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第千五十五話 死に場所の在処(後)

 勝敗は、一瞬だった。

 一瞬で決着がついたのだ。

 先に斬りかかったのは、エスクだ。それは間違いない。短杖を脇に構え、一足飛びに飛び込んだ。両足が凄まじく痛み、戦闘どころではなかったが、黙殺した。死ぬためだ。戦闘になろうがなるまいが、どうだっていい。

 セツナまでの距離は、それほどない。一足飛びで、短杖の刃が届く間合いへと至る。だがそれは、黒き矛の穂先が到達する間合いに踏み込むということであり、後の先を取られれば、エスクに万にひとつの勝機もない。セツナが動く。横薙ぎの斬撃。まるで黒い暴風のような、そんな感想を抱きながら、彼は地面に倒れこむように屈み、斬撃をかわした。そのまま突っ込み、間合いへ至る。起き上がりながら、セツナに向かって短杖を振り上げる。激突音。矛の柄で受け止められた。短杖の先端部を、だ。刀身ならば矛の柄ごとセツナの体を切り裂けていたはずなのだが、それさえも許されなかった。

 矛が旋回する瞬間、エスクは、セツナに足払いをかけたが、軽く後ろに下がってかわされた。回避しながら繰り出された斬撃が、頭上を払う。さらに突っ込む。今度は、斬撃ではなく突きを繰り出す。相手も同じだ。漆黒の穂先が、短杖の刃に激突し、火花を散らせた。押し負け、軌道が逸れたのは、短杖のほうだ。その力に逆らわぬように流れて、セツナの突きをかわしながら懐に潜り込む。下腹部に向けて、短杖を突き上げる。当たらない。眼光。セツナの目がこちらを見ている。見切っている。衝撃が、背中を貫く。地面に叩きつけられた。即座に起き上がろうとしたが、足で踏みつけられ、それどころではなかった。地面を見ている視界に漆黒の切っ先が突き刺さる。矛の切っ先。血はついていない。背中には、柄頭でも叩きつけられたらしい。

 完全に負けたということを、悟る。

「殺せよ」

 地に伏したまま、やっとの想いで吐いた言葉は、むしろ清々しい気持ちでいっぱいだった。

「こんなのが死に場所で、おまえは満足なのか?」

「はっ……黒き矛に殺されるのなら、どんな戦場だって――」

 反射的に言い返しながら、セツナの言葉がいまさらのように脳裏に響く。心地よい反響。なぜ、心地よく感じるのか。考える。考えれば考えるほど、深みに嵌まる。

(どんな戦場だって……)

 構うものか。


『こんな死に場所で、おまえは満足なのか?』

 はっと、顔を上げる。

 晴れ渡った空の下、ひとりの男が、馬上からこちらを見下ろしていた。身につけた古めかしい鎧兜は、男が軍勢の指揮官であることを示しているかのようで、だからこそ、彼はその男を殺すために単身攻め込んだのだ。だが、賭けに負けた。負けた以上、死ぬほかない。それが行き場のない彼の戦い方だった。

 彼は、指揮官らしい男に肉薄したものの、一蹴され、男の部下たちに取り押さえられた。

『わたしは傭兵だぞ?』

 男は、兜を取って、笑った。

 なぜ、笑ったのかはわからない。わからないが、青空を背後に笑いかけてきた男の爽やかさには、かなわないものがあると思わざるを得なかった。男は、若い。指揮官にしては若すぎるが、問題はそこではない。傭兵だという男の一言が、彼を愕然とさせた。傭兵。傭兵が指揮官など務められるはずもない。騙された、ということだ。

 ここは、敵本陣だったはずだ。

 本陣に構えている大物だからこそ、命を狙った。大将首を取ることに命を賭けるのは当然のことだ。そして敗れ、なにもかも台無しになった。ただ、それだけのことだ。

 それだけのことで、あとは死ぬしかなかった。だから、殺せと叫び、喚いた。殺されなければ、捕虜となるほかない。捕虜となるのは、恥だ。ならばいっそ、死にたかった。死んで、なにもかもなくなればいい。どうせ、居場所などはない。どこにも、自分を必要としてくれるものもいないのだ。

 剣の腕にだけは自信があった。

 が、剣の腕だけではどうしようもないのが、現実だ。家柄も、血筋も、後ろ盾もなにもない彼には、戦場で功を上げる以外に自分の居場所を確保する方法などなかった。だから、彼はこの初陣にすべてをかけた。本陣への特攻も、その賭けによるところが大きい。本陣を彼一人の手で落とすことができれば、戦後、彼の立場は明らかに変わるだろう。勝利の立役者となる。居場所だって確保できるはずだった。

