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第6話

「ワンっ‼︎」

白狼が叫んだ。あれから一日が経った。ご飯が食べたいらしい

昨日、名前をつけてからスキル《以心伝心》を獲得した。このスキルは相手の思っていることが分かるのと魔物の言葉が分かるスキルだ。

そういや、スキルってこの世界でどのくらい貴重なんだ?神様が言ってたことあんまり覚えてなくて。

『スキルは生まれながら必ず一つ持っていますが、大体が身体強化系のスキルが多いですね。後天的には多くても5つしか獲得できませんね普通は。まぁそもそも、5つも手に入れるのはとてつもない才能か努力じゃないと獲得できませんからね。』

あれ、となると今、もう5つスキルを持っていて、これからも増えると考えると相当やばいんじゃ!?

『相当、やばいですね。』

えぇーー!?まぁいっか。

『飲み込み早いですね』

そんなことをしていたら、

「柳、せっかく異世界に来たんだし異世界の街に行ってみたいんだけど」

氷蓮がそんなことをいうと

「行けるなら、もうとっくに行ってるよ。けど、こんな森の中だからどっちに行ったらいいのかわからないんだよ」

「そっかぁ」

その時、白狼が、

「ワンッワンッ‼︎」と叫んだ

三時の方向に人が倒れているだってなんだそんなことかーーって人が倒れてるだって⁉︎

早く行かないと、


数分後……

人が倒れているところについた

数は5人、3人は気絶しているだけかな、残りの二人は傷を負っているな。

先に傷を負っている二人から応急処置

近くに何かないか、大きめな岩と倒れた馬車がある。あの馬車の中に包帯とかがないか倒れた馬車の中をあさっていると

「柳、いきなり走っていってどうしたの!?って人が倒れている」

氷蓮が来たちょうどよかった!!

「氷蓮そこにいる気絶している人を起こしてあげて」

「えっ、あっわかった」

そんなことをを喋っていると馬車の中から包帯を見つけた。

早く傷を応急処置しないと!

やり方はわからないけどとりあえず包帯で巻いて何かで固定する今は木の枝でいいか

応急処置はできたし時期に目を覚ますかな。

さて氷蓮の方は、

「氷蓮!そっちの人たちは起きたか」

「あっ、柳。ちゃんと3人全員起きたよ」

「うっ……ここは……」

ひとまず安心だな

「ありがとうございます。えっとどなたですか?」

そっちから話しかけてくれるとは、

「俺は加里牙柳だ!よろしく」

「柳さんですね。私は、フブキ・バショウです。以後お見知り置きを」

フブキさんは綺麗だな白い髪に涼しい瞳、見惚れちゃうなーー

「あの何かついてますか?」

「いやぁ特に何も」

俺は顔を赤らめていう

やばっ変な目で見てたかな

そういや後ろにいる四人はいったいみんな男で体つきがゴツいけど

「後ろの人たちは誰ですか」

「あぁ彼らは…」

「我々は、B-ランクの冒険者だ。よろしくな」

パーティーのリーダーらしき人物が名乗った。

「よろしく」

挨拶はしないとな相手が見た目が軍人みたいだから緊張したけど。

「ちなみになんでこうなったの?」

「あぁそれはですね。順調に進んでいたんですけど道中でブラックゴリリラに襲われたんですよ。理由はわからいですけどそのまま去っていったんですよ」

奇跡もあるもんだな。というかゴリリラってゴリラのことかな?

「柳さん提案があるんですけど、街まで着いてきてくれませんか」

フブキがそんなことを言った

「えっいいんですか」

願ったり叶ったりな提案だけど

氷蓮はどう思うかな

「氷蓮どう思う」

小声で氷蓮にいう

「いいと思うよ」

氷蓮もそういうなら

「その提案受けたいです」

「ありがとうございます」

明るい声でフブキさんが返した答えた。

〜3日後〜

「つきましたよ。ここがクロムレン町です」

ようやくか数日間ずっと歩いていたからな疲れたな

「ここまでありがとうな、柳さん、氷蓮さん。パーティーを代表して礼をいう」

「「こちらこそ」」

氷蓮といっしょに礼を言った。

礼を言った後フブキさんたちと別れた。

「さて、氷蓮これからどうする」

氷蓮に問う。俺的には冒険者ギルドに行きたいけど職業も欲しいし

「私は、異世界によくある冒険者ギルドに行きたいなー」

というのが氷蓮の回答だった。

「そっか。じゃあそこ行くか」


~数分後~

町の中央まで歩いた。冒険者ギルドの目の前までついた。

そして、ガチャと扉を開けた。中にはいろんな恰好をした人がいた。

ローブをきた人やゲームの盗賊みたいな恰好した人もいる。

白狼と氷蓮といっしょに受付まで歩く。


続く









次も頑張りますのでよろしくお願いします。


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