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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
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第四十六話「ルヴィンジャパンへ任務開始!」

遂に新任務解禁!  




 新たなる物語が始まる!

TERU「決まったのか?」


田中「あぁ。次の任務が決まった。今から二階の会議室に来い。」


TERU「わかった。」


TERUは内線を切ると、すぐに着替え、部屋を出た。


階段で二階の会議室まで行き、部屋に入った、


明美「来たわね、TERU。今から任務について話すわ。座って。」


TERU「ああ。」


と言い、TERUは座った。


TERUは座るとモニターを眺めた。


明美「では今回の任務について話します。」


明美「今回の任務のターゲットはルヴィンジャパン。国内最大手アパレルブランドです。ルヴィンは世界を代表する企業で、世界ナンバーワン企業です。しかし、日本市場では業績に陰りが見え、出しているキャンペーンが次々に外れ、先月の決算で業績赤字を日本上陸にして初めて出しました。それにより、大量に従業員の首を切っていることから、内部が荒れているみたいです。それに並行し、幹部の謎の死や行方不明になったりと不可解な事件が相次いでいるみたいです。それを解明するためにTERU!」


明美が珍しく、TERUを指さした。


TERU「ん?」


明美「あなたには三ヶ月、ルヴィンジャパンに従業員として潜入してもらいます!」


TERU「、、はっ!?」


TERUは驚いた。今までは短期間、長くても一週間の任務だったが、三ヶ月は初めてだ。長い。


TERU「どう言うことだ?いくらなんでも三ヶ月は長すぎだろ?せめて一ヶ月にしろ。どう考えても長すぎだろ?」


明美「私も最初はそう思いました。しかし、ルヴィンジャパンの幹部や上層部に近づくとなると、直接従業員として潜入して方がいいと思いました。ですからTERU‼明日からあなたはルヴィンジャパンの派遣社員、'中田輝明'です!住むところも、従業員登録も手配済みです。今からあなたのスマホに送るデータに今回の任務のこと全てのってますので、目を通しておいてください。」


TERU「聞く耳はもたないって感じだな。わかった。行う。」


明美「いい返事です。一人で行けますか?行けないなら、田中を同行させますが?」


TERU「子供じゃないから行ける。」


明美「ふっふっ。そうね、なら頼むわね。」


と言い、会議は終了した。


TERUは部屋に帰り荷造りをしようとした。


が、部屋の物がほとんどなくなっていた。


TERU「!!」


TERUは周りを見渡した。



すると机の上に紙が置いてあった。


'荷物は全て運んで置きました。気をつけて。明美'



TERU「ちっ。あいつめ、、、」


と言い、TERUは紙を捨て、次の任務へと旅立った。



一一第四十六話完一一

            一第四十七話に続く一


はい、こんにちは!藤沢修介です!


いよいよ始まる新たな任務。

 


ルヴィンジャパン編!開始です!


次回から本格的に始まります。お楽しみに!



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