらなかったようなのです」

「それは聞いたわ。セツナの力になりたいから《獅子の尾》に入りたいのよね」

「はい。ですが、ミリュウ様に弟子入りするまではその方法すらわからず……」

「なるほどねー。あたしに弟子入りしたことで道が開けたってわけか」

「もちろん、あの子が立派な武装召喚師になれるかはわかりませんが」

「なるわよ。間違いなくね」

 ミリュウが断言すると、ミレーユはきょとんとした顔をした。

「あたしが師匠なのよ? 歴史に名を残すほどの武装召喚師に育て上げてみせるわ」

 ミリュウは言い切って、窓の外を見てはしゃぐエリナの横顔に微笑みかけた。

 そうなのだ。

 セツナはだれかのために平然と命を投げ捨てるような人間で、だから、彼の周りには、彼のために人生を捧げても構わないというようなものが集まるのだ。ミリュウしかり、ファリアしかり、レムしかり、ルウファだってそうかもしれないし、《獅子の尾》のだれもがそう想っているかもしれない。

 エリナも同じだ。

 何年かかってでも武装召喚師になり、セツナの力になるのだという彼女の覚悟は、ミリュウたちの想いに負けないほど強く、輝かしい。

 そんな彼女のために時間を割くことは、ミリュウには苦痛でもなんでもなかった。


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