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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

薬を飲んでもふもふに生まれ変わったら、冷たかった公爵様が何故か溺愛してきます

作者:白紅魔
家族から冷たく扱われ、客人である公爵様――レオナルド・スーリエからも冷たい態度を取られていた、令嬢――ソフィー・ルノワール。

公爵様は一匹狼で婚約者はいない。

雑用もこなし、憂鬱な日々を送っていたソフィーだが、もう疲れたから部屋にあるポーション、一気に飲み干してやる!と意気込み、飲むと――

あれ?体がふわふわ。それに視界が悪い……

ん??もふもふになってる!?

これは、他人に見られたらやばい……!

そう思ったソフィーは失踪してしまう。

捜索届けまで出されたソフィーだが、レオナルドには呆気なく見つかってしまう。

「こ、これは……その……」

「触っていいか?もふらせてくれ」

(ええっ!あっ。む、無理ぃー。ふえぇ)

公爵様はどうやらもふもふ好きだったようで。

なでなで。

(ちょっと距離近すぎ。心臓が……やばい)

「エサだ」

(これはっ、高級もふもふーど!人間だった頃はくれなかったのに……)

どうやら、冷たかった公爵様は私がもふもふになった途端、優しい公爵様に豹変しました。

もふもふでもふもふな、溺愛生活が始まります。


※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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