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第千二十三話 愛国者

「オーギュスト副局長」

 彼が改めて相手の名を呼んだのは、相手の男が寝台の横に置かれた椅子に座り、たっぷりと時間が経過してからのことだった。時計の秒針が刻む音色だけが満ちた室内。静寂は静寂のまま放置され、より深い領域へと落ちていくような錯覚さえ覚えるほどの沈黙が続いていた。

 ナーレスとオーギュストがふたり揃えば、いつもそうなった。

 ナーレスは想像の世界のひとであるし、オーギュストも常に考え事をしているような人物だ。そして、オーギュストは考えすぎるきらいがある。

「なんでしょう?」

 彼の態度は、恭しい。立場上、ナーレスのほうが目上になるのだから当然といえば当然だが、サンシアン家の人間に丁重に扱われるのは、なんとも面映ゆいものがあった。ラグナホルン家は、家格としては王宮に足を踏み入れることさえかなわないような家柄なのだ。

 ナーレスは、オーギュストの秀麗な顔を見つめながら、口を開いた。

「あなたに伝えたい事がある」

「わたくしに、ですか?」

「とても重要なことです。あなたにしか頼めない」

「わたくしにしか……」

 彼は、ナーレスの言葉を静かに反芻した。思いもよらぬ言葉だったのだろう。彼の表情には、めずらしく驚きが生まれていた。驚きは波紋となって広がり、彼の体全体に緊張を走らせていく。

 そんな彼を見つめながら、考えていたことを述べる。

「わたしは、これから龍府へ戻ります」

「戦いを見届けずに、ですか?」

 オーギュストの疑問はもっともだったが、彼は、それには答えなかった。今後の予定を伝える。

「龍府へ戻り、数日妻と過ごした後、エンジュールへ向かうこととします。マリア先生にもいわれたことです。エンジュールの温泉で療養するのが一番だということだそうで」

「それは……わかりますが」

 オーギュストは納得したようにいったが、ナーレスがいったマリア=スコールの言葉は、嘘だった。温泉に浸かったところで気休めにしかならないというのがマリアの評価だ。それほどまでにナーレスの病状は深刻なのだ。マリアが彼を叱責するくらいには深刻であり、マリアはいうことを聞かないナーレスに激怒したものだ。

 マリアにしてみれば、ナーレスが無茶をすればするほど悪化が早まるということなのだろうが。

 どのみち、時間はないのだ。

 無理をするしかない。

 無理をして、死が早まったところで、ただ死を待ち続けるよりはずっといい。病床から命令だけを伝えるという方法もなくはなかったが、龍府からシーゼルは、遠い。命令のやり取りだけでおそろしく時間がかかってしまう。アバードのことで時間を掛けたくはなかった。

 ただでさえ、無駄な時間を費やしている。

 これ以上の時間の浪費は我慢ならなかった。だから、彼はみずから軍を率いた。軍を率いて、シーゼルを落とした。そこまできて、力尽きた。あとはエインに任せるほかないほどに力がなくなっていた。命が燃え尽きようとしている。

「陛下へはわたしから書状を送ります。軍師は体が癒えるまでエンジュールに滞在する、とね。エンジュールはセツナ様の領地。隠れて療養するにはちょうどいい」

 ナーレスが説明すると、オーギュストは、その涼やかな目でこちらを見てきた。瞳に生じていた動揺が、覚悟へと変わる。

「……なるほど」

 彼は、理解した。

 ナーレスがなにを考えているのかを理解し、合点した。

 だから、ナーレスは告げるのだ。

「道中、わたしは死ぬでしょう」

 それが龍府への道中となるのか、エンジュールへの道中となるのかはわからない。おそらくは前者であろう。龍府に辿り着き、メリルと日々を過ごすことはかなうまい。仕方のないことだし、諦めていたことでもある。それに、ふたりの時間はたっぷりと過ごした。それこそ、周囲の人間があきれるくらいにたっぷりと。

 幸福な日々だった。

 それがあったから、彼女との再会が叶わぬと知ってなお、絶望しないのかもしれない。

「死を秘しなさい」

 ナーレスが伝えると、オーギュストは、目を伏せた。囁き声。たとえ室外にひとがいたとしても、決して聞くことのできるものではない。わざわざ声を抑えたわけではなく、もはや、それだけの声をだすことができなくなってしまっていた。

