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第百八十六話 ふたりの翼将

「投降だと……」

 ゴードンの考えを聞いたケイオン=オードの第一声は、衝撃のあまりほとんど言葉にはなっていなかった。

 ゴードンが手勢を引き連れ、左翼陣地に辿り着くと、ガンディアの軍勢は影も形もなかった。残存勢力を求めて移動したのだろうが、それがゴードンたちにとって不幸中の幸いだった。前線に飛ばした伝令が、第三、第六龍鱗軍の生存者ともども陣地に戻ってくると、ゴードン部隊はにわかに活気づいた。しかし、そんなものは空元気と同じであり、吹けば飛ぶようなものに過ぎなかった。

 やがて、各地からの情報で、敗色濃厚だということがわかる。右翼も左翼も中央も壊滅しているのだ。当然といえば当然だろう。そして、ジナーヴィがフェイとの結婚を宣言したというとんでもない情報が飛んできて、ゴードンは唖然とした。そんな馬鹿げた話があってたまるものかと思ったが、どうやら事実らしいとわかると、彼の決意はますます強くなった。この期に及んで戦場で結婚しようなどというものに付き従っていた日々が、あまりに馬鹿馬鹿しく、虚しい物に思えてならなかった。そして、この戦いで死んでいったものたちに申し訳が立たないと思ったのだ。

 そんなとき、嵐が起きた。

 戦場の中心から全域へと拡大していく暴風は、天変地異そのもののように想われ、なにもかもすべてを飲み込んでいくようだった。だが、左翼陣地まで届くことはなかった。止んだのだ。武装召喚師による嵐は、武装召喚師の死によって、止んだに違いない。嵐を起こしたのはジナーヴィだ。彼が竜巻を起こすのを、伝令が見ている。嵐も、きっとそれだ。

 ジナーヴィが死んだのだ。フェイは、どうなったのかはわからないが、戦死した可能性が高いようにゴードンには思えた。形勢はもはや覆せない。唯一の望みがあるとすれば、彼らだったのだ。ジナーヴィ=ライバーンとフェイ=ヴリディア。魔龍窟の武装召喚師。彼と彼女だけが、戦局を覆し得た。が、ジナーヴィはおそらく死に、フェイの生死もわからない。

 敗北は決定的となった。

 そこへ、ケイオンがやってきたのだ。

 彼はひどくやつれた顔をしていたが、ゴードンとて似たようなものに違いなかった。ゴードンは彼の心労を労り、投降するつもりだと告げた。それ以外、生き延びる方法は見当たらなかった。

 しかし、ケイオンは、怒りのあまり顔を真っ青にして、体を震わせたのだ。

「翼将はなにを考えているのです! 我々はザルワーンの人間ですよ。聖龍軍の一員として、最後まで戦うのが、ザルワーン人としての誇りではないのですか!」

 声高に叫ぶ青年の顔を、ゴードンはひどく濁った目で見ている自分を認識した。彼のような青い感情は、若き日に捨て去っている。そして、青さを取り戻すには年を取りすぎ、青さを愛でるにはまだ若すぎるのだろう。彼の青さが眩しく、鬱陶しい。

「ザルワーン人? 聖龍軍?」

 ゴードンは、激情に揺れるケイオンの瞳を、ただ冷ややかに見ていた。

「それに翼将! あなたはわたしの二度に渡る撤退命令を無視しましたね! なにを考えているんです! わたしは聖龍軍の軍師ですよ!」

「撤退……命令……?」

 ゴードンは小首を傾げた。それこそ寝耳に水の話だ。そんなものがあったならとっくに軍を纏めて引き上げている。もちろん、できたかどうかはわからない。

「出しましたよ、わたしは!」

 激昂のあまり取り乱すケイオンの剣幕にも、ゴードンは涼しい顔で対応した。彼が激すれば激するほど、ゴードンはより冷ややかになっていく。彼の怒りもわからぬではない、と思うまでに冷静さを取り戻していた。さっきまでの悲壮感はどこかへいってしまったようだった。

 そのとき、ゴードンの部下が、ケイオンの前に進み出た。

「失礼ながら、撤退命令はわたしの独断により、翼将殿には申し上げませんでした」

「なんだと!?」

 ケイオンは愕然としたが、驚いたのはゴードンも同じだった。

「ゴードン隊は勝っていたのです。そこで撤退するなど、考えられますか? ましてや戦闘の最中。敵に背を向ければ、勝機を失うだけでなく、多くの兵を失ったでしょう」

「戦った結果、残ったのはこれだけではないか!」

 ケイオンが怒鳴り散らしたのも、理解できた。ゴードン隊の生存者は五百人に満たず、半数以上が落命しているからだ。命令通り撤退しても、さほど変わらなかっただろう。いや、死傷者はむしろ減ったかもしれない。

