1部 人物紹介 用語紹介
軽い人物&用語紹介です。
裏設定が書いてあったりします。
軽く読んでいただければ嬉しいです。
・カレタ ゼンイチ:主人公。36歳。特徴的な頭をしている。この世界ではとても珍しい。平凡な親父で、今は仕事をしていない。運がない。
・親父:ゼンイチの父。72歳。最近ボケ始めている。畑仕事をしている。名前はカレタ イチゲ。
・お袋:ゼンイチの母。60歳。普通の主婦。畑仕事を手伝っている。名前はカレタ フクロ。
・弟:ゼンイチの弟。33歳。とても真面目な好青年。畑仕事をしている。名前はカレタ オットゥ。
・嫁(弟の嫁):ゼンイチの弟の嫁。29歳。とにかく大きいものがすき。手先が器用で、大工仕事もできる。普段は畑仕事をしたり、便利屋をしている。名前はカレタ ヨメ。
・オイちゃん:ゼンイチの弟の息子。ゼンイチの甥。6歳。好奇心旺盛で元気に道溢れている。ゼンイチの話は聞いていない。イタズラが好きで度々ゼンイチを苦しめる。名前はカレタ オイ。
・キュア婆:村唯一の治癒魔法使い。77歳。他たくさんの魔法が使える、村の知恵袋。かつては結婚していたが、夫が即死してしまったため、それからは一人である。名前はノナ キュア。
・村長:ゼンイチの村の村長。91歳。年寄りにも関わらず活発的に動いている。木こりが趣味。ゼンイチが見た御仁も彼である。若い頃は村を出て冒険者をしていた。孫が可愛く、甘やかしている。
・オイちゃん2号:村長の孫。6歳。好奇心旺盛でイタズラ好き。年が同じであるオイちゃんとよく二人で遊んでいる。興奮すると唾を垂れ流す。名前はゴマ。
用語
・カツラ草:希少な山菜。そのまま頭にのせると、髪の毛の中に紛れ込み分からなくなる。ゼンイチはこれのアレルギーを持っている。
・ハーエン草:一般的な野菜。おひたしに合う。真っ白な葉っぱで葉脈が浮き出ている。
・モジャッコリー:モジャモジャした傘を持った野菜。茎の部分の歯応えがいい。
・ゲハゲハ:黒曜石のようなつるつる頭の鳥の魔物。とても弱いが、空を飛んでいるため、捕まえにくい。危険度はE。鳴き声は「ゲハーゲハー」。そのままである。
・ハエルゲン:ハエールバッファルの舌。人気食用部位。
・ハエールバッファル:4本の髪の毛を持つ牛の魔物。危険度はD級。
・頭磁石:ヨメが開発した強化磁石。頭に取り付けて使用する。
・魔石:魔物の心臓。ここからエネルギーを引き出して魔物は活動している。大きさは強さに比例して大きくなる。魔力をこめることにより、魔道具のエネルギー源になる。また、魔物によっては魔石事態が属性をもっていて、魔力をこめると、水が出たり火が出たりする。
・魔道具:魔石を使った便利道具。大抵のことはこれで賄える。便利度によって、値段がはねあがっていく。
次回は閑話です。
申し訳ありませんが、明日の18:00投稿になります。
よろしくお願いいたします。