第六十話「助けが来た」
ルヴィンジャパン編完結!
果たして、TERUはどうなるのか!?
パーン!
部屋中に銃声が響いた。
TERUが流川社長を見ると、手から銃がなかった。
弾かれていた。
TERUは驚き、周りを見渡すと、辺りは白川カンパニーの特殊部隊
に囲まれていた。
隊長「流川一を確保しろ!」
隊員「はっ!かしこまりました!」
と言い、流川一を拘束した。
流川「おのれぇ、白川の分際で、、、この私が、、」
流川は隊員によって、拘束され、連れて行かれた。
隊長「TERU殿!ご無事で何よりです。連絡が途絶えたので迎えに行くように命令が来たので参りました!」
TERU「田中か、、。」
田中「TERU、大丈夫か!どうやら無線が使えなくなってたから、心配で迎えをよこしたが、大丈夫じゃったみたいじゃなぁ。」
TERU「あぁ。大丈夫だ。すまない。」
田中「まぁ、これで無事解決と言うことで、任務完了じゃ。TERU、ご苦労さん。後は調査班に任せよう。TERU、明日からはもうルヴィンジャパンに行かなくてよい。屋敷に戻ってこい。」
TERU「了解だ。」
と言い、TERUは人事部門ルームをあとにし、潜伏先に帰った。
TERUは布団に横になった。
今回の任務で分かったことは、'アース'は色々なところで暗躍していることだ。
世界各地の企業で暗躍し、そして偉い人と関わりがあることだ。
なかなかやっかいである。
どこに本部があり、どのように活動拠点があるかわからない。
まだまだ謎なところが多い。
TERUは色々考えるうちに寝てしまった。
今までの疲れが出たのだろうか。
明日からは屋敷に帰って、いつもの日々が始まる。
そう思いながら、深い眠りについたのであった。
一一第六十話完一一
一第六十一話に続く一
はい、こんにちは!藤沢修介です!
ルヴィンジャパン編完結です!
次回からはまた新たな話か始まリます!
お楽しみに。