「わたしの死を秘し、生きていることにしておくのです。わたしの存在が厄介なものには、よい牽制になるでしょう」

 たとえば、ナーレス=ラグナホルンの死をいまかいまかと待ち望んでいるものにとっては、ナーレスの死が確認できるまでは行動には移せまい。死期が近づいているという情報までは、隠せない。このシーゼルへの道中、ナーレスの姿を隠し通すことはできなかった。ログナー方面軍、ザルワーン方面軍の中に、彼の者の息がかかった人間がいないとは限らない。いや、たとえいなかったとしても、情報は漏れるものだ。

 ナーレスが急速にやせ衰えている情報が知れ渡れば、死期が近づいているのではないかと想うものがあらわれるのは道理だ。

 死は、避けられない。

 延命策などはない。

 セツナがレムに仮初の命を与えた方法は使えないだろうし、ザルワーンが戦争時に投じた蘇生薬などもってのほかだ。

 オリアン=リバイエン印の蘇生薬は、確かに死を欺瞞し、生命活動を再開させるのだが、思考能力が大きく低下し、生きているとさえいえるのかわからない状態の生き物と成り果てる。思考能力こそが武器といっていい軍師が、思考能力を失って蘇ったところでなんの意味もない。前線の兵士に投じるというザルワーンの使い方こそ正しいのだ。蘇生薬が投薬された兵士たちは、首が胴体から離れるまで何度も起き上がり、ただ戦い続けたという。

 ナーレスがそのような生き物に成り果てたところで、だれが喜ぶものか。

 ほかに方法はないものかとみずから探し、探させたものの、結局、彼の毒を消し去る方法も、毒を和らげる方法も見つからなかった。そして時が流れ、毒がナーレスの体を蝕みきった。

 死が、目の前にいる。

「もちろん、そのような隠し事など長くは持ちませんが……わたしの死が暴かれるまでには多少の時間を要するはずです。それまでに軍備を整え、万全たる状況をつくり上げるのです。あらゆる状況に対応できるよう、エイン室長とアレグリア室長には、くれぐれもよろしくお伝え下さい」

「は――」

 オーギュストは、ナーレスに敬礼をしてみせた。ガンディア式の敬礼は、サンシアン家のオーギュストには似つかわしくないものの、段々様になってきているように思えた。彼がガンディア軍に順応してきているということだ。もっとも、オーギュストに戦働きは期待できないし、戦術家としても埒外であることは、本人もよく理解している。

 彼が敬礼を止めると、口を開いた。

「ナーレス局長……いえ、ナーレス様」

「改まって、どうしました?」

「わたくしはあなたに謝らなければならないことがあります」

 オーギュストのその発言は、さすがのナーレスにも予期せぬものだった。

「はて……?」

「わたくしは、あなたが陛下と喧嘩別れしたと聞いたとき、あなたのことを心底軽蔑したのです」

 なんだ、そんなことか、と彼は想った。

 あのとき、ナーレスを軽蔑したのは、彼だけではあるまい。ナーレスを信用し、信頼していたものほど、裏切られたという想いを抱いたはずであり、ナーレスの行動を非難しただろう。もっとも、必ずしもナーレスへの批判だけではなかったのは、当時の国情もある。“うつけ”の王子の評判は、ナーレスへの同情も生んだ。

「“うつけ”と謗られ、国民からの非難されていたレオンガンド様ですが、そんなレオンガンド様だからこそ、ナーレス様が側にいてあげなくてはならなかった。あの当時、なにも知らない部外者に過ぎなかったわたくしには、そう想うよりほかなかった。愚かなことです」

「愚かなことではありませんよ。むしろ、わたしと陛下の喧嘩別れが紛れも無い事実として伝わったことに意味があったのですから」

 ナーレスは微笑んで、告げた。

 レオンガンドを“うつけ”として知らしめる必要があった。英傑と歌われた国王は病床にあり、後を継ぐ王子がどうしようもない暗愚となれば、ガンディアは時を経ず自滅する。周辺諸国にそう認識させることが肝要だった。でなければ、ガンディアは周辺諸国からの猛攻に耐え切れず、滅亡していたかもしれない。

「あの当時、ああすることが最善でした。その結果、多くの人材が国外に流出したことも事実ですし、失われたものも大きい」

 特に、時間だ。

 二十年という時間の損失は、ガンディアに長期に渡る停滞を敷いた。その停滞期を支えたのが現在、レオンガンドやナーレスたちによって疑いの眼差しを向けられているジゼルコートだというのだから、運命とは皮肉なものなのかもしれない。