「ええ、ですから、わたしの判断も間違っていたということです」

 部下は、ケイオンに対し悪びれることなく告げると、ゴードンの目を見てきた。澄んだ目だ。彼には決意があり、正義があるのだ。彼なりの正義のために軍師の命令を無視し、ゴードン隊の勝利に賭けたのだろう。ゴードン隊が勝てば、そこから全軍の勝利へと繋がるかもしれない、と彼は思ったのだろう。ゴードンは、彼の独断を責められなかった。ゴードンがもっとしっかりしていれば防げたことだからだ。ゴードンに戦況を見極める目がありさえすれば、彼の暴走はなかったのだ。

「ゴードン翼将殿、どうか、わたしに厳正な処分を。わたしの勝手な判断で死んでいったものたちの魂を慰めるには、それよりほかはないでしょう」

「処分などあとでいい! いまは、手早く兵を纏め、ゼオルに帰るのが先決だ!」

「帰る……? ゼオルに?」

 呆けたように反芻しながら、ゴードンの脳裏に浮かんだのはナグラシアの町並みであり、妻であり、住民たちだ。無論、兵士たちの顔も浮かんでは消えた。帰るべきはナグラシアであり、ゼオルではない。

「そうです! ゼオルに帰り、聖龍軍を立て直し、再びガンディア軍に決戦を挑む――」

 ケイオンが突如として崩れ落ちたことに驚いたゴードンだったが、その直後、さらに驚愕することになった。

「いまさらゼオルに戻ってどうなるというのだ。兵を募るのか? ガンディア軍を撃退する、とでもいうのか? もう、遅い」

「ケルル! 生きていたのか!」

 ゴードンは、ケイオンの後ろに立っていた男の姿に声を励ました。彼は、気の弱そうでひとの良さそうな顔で、ケイオンを見下ろしている。生死不明だったケルル=クローバー本人なのは、その様子から見ても疑いようがない。ケイオンとの議論に集中していて、彼の接近に気づかなかったようだ。ゴードンも、ケイオンも、ほかのものたちも。

「ああ、生き延びたよ……」

 彼はなぜか、申し訳なさそうにいってきたので、ゴードンはただ抱擁した。軍人とは思えないほど細い肉体だ。恰幅のいいゴードンとは正反対といっても過言ではない。元は文官なのだ。翼将に任命されても、肉体を鍛えようとも思わなかったのかもしれない。ゴードンは、多少は鍛錬に精を出したりもしたのだが、結局は運動不足を解消する程度に留まっていた。

「君だけでも生きていて良かった……!」

「君こそ、よくぞ無事で……」

 互いの生存を喜び、ひとしきり抱き合うと、体を離して見つめ合った。ケルルの顔は、年齢以上に老いて見えた。肉体的、精神的疲労のせいに違いないのだが、ゴードンは彼が気の毒でならなかった。右翼を任されたがために、ルシオンの騎馬隊とぶつかることになったのだ。左翼陣地のゴードン隊の相手は、弱兵で知られるガンディア兵であり、だからこそ持ち堪え、一時期は押していたほどだったのだ。だからといって、変わってやりたかった、などとは思わない。ゴードン隊がルシオン軍とぶつかっていても、結果は同じだろう。

「わたしの部隊は瞬く間に蹴散らされたよ。わたしも死にかけた。部下がわたしを庇ってくれてね。でなければ今頃死んでいたに違いない」

「そうだったのか……」

 ゴードンは、ケルルの話を聞いて、ますます左翼で良かったと思った。ゴードンには、彼のように身を挺して庇ってくれる部下がいるとは思えないのだ。部下との仲が険悪だということではなく、彼らがゴードンのために命を擲つかどうか、という話だ。命を張るに値するかどうか。

 ゴードンがそんなことを考えていると、ケルルが静かに尋ねてきた・

「ゴードン、君はガンディアに投降するのかね?」

「その、つもりなんだが……」

 言い澱んだのは、ケルルに反対されはしないかと思ったからだ。もっとも、彼のケイオンにした仕打ちを考えると、それは杞憂に過ぎなかったのだが。

 彼は、小さくうなずいた。

「そのほうがいい。もうこの国は持たんところまで来ている」

「どういうことだ? さっきもそんな風なことをいっていたが」

「バハンダールが陥落したようだ」

「なんだと!?」

 ケルルがゴードンにだけ聞こえるように告げてきた言葉の衝撃は、筆舌に尽くしがたい。ゴードンは驚愕のあまり、なんども目をぱちくりとさせ、顔面が蒼白になるのも自覚したほどだ。嫌な汗が背中を伝う。バハンダール。ザルワーン西部に位置する難攻不落の城塞都市だ。ザルワーンがメレドから奪い取るために、どれほどの兵士を湿原に散らせたのか。それこそ、数えきれないほどの死が、あの湿原に眠っている。

