第六十一話「帰宅」
任務完了!
TERUのその後を描く。
チュンチュン、チュンチュン。
TERUは目覚めた。
TERU「朝か、、。」
昨日は疲れていたせいか、そのまま眠ってしまったようだ。
今日で任務から解放される。
昨日無事に任務を完了させたためだ。
長丁場の任務ではあったが、何とか終わった。
TERUはひとまず、シャワーを浴び、朝ごはんを食べた。
2日後には屋敷に戻るように言われているので、引越しの準備をしなくてはならない。
といっても、荷物自体はそんなにも持ってきていないので、準備自体は一日で終わるので、すぐに終わってしまった。
片付いた後、TERUは外出した。
この街は海に近いところにあるため、景色がいい。
きれいな街で、ルヴィンジャパンのビル以外には高い建物は見当たらない。
ルヴィンジャパンのビルが目立つ位である。
TERU（のどかな街だったな。）
TERUは街を一周したあと、潜伏先に帰った。
コーヒーを飲みながら、今日の新聞を読んだ。
新聞にはルヴィンジャパンの社長が逮捕されたことが書いてあった。
そのため、ルヴィンジャパンで早期退職希望者が増えることが予想されると書いてあった。
またルヴィンジャパンの株も大暴落し、ルヴィンの本社から次々と役員が来日していると書いてあった。
TERUは新聞を読み終わると、横になり、そのまま寝てしまった。
一とあるホテルの一室一
ハボック「そうか、、マゼンダが殺られたか、、。やるな、アイツは。」
アーチャー「はい、なかなか手強いですねぇ。」
ハボック「あそこの社長は'アース'にけっこう出資してくれてたからな、、。惜しい人をなくしたな、、。まぁ、持ってたデータは全て回収したし、問題ないがな。」
アーチャー「また、出資者探しですか?」
ハボック「まぁ、出資者は世界中いくらでもいるが、多いに越したことはない。大規模に動いているからな、我々め。」
アーチャー「そうですね。で、次のターゲットは決まってますか?」
ハボック「焦るな、アーチャー。今ちょうど調べているところだ。アーチャー、疲れているだろ。しっかり休んでこい。休むことも仕事だ。私も休む。あの方から休めと言われているから。休んでから、また仕事をやろう。なっ。」
アーチャー「はっ、かしこまりました。」
と言い、アーチャーは部屋から出ていった。
ハボック「さてと。」
ハボック「次のターゲットでも決めるかな?」
一一第六十一話完一一
一第六十二話に続く一
はい、こんにちは!藤沢修介です!
今回は平和ですね〜
次回もお楽しみに〜