 二十年。

 ジゼルコートはガンディアを支え続けている。

 そんな人物に疑いのまなざしを向けることは、心苦しいことではある。しかし、ジゼルコートに疑念を抱くのは、彼の行動を考えれば必然だった。ここでジゼルコートを看過すれば、ガンディアは大きな過ちを犯す事になるかもしれない。だから、ジゼルコートの行動を注視し、警戒を怠らないのだが。

 ともかく。

 ナーレスは、オーギュストの目を見ている。

 涼やかな眼だ。

 名家の当主に相応しいまなざしといっていいのかもしれない。だれもがうっとりと見とれてしまうのではないかという魅力が、そこにはある。

「……だというのに、あなたは、裏切り者の汚名を被ることを厭わず、長年国を離れ、敵国の中に身を置くことも躊躇わず、国への忠節を忘れず、戦い抜いてこられた。ザルワーンとの長きに渡る戦いがガンディアの勝利で終わったのも、すべて、ナーレス様が長らく工作されてこられたからだということも、聞き及んでおります」

「ザルワーン戦争に勝利出来たのは、ガンディアがそれだけの戦力を用意することができたからですよ」

 ナーレスは、想っていることを正直に伝えた。実際、ナーレスの工作だけではザルワーンは滅び得なかった。当時のザルワーンは、ガンディアにとって強敵以外のなにものでもなかった。戦力は二倍近くに及び、武装召喚師がいて、擬似召喚魔法なる切り札まで用意していた。ガンディアが勝てたのは、幸運だったのだ。

 もっとも、あのとき、ガンディアがザルワーンへの侵攻を決意したのも、ナーレスの工作が明らかになり、彼が拘束されたことが大きい。ナーレスの工作が露見せず(そんなことはありえなかっただろうが)、そのまま続けていられたのなら、ナーレスはザルワーンをさらに丸裸にして、ガンディアに完全な勝利をもたらすことができたかもしない。

「ですが、ナーレス様がガンディアのために身を粉にし、骨を砕き、心血を注いでおられるのもまた、事実でしょう?」

 それは、否定しない。

 否定はしないが、なにもいわなかった。想いは、言葉にした瞬間から輪郭を帯び、硬化する。言葉にしなければ伝わないものがあると同時に、言葉にした瞬間、伝えきれなくなるものもある。想いは想いのまま胸に秘め、秘めたまま、死んでいけばいい。

 だれのためでなく、そう想う。

「あなたは、己の死さえも、ガンディアのために利用しようとしている」

 オーギュストは、ただ、こちらを見ている。じっと、真剣に、誠実なまなざしを注いできている。彼という人間を勘違いしていたことを謝りたいと想ったが、言葉にするのは少々困難だった。サンシアン家の長男坊を侮っていた、などとはいえまい。

 そして、彼の言葉について考えることのほうが、大切なことのように思えた。

(己の死さえも……か)

 ナーレスは胸中で彼が発した言葉を紡ぎ、当然のことだと想った。

 ナーレス=ラグナホルンという名が、重くなりすぎた。軍師ナーレス=ラグナホルンがガンディアの要であると広く認識され、ガンディアの軍人、国民だけでなく、近隣諸国の人間までもがそのように考えているふしがある。

 ナーレスがいる限りガンディアは盤石だ。

 ナーレスのいるガンディアに手を出すべきではない。手痛い反撃を食らうことになる。

 ナーレスを怒らせるべきではない。

 ナーレスほど恐ろしいものはいない。

 たかが一国の軍師の存在が、近隣諸国の動向にも影響を与えるようになってしまった。度重なる勝利に関わっていることがそうさせた。仕方のないことだ。軍師としての役割を最大限果たすということは、そういうことなのだ。

 そして、そのためにあらゆるものを利用してきた。あらゆる状況、あらゆる事象、あらゆる人間関係。使えるものはなにもかもすべて利用してきたつもりだ。自分も、他人も、主君も、部下も、国民も、兵も魔も、なにもかも。

 その結果、ナーレスという名が大きくなり、重くなった。

 ナーレス=ラグナホルンがいることで守られた均衡が、ナーレス=ラグナホルンの死によって崩れ去るかもしれない。

 己の死をただの現象として認識しているナーレスにとって、恐ろしいのは自己の消滅などではなく、自己の消滅によって起こるかもしれない、そういった事態だ。ガンディアを取り巻く均衡が崩れ去り、その波紋がガンディアを飲み込むことを恐れた。

 死んだ瞬間、すぐさまなにかが起こるということは、ないだろう。情報の伝達には時間が掛かるし、情報の真偽を確かめるのもまた、即座にできることではない。多少の間隔が開くのは間違いない。とはいえ、用心に越したことはない。