 が、敗れ、目論見は外れた。本陣に敵大将はおらず、いたのは傭兵で、しかも彼よりも余程強かった。強い相手に負け、殺されるのならば、本望だ。

『見たところ、なかなかに腕がいい。どうだ? おまえにその気があるのなら、わたしのところへ来ないか?』

 傭兵の男は、死を望む彼に対して、そんなことをいってきた。

 彼は、唖然とした。

 そんなこと、できるはずがない――とは、思わなかった。どうせ、捕虜となるか、この場で殺される以外の道はない。もし、国に帰れたとして、居場所などはないのだ。この本陣急襲に失敗したことで、肩身がさらに狭くなるのは間違いない。親も兄弟もいない天涯孤独の身だ。どこでどうなろうと、だれが心配することも、親族に類が及ぶようなこともない。

『ま、所詮傭兵は傭兵。正規兵のように保証されるわけじゃないがな』

 傭兵の男はそう続けたが、そんなことはどうでもよかった。

 彼は、傭兵の男の申し出を受け入れた。そして、これまでの自分のすべてを捨てた。

 なによりも、嬉しかった。嬉しくて、たまらなかった。初めて、自分のことを認めてくれたのだ。腕がいいと褒めてくれたのだ。祖国では、彼を褒め、認めてくれるひとはいなかった。だれより強くなっても、だれひとりとして、彼の強さを褒め称えてくれはしなかった。剣術大会での優勝も、なぜか取り消された。強いことが罪となった。戦功を欲したのは、そのためでもあった。だれもかれも見返したかった。

 認めて欲しかった。

『わたしはラングリード。ラングリード=フォークレイ。シドニア傭兵団の部隊長を務めている』

 傭兵の男は、嬉しそうな顔をした。その屈託のない笑みには、国を捨てたという後ろめたさを吹き飛ばす魅力があった。

 彼は、ラングリードに一瞬で魅了されたといってもよかった。

『よろしく、エスク。今日から君は、わたしの部下だ』

 彼が差し出してきた手を取ったとき、そのときが、エスク=ソーマの人生の始まりといっても過言ではなかった。

 これまでの人生がなんだったのかというほどに充実した日々を送った。ラングリードとともに戦野を駆け抜け、数多の死線を潜り抜けた。戦いの日々の中、剣の腕はますます磨きぬかれ、いつしか“剣魔”と呼ばれるようになった。《蒼き風》の“剣鬼”に勝るとも劣らない、という意味の“剣魔”という二つ名は嫌いではあったものの、彼の実力の一端を示す言葉としては、申し分ないだろう。確かに“剣鬼”は強い。凄まじい剣の使い手だった。だが、向こうは召喚武装をも用いている。彼は、ただの剣を使っている。比べるべきではないのだ。

 そんな風に、シドニア傭兵団の一員として過ごしていく中で、ドーリン=ノーグと知り合い、レミル=フォークレイと恋仲になった。レミルは、その名の通り、ラングリードの妹であり、ラングリードの過保護さが彼女を傭兵団の一員にしてしまったということだった。戦場を求めてさすらう傭兵団には、一処にとどまるという概念がない。ラングリードは、たったひとりの肉親であるレミルを守るため、彼女を傭兵団に入れ、レミルは、ラングリードの手を煩わせないよう、自身を鍛え上げたという。互いに互いを思いやっている。

 やがて、ラングリードが団長となり、シドニアの名を継いだ。シドニア傭兵団は、ラングリードが団長になったことで、最盛期を迎える。

 ラングリード=シドニア率いるシドニア傭兵団が、アバードを拠点とするようになったのは、数年前のこと。アバードを拠点としたのは、周辺国からの突き上げも激しいアバードならば、戦場に困らないからであり、シドニア傭兵団をつぎの段階に押し上げるためにも、一処にとどまる必要に迫られたからだ。

 ラングリードは、戦場を求めてさすらう傭兵団のあり方を変えようとしていた。それが、アバードとの専属契約に踏み切った理由のひとつだ。アバードで功績を重ね、正規軍に名を連ねるようになれば、たとえ戦場がなくとも、食いはぐれることがない。そして、家族を守るために、家族を傭兵団に入れる必要もなくなる。

 そうして、シドニア傭兵団はアバードの正規軍に次ぐ戦力となり、ラングリードは騎士号を叙任された。傭兵にして騎士であるラングリードは、さらにアバード国内での立場を明確なものとするべく、政治に奔走した。