 ようやく手に入れたのは数年前。長期攻囲による兵糧攻めの結果、降伏を勝ち取ることができたのだ。それ以来、バハンダールはザルワーンの南進の拠点となっていたはずだった。ログナー攻めの拠点でもあったし、メレドへの侵攻時にも役立つだろうといわれていた。

 バハンダールの陥落など、あってはならない。

「わたしの部下がガンディア軍の兵士を捕まえてな、聞き出したんだ」

「こちらを混乱させるための虚報かもしれん」

 ゴードンはそっとつぶやいたが、自分の発言を信じているわけでもなかった。ただ、ケルルの方も都合が良すぎるのではないか、と思わないではなかったのだ。ケルルは頭を振る。

「それはないな……ガンディア軍の勝利が決定的になったあとのことだ」

「……本当なのか」

「その兵士はバハンダールからナグラシアに向かう途中だったようだ。道を間違え、戦場に出てしまったのだろうな。そして、戦場ならばガンディア軍もいるだろうと探しているところを、わたしの部下に捕まってしまった」

 不運なガンディア兵の姿が目に浮かぶようだ。狼狽し、死を覚悟したことだろう。

「兵は、どうした?」

「放ったよ。今頃ガンディア軍の本陣についているのではないかな。さぞ賑わっているだろうよ」

「生かしたか」

「殺す意味もない。いずれ知れることだ」

「そうだな……」

 ゆっくりとうなずきながら、ゴードンはケルルの中の諦観を感じ取っていた。彼は、すべてを諦めきっている。絶望すらしているのかもしれない。だから、ガンディアの兵を殺さずに放ったのだ。敵兵だ。戦場で出会えば殺すのが道理だ。たとえ、報告に向かうだけの兵だとしても、生かしておく理由はない。

「ザルワーンは終わりだ。ナグラシアのみならず、バハンダールも制圧されてしまった。この調子でゼオル、スルークも落とされるだろう。両都市の兵士は聖龍軍に動員されてしまったからな。聖龍軍が壊滅した以上、ガンディア軍は無人の野を行くように二つの都市を手に入れることができる」

「ザルワーンの領土の三分の一を手に入れるわけか」

「ガンディアがそれで軍を引く可能性もあるが、だとしても、ザルワーンの将来には期待できまい。グレイ=バルゼルグの軍もいる。彼らがなにもしないとは思えない」

 ケルルの手が、ゴードンの肩を掴む。力強くも優しい手つきだ。

「ゴードン、君はさっさとガンディア軍に降るといい。軍規も厳しい国だと聞く。降兵の扱いも丁重だろう。死ぬことはあるまい。龍府にでも戻ってみろ。前線に出され、死を待つだけだ」

「言い過ぎではないのか」

 ゴードンは別にザルワーンという国の肩を持つつもりはなかった。生まれ育った国だ。良いところも悪いところも知っている。酸いも甘いも噛み分けてきたのだ。だからこそ、悪くいいたくはないし、悪くいわれたくもない。

「……そうかもしれんな」

 ケルルが、静かに嘆息した。彼も、この国のことが嫌いではないのだ。しかし、現状、自分の置かれている立場というものを認識すると、悪意が噴出してしまうものかもしれない。特に、ケルルやゴードンにとっては、これほど辛い状況はない。文官が戦場で軍の采配を握るなど、あるべきではない。

「君は、来ないのか?」

「……ゴードン、わたしはどうやらザルワーン人なのだよ」

「わたしも、ザルワーン人だ。だが、状況が投降以外の道はないといっているんだ」

 ゼオルに向かおうが、スルークに向かおうが、戦力は集まらず、ガンディア軍に対抗する方法はない。押し潰され、場合によっては戦死することになるだろう。龍府まで逃げれば、別の可能性も開けるのかもしれない。が、ケルルのいった通り、前線に出されるのが目に見えている。山野に隠れたところで、数日と持たずに糧食が尽きるのもわかっている。どこか遠くへ逃げるのも同じ理由で駄目だ。結局、投降がもっとも確実で、もっとも安全なのだ。

