不思議@27 種マシンガン
夏と言えば、スイカ。
スイカを食べる時、やってみたいことがあります。
種を庭に向かって、「タネマシンガン!! プププププ……!」と、やること!
自分は、種を食べる派なので、吐き出すことができないのです。
食べると言っても、そのまま噛まずに飲み込んでいます。噛むと、なんともいえない味がするので。
もしかしたら子供のころに、種マシンガンをやったことあるかもしれないのですが、あんまり覚えていないのです。昔から、気がつくと、種は無意識に飲み込んでしまっているので。
へそから、芽が出るといわれようと、頭から、花が咲くといわれようと……種ごと食してしまうのです。
出すの、面倒くさいんだもの。
話は少しだけ変わりますが、スイカを食べる時にやってしまうことは、赤いところを全部食べること。
むしろ、白いところを少し食べる所までいってしまいます。
(白いところは、きゅうりっぽい味で、甘くなくておいしくないので、さすがにそこは、好んで食べませんが)
皮に近い部分の方が、なんだか、しゃりしゃりと、おいしいような気がするのです。
カブトムシやクワガタにあげる場所なんてありません。
昆虫泣かせの食べ方です。
スイカをおいしく喰いつくす。
まさに、その表現がぴったりだと思います。
スイカ。食べるだけでも、涼しくなりますよねぇ。




