第五十五話「マゼンダ」
オカマ再び!?
新たなHeaven's Breaker現れる!
TERUは田中達につたえた。今日部門長に言われたことを。
田中「ふむ、、TERUの言うとおりかもしれんな。」
中野「おそらくバレてますね。先手を打たなければいけませんかも。」
TERU「ああ。だから、今夜人事部門長のルームに潜入しようと思う。人事部門長が怪しいと俺は思う。」
中野「まぁ、、その話が事実だと人事部門長が社長の可能性がありますよね、、。誘いかもしれませんね。」
明美「今考えられる可能性がそれだけなら、、その誘いに乗るべきかもしれませんね。TERU、今日のこれから潜入することは可能ですか。」
TERU「可能だ。」
明美「ではTERU。あなたに今から任務を与えます。人事部門長ルームに潜入し、ルーム内のデータを調査してきてください。サポートは田中、中野さん。お願いします。」
田中、中野「了解です。」
明美「では任務遂行してください。TERU、気をつけて、今回の敵はわからないので。」
TERU「了解。」
と言い、TERUは任務スーツに着替え、部屋を出た。
TERUはワイヤーを使って、屋上に着地した。
すると、誰かがいた。TERUは着地し、その人物に接近した。
?「あなたがTERUね。まぁ〜ていたわよ〜ん♡」
TERU「?!お前は!」
TERU「誰だっけ?」
て言うと、その人物はずっこけた。
?「失礼しちゃうわね!あなた、あたしと海で会ったでしょうに!」
TERU「海?そうだっけ。」
?「そうよ、もう!」
TERU「お前、名前は?変態って名前か?」
?「何か頭に来たわね〜!あたしの名前はマゼンダよ。」
マゼンダ「Heaven's Breakerでもあるわね。」
と言うと、TERUは少し構えた。
TERU「そうか。まぁ予想してたけどな。Heaven's Breakerがいると言うのはある程度予測できたし。さきを行かさせてはくれなさそうだな。」
マゼンダ「そうねぇ、私を倒してからになるわね〜♡」
TERUはそう言うと、マゼンダに奇襲をかけた。
すると、
マゼンダ「きゃ〜ん!怖い〜」
と言って、TERUを突き飛ばした。
TERU「ぐはっ!」
TERUは屋上の柵に当たってしまい、体に衝撃を受けた。
TERU(かなりのパワーだな!)
TERUはマゼンダを見上げ、微笑むマゼンダをにらんだ。
一一第五十五話完一一
一第五十六話に続く一
はいこんにちはー!藤沢修介です!
オカマ、また現れましたね〜!(笑)
次回バトルスタートです。
お楽しみに!