 エスクたちには、わからない。わからないが、ラングリードのやることに間違いはないと信じた。信じる以外にはない。これまでがそうだったのだ。ラングリードが間違えるはずがなかった。ラングリードが傭兵と騎士と政治家の顔を持つようになり、シドニア傭兵団の立場は、ますます強固なものとなった。

『直に正規軍になれる。そうなれば、エスク、君の将来も安泰だな』

 ラングリードはエスクの肩を叩いて笑ったが、エスクは笑い返しながらも、内心では、そんなことはどうでもよいと思っていた。ラングリードとともに戦場に立てるなら、それだけでいい。居場所はある。認めてくれるひとたちもいる。それ以上、なにもいらない。

 このままでいい。

 そう想っていた。

 だが。

『エスク、君はもっともっと強くなれる。それは俺が保証する。だから、生き延びろ』

 エンドウィッジの戦いが起きて、シーラ派は劣勢に立たされた。なぜ、なにがあって劣勢になったのか、いまでも判然としない。戦力は五分五分だったはずだ。なのに、いつのまにか劣勢に立たされていた。

 敗色が、濃い。

『レミルを頼む』

 ラングリードは、そういった。

 頼まれたのならば、断ることなどできない。

 ともに死にたかった。

 ともに駆け抜け、死ぬまで戦いたかった。

 エンドウィッジの戦場こそ、死に場所だったのだ。

 だが、死ねなかった。死ぬわけにはいかなかった。頼まれたのだ。尊敬し、親愛するラングリードに、頼まれたのだ。なにもかも与えてくれたひとだ。断れるわけがない。拒絶できるわけがない。無視できるわけがない。

 だから、生き延びた――。

 

 それなのに、また、死に場所を探している。

 死に場所を見つけた気になって、喜び勇んで飛びかかり、殺されそうになっている。殺されようとしたのだ。その状況は、喜ぶべきだ。喜ぶべき状況なのだ。だが。

「同じだ……」

 エスクは、地に伏したまま、つぶやいた。もはや抗う気力もない。いろいろ、思い出してしまった。なにもかも思い出してしまった。死ねない理由。託されたもの。想い。

「同じ?」

 セツナが、疑問を口にする。彼に、エスクの言葉の意味が理解できるはずもない。

 同じ言葉。

 同じような状況。

 空だけが違う。

 夜の空。 

 星々と月の光と、そして魔晶灯が、この荒野を照らしている。

「同じなんだよ」

「なにがだよ?」

 彼は、きょとんとしている。きっとわからない。わかるはずのないことだ。わかる必要のないことだ。エスクの中でだけで処理される問題。事柄。他人には、わからなくてもいい。

 だから、別のことをいった。

「あんたにゃあ、かなわないってこと」

「そりゃそうだ。俺に敵うはずがねえ。俺を誰だと思ってんだ?」

「ははっ……泣く子も黙る黒き矛だもんな」

 泣く子も黙るとはまさに言葉通りの意味だ。

 黒き矛のセツナの雷名は、ガンディアの近隣諸国に鳴り響いている。たったひとりで数多の戦場を勝利に導いてきた武装召喚師。その戦果といくつもの二つ名が、彼の凄まじさを示している。黒き矛を手にした彼は、実に強い。体がろくに動かなくなっていたとはいえ、エスクでもってしても太刀打ち出来ないのだから、強いという他ない。

「わーってたよ。こうなることくらい、理解してたさ。けど、もう少し、こう、あっさりと死ねると思ってたんだけどなあ」

 背中にかかっていた圧力が消えた。セツナが足を退けたのだ。エスクは、残る力を振り絞って体を反転させた。仰向けになり、空を視界に収める。闇にたゆたう星々の瞬きが妙に綺麗に見えた。なぜ、こうもすっきりとした気分なのだろう。自分でもよくわからない。

「なんでだよ……なんで、殺してくれねえんだよ」

「戦いは終わったんだ。殺して、何になる?」

 彼の返答は、いかにも数多の敵を殺してきた戦鬼が吐きそうな言葉で、殺すことに慣れすぎたものの末路のようなそんな気さえした。

「終わった……のか」

「ああ。いまごろ王都にはガンディアの旗が立ってるだろうさ」

「……あんだって?」

 エスクは、怪訝な顔になるのを自覚した。セツナのいっていることが、突拍子もなさすぎる。

「いっただろう? うちの軍師見習いは天才だって」

 軍師見習いといえば、エイン=ラジャールのことだ。このバンドールを巡る戦いにおいては一から十まで彼の考えた戦術によっている。エスクはその戦術を利用して、なにもかもを破壊しようと試みた。セツナ配下の部隊としてシャルルム軍に攻撃を仕掛け、シャルルム軍もガンディア軍の敵にすることで、戦場は混沌と化す。

