第五十七話「マゼンダの力」
マゼンダ 対 TERU
のバトルスタート!!
マゼンダの力はいかに!
TERU(今だ!)
TERUはマゼンダがワイヤーを掴んだ瞬間、高電圧をおくった。
マゼンダ「あら。」
その瞬間、マゼンダはワイヤーを離し、TERUから距離をとった。
マゼンダ「レディに危険物を投げるなんて何考えてるのよ!ひどいわ!」
マゼンダはTERUを見ながら激怒した。
TERU(ちっ。当たらなかったか。)
TERUは当たらなかったのを残念がった。狙いとしてはよかったのだが。
マゼンダ「次はあたしからいくわよ〜!」
と言い、すごい勢いで突っ込んで来た。
TERU「速い!」
TERUはマゼンダをなんとかかわした。
しかし、
マゼンダ「まだよ〜」
と言い、TERUに向って飛び蹴りをくらわせた。
TERU「くっ!」
TERUはかろうじて避けたが、
マゼンダ「もう一発よ!」
と言い、今度はパンチしてきた。
TERU(くっ、避けれるか!?)
TERUは上手く体をねじらせ、よけた。
マゼンダ「はぁ、はぁ。なかなかすばしっこいわね〜!当たりなさいよ、もう!」
TERU「自分から当たりにくるバカはいない。」
マゼンダ「そうねっ!」
と言い、今度は近くにあった柱を投げてきた。
TERUは、これも上手くよけた。
マゼンダ「すばしっこいわね!」
マゼンダとTERUは白兵戦を続けた。お互い譲らない。
その光景をある男が見てた。
?「まだか、まだか!なぜあんなに苦戦している!」
明らかに苛ついていたが、すぐに冷静になった。
?「まぁ、苛ついてもしょうがない。私には私でやることがあるからな。」
と言い、パソコンで作業を始めた。
従業員ファイルから'中田輝明'と書かれた資料を開いた。
?「やはり、こいつか。あのTERUという男の正体は。白川のHeaven's Breakerみたいだな。くそっ、なめやがって。あの小娘がっ!いつの間にか忍ばせやがって!」
と言い、TERUとマゼンダの戦いの状況を確認した。
?「まだ決着がつかぬか。まぁ、いづれは消耗するはずだ。」
?「それまでは気長に長く待っていようじゃないか。」
と言うと、顔が見えない謎の男のスーツの胸ポケットの前に'アース'のピンバッジがついていた。
それがキラリと光った。
一一第五十七話完一一
一第五十八話に続く一
はい、こんにちは。藤沢修介です。
昨日はひどい出来ですいません!
ちょっとネタ切れでしたね。
今後ないように気をつけます!
明日以降もよろしくお願いいたします!
それでは!