 自分の命だけでなく、部下の命を救うう上でも、それしか方法がない。

「わかっているよ。なにも、君のやり方を否定するわけではない。君には部下がいる。彼らの命を救うには、投降しかあるまい。それでいい。それが最善だと、わたしも思う」

「なら、君も」

「わたしはね、この、血統に支配された国に生まれながら、それなりの地位と名声を得、苦しいなりにも充実した人生を歩んでこられたと思っているんだ。辛いことも多かったが、家族に恵まれ、仲間にも、部下にも恵まれていたんだよ。それもこれも、ミレルバス様のおかげだと、わたしは思っている」

 ケルルの語る言葉を否定することは、ゴードンにはできなかった。確かに、彼のいうことも一理あるのだ。ミレルバス=ライバーンがナーレス=ラグナホルンという軍師を重用したおかげで、一介の文官に過ぎなかった彼やケルルが翼将にまで抜擢され、千人の部下を持つまでになった。

 派遣された街で、支配者のように振る舞っても、だれも咎めないほどの地位であり、後ろ盾を持たないものにとってはこれ以上ないほどの名誉であったのだ。そして、ゴードンも妻に恵まれ、部下や街の人達にも恵まれた。それも事実だ。だから否定できないし、認めるしかないのだ。それにゴードンはミレルバスそのひとを嫌ってはいない。むしろ、その能力主義のおかげで、中央官僚になれる可能性を見せてくれたのが、ミレルバスなのだ。ミレルバスの政権が続けば、彼が翼将から中央の高級官僚となる夢も叶うかもしれなかった。

 ミレルバスは、為政者としては有能なのだと、ゴードンは思っていた。ただ、ゴードンやケルルを翼将に任命したナーレスに見る目がなかっただけだ。

「ミレルバス様に恩を仇で返すことは、わたしには到底できないんだ」

 ケルルのまなざしに込められた複雑な感情に、ゴードンは言葉もなかった。彼もまた、思い悩んでいたに違いない。投降か、撤退か、別の道か。考えに考えた末、導き出した結論が、ゴードンとは違うのだ。

「わ、わたしは……」

「君は君だ。わたしとは違う。わたしはわたしの決断を君に強要するほど愚かではないよ。それに、君が投降してくれたほうが、わたしとしてもありがたいこともある」

「どういう……?」

「ゼオルにいる家族のことが心配なんだ。いくらガンディア軍の規律が厳しいと有名であっても、本当のところはわからないだろう?」

「わたしに市民の安全を守れ、というのかね」

「そういうことだな」

 ケルルは、悪びれもせずに笑った。ひどく涼やかで、透明な笑顔だった。だからこそ、ゴードンは自分の短絡的な決断が恥ずかしく思えてならないのだが、ケルルの笑顔は、そういった感情をも問答無用で飲み込むかのようだった。

「面倒事を押し付けたようで気が引けるが、頼めるのは君しかいないんだ」

「わかった……。できるだけのことはしてみるつもりだ」

 ゴードンは、根負けして、強くうなずくしかなかった。彼の決意を覆すような無粋な真似はできなかったし、そうしようとしたところで、彼は聞かないだろう。気弱そうに見えて、ケルルという男は存外に頑固で、融通の効かない人物なのだ。ならば、彼の言う通り、市民の安全を守るために動くしかない。なにができるかはわからないが、投降後、ガンディアの指揮官と話し合う機会くらいはあるだろう。

「やはり、君は良い男だな」

「はは、そんなことはないよ」

 ゴードンは否定したが、ケルルはそれを謙遜と受け取ったようだ。静かに微笑み、握手を交わす。これが、今生の別れとなるのだろう。漠然と、ゴードンは理解した。涙は出ない。男の別れだ。そんなものは不要だろう。必要なのは友情であり、心だ。

「わたしは、行くよ」

「ああ。さらばだ、友よ」

 ゴードンは、平手を水平に構えて左肩に当てるというザルワーン式の敬礼を、ケルルに送った。ケルルも返してくる。

「さらば、友よ」

 彼は背を向けると、部下が引いてきた馬に跨がり、部下を振り切るように飛び出していった。彼の部下は、話を聞かされていなかったのだろう。しばらく呆然とした後、追いかけようとした。が、そのときにはケルルの後ろ姿すら見えなくなっていた。

 彼は、死ぬのだろう。

 ゴードンは、ケルルの中にこそ男を見出して、自分が恥ずかしくなった。

 しかし、ゴードンにはゴードンの道があるのだ。その道の先行きは不明だが、少なくとも、即座に死ぬことはないだろう。その事実が、彼の足を少しだけ軽いものにしていた。

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