 エスク=ソーマの、シドニア傭兵団の葬式会場に相応しい混乱が生まれるだろう――そう考えていた。

 だが、エイン=ラジャールは、どうやらそれさえも見越していた、ということらしい。さらにいえば、白毛九尾の狐の出現さえも、ガンディアの勝利のために利用したようなのだ。

「ははっ……全軍で協力して事に当たっているときに、王都を掠め取ったってのか」

「そうらしい」

「ひでえ話もあったもんだな」

「おまえは、そんな酷い奴を出し抜こうとしたんだ。無理だよ」

「無理……だよなあ」

 反芻して、認める。あの混乱を極めた状況さえもガンディアの勝利のために利用するようなものを相手に策で出し抜こうとするのは、元より無謀だったということだ。実感とともに理解し、自分がいかに馬鹿げたことをやっていたのかを知る。自嘲するが、いまさらだ。

「酷い奴だなんて酷いです!」

「実際、酷い奴じゃないか、エイン」

「酷くないです!」

「酷くない軍師なんているのかねえ」

「それだと、ナーレス様だって酷いっていってるようなもんじゃないですか!」

「そうだよ」

「え!?」

「あのひとも酷いさ。皆、酷い」

 セツナがいうと、女士官は凍りついたようだった。ナーレスといえば、ガンディアの軍師であり、参謀局なる組織の局長を務めてもいたはずだ。直属の上司を悪く言われれば、固まりもするだろう。もっとも、セツナがナーレスを悪くいっているとは思いがたいが。

「ま、ひとのことはいえないけどな」

「そうだぜ、大将」

「うん?」

「あんたも、酷い男さ。死にたがりを殺さず生かす……十分、酷い」

「……自覚してるよ」

「なら、いいや」

 それから、セツナに目を向ける。彼もこちらを見ている。

「降参しますよ、大将。煮るなり焼くなり、好きにしてください」

「だから、殺さねえっての」

 セツナがあきれたように笑った。快活な笑い声は、シーゼルで出会って以来、聞いたことのないような調子だった。ニーウェを演じていたころには、いろいろ抑えていたのだろう。そのことは、いまの彼の態度を見れば、なんとはなしに理解できる。

「この戦いの総大将は俺だからな。処分もなにも思いのままだ」

 彼はどこか自嘲気味に告げてきた。本音半分、皮肉半分といったところだろう。ガンディア軍を裏切ったシドニア傭兵団を処分もせずに済むとは思えないのだが、セツナの立場を考えればそれも不可能ではないと思えてくる。

 彼は、ガンディアの英雄なのだ。

「さすがはガンディアの英雄様ですなあ」

「ともかく、ついてこい。なにをするにしても、まずは手当だ」

「ついていきたいのも山々なんですがね」

「なんだ?」

「動けなくて……」

 エスクは自分でもわかるくらい情けない声を出した。情けなくなるのも当然だ。さっきのセツナとの戦闘で、すべての力を出しきっていた。セツナと会話することがやっとなのだ。動くことなどできるわけもない。

「そういえば、九尾の狐にやられたっていう連中は大体そうだったな」

 その一言から、彼がこれまで戦場を歩きまわってきたのだろうということがうかがえる。エスクたちを探しだすために、だろう。九尾との戦闘を終結させた立役者で、疲労困憊といってもいいはずの彼がみずからの足で探しだしたのは、ほかの連中に任せると、エスクたちが死ぬ可能性に思い至ったからか、どうか。

 彼の考えは、読めない。

「わかった。医療班をここにこさせる。あと、食事も届けさせよう。それでいいな?」

「は……」

「なんだよ?」

 セツナがこちらを見て、不思議そうな顔をした。屈託のない少年の顔。とても、一騎当千の戦鬼とは思えない。そこがまた魅力なのだろうということは、わかる。

 エスクは、彼の目を見つめながら、嘆息とともに告げた。

「なんつーか……かなわねえって思っただけですよ、大将」

 ラングリードとは違う。

 違うが、それでいいとも、思う。

 違う魅力に満ちた人物で、その魅力に気づいたときには既に遅いのだ。手遅れになっている。もう、後戻りはできない。

 そんな気がして、彼は苦笑した。


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