 なにせ、敵は内側にいるのかもしれないのだ。

 ナーレスたちが疑いの目を向けている人物が動きだすことがあるとすれば、それこそ、ナーレスの死後であることは明白なのだ。

 だから、彼は死ねない。

 死ぬのだが、死ねない。

 死して後も、生きているということにしておかなければならない。

 これまでなにもかも利用してきたのだ。ひとの信頼を利用し、ひとの感情を利用し、ひとの愛情を利用した。他人の命を平然と使い捨てるような策を立て、実行に移した。死ぬのは兵であり、彼ではなかった。彼はいつだって高みから見物するような状態であり、戦術の成否などどこ吹く風に振る舞った。それが軍師の役割だ。

 自分の命を利用することくらい、なんということはない。

 いや、むしろ、自分の死さえも利用できないものが、軍師を名乗るべきではないとさえ想っている。

「あなたのようなひとを、愛国者と呼ぶのでしょう」

「それは……買いかぶりですよ」

 ナーレスは、オーギュストの真摯なまなざしに少しばかり照れくささを覚えて、目を逸らした。自分にそのような感情が残っているということに驚きながら、かといって、彼の目を直視し直すこともできず、少々困ったりもした。

「わたしは、あなたが想うほどガンディアを愛してはいない。わたしは、あなたが考えるほど、陛下への忠誠心を持っているわけではない。わたしは、あなたが思い描いているほど、できた人間ではない」

 ナーレスは、否定の言葉を言い募りながら、天井を見やった。視界は、相変わらず、暗い。魔晶灯の光が弱々しいのだ。魔晶灯に使われている魔晶石が寿命を迎えているのかもしれない。この命と同じように。

 だとすれば、もう少し強く輝いてほしいものだ、と彼は想ったが、自分のことを考えれば、それはできない相談だったかもしれない。ナーレスの命は、最期に近づいているからといって、激しく燃え上がったりもしていない。

 ただ、燃え尽きていくだけなのだ。

「わたしは、わたしです」

 天井に飾られた魔晶灯を見遣りながら、告げる。

「どこのだれでもない、ただのわたし。ナーレス=ラグナホルンというただの人間。ただの人間が軍師という才能に恵まれ、見出され、重用されたがため、その責務を果たしてきた。ただそれだけのこと。それを愛国心や忠誠心というのなら否定はしませんが、わたしは、違うと想う」

 自分は、自分でしかない。

 いつも、想う。

 他人とは違う。

 決定的に違う生き物であり、分かり合えることなどできないのだ。

 愛するひととも、隔絶されたなにかを感じずにはいられない。それが少し寂しくもあり、道理だと想ったりもする。

 そして、道理の中にこそ、自分はいる。

「わたしはただ……そう……ただ、己の作品を形作ろうとしていただけのこと」

「作品……」

「そう、作品」

 ナーレスは、静かにうなずいた。

 時を刻む秒針よりも深く、静かな声で、言葉を紡ぐ。大声をだすような体力が残っていないのもそうだが

「このガンディアという国がわたしの最初で最後の作品。だれかが作り始めていたものを引き継いだだけだけれど、それでも、わたしはこの作品に心血を注いできたつもりだ」

 自分にしかできない、だれにも真似のできない方法で、作品の完成に近づけることができたはずだ。もちろん、ナーレスひとりの力ではない。作品作りには、様々な道具を使用した。レオンガンドという主道具があり、セツナという副道具があった。それ以外にも多種多様な道具を用い、作品を彩っていった。

「毒に蝕まれてさえいなければ、もう少し、作品を完成に近づけることができたのでしょうが……どうやら、おしまいのようです」

 ナーレスは、オーギュストに視線を戻した。古き名家の当主は、先ほどとなにひとつ変わらないまなざしで、こちらを見ていた。

「あとは……そうですね、エインとアレグリアに託しましょう。ふたりなら、きっと上手くやってくれる」

「わたくしがおふたりの支えとなりましょう」

「ありがとう、オーギュスト。わたしは、最期にあなたという人間を知ることができて、幸福です」

「わたくしも、ナーレス様の心に触れることができたことは、望外の喜び」

 オーギュストの大袈裟な反応に、彼は、ふっ、と笑った。笑うと、咳が出て、喉が痛んだ。喉だけではない。全身の様々な個所が悲鳴を上げた。

「馬車を、用意してください。龍府へ……」

 ナーレスはそれだけをいって、目を閉じた。

 疲れが、無意識に眠りを呼んだ。


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