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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
43/67

第四十話「敗北」

ハボックの圧倒的強さに敗北したTERU。


果たして、彼の行方は?

TERU「、、、、くそっ!」


TERUは未だに今の状況が理解できてなかった。


いつの間に弾丸が当たっていたのか。


なぜ、二発しか発砲されなかったのに、四ヶ所も命中したのか。



まるっきり把握できてない状況だった。


田中「どういうことじゃあ?!弾丸は二発しか発砲されてないのに、四ヶ所も命中するとは?!」


中野「対戦し始めた時に放たれた二発の弾丸です。あれがまだ生きていたみたいですね。その弾丸が生きていたせいで、四ヶ所命中してしまった。弾丸に意志があるみたいに自由自在にコントロールできる。彼の力は何でも自由自在にコントロールできるのが能力みたいですね。彼もHeaven's Breakerみたいですね。」


と言い、中野はモニターを見た。


ハボック「今のお前では私には勝てんよ。その位で驚いていたら。」


ハボックはタバコを吸いながら言った。



TERU「、、、くっ!」


TERUは痛みをこらえながら言った。


ハボック「まぁ、、我々は今後もHeaven's Breakerを企業に派遣する。あのお方の計画を達成するために。この腐った世界を再生するためにな。」


TERU「お前たちのやっていることは再生じゃない。'破壊'だ!」



ハボック「その内わかるさ。あのお方が正しかったと言うことをね。」


ハボック「では、我々も退散するかな。アーチャー、退散だ。」


アーチャー「はい!ハボック様!」


と言い、二人とも工場の出口がある方へと向かった。


ハボック「それと、一つ言い忘れたが。」


ハボック「大型クーラー部屋の件。あれは我々のせいではない。この工場では人体に危険な物資が使われているからだ。その物資は熱いところだと、性能を発揮しないが、涼しいところだと、性能を発揮してしまうんだ。だから、体調を崩すんだ。まぁ致死性はないから、命には別状はないが、危険物資だからなぁ、。」


と言い、ハボックは笑いながら言った。


ハボック「まぁ、倒産だな。この会社は。ははっ。」


ハボック「まぁ、そう言うことだから。またなTERU。次会うまで死ぬなよ。」


と言い、ハボックはアーチャーを連れて、出口へと消えて行った。


TERUはそれを見つめながら、意識が消えていくのだった。



一一第四十話完一一



         第四十一話に続く一一






はいこんにちはっ!藤沢修介でーす!


TERU!やられた!



そして、ハボック強すぎ



次回からは真中自動車事件のその後を描きます。



お楽しみに!

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