表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
32/67

第ニ十九話「放つ強さ」

Heaven's Breaker第三十話!


   「放つ強さ」



いよいよ「アレックドリンク」編完結!



ローレンスの攻撃に、


TERUは、

     どう迎え撃つ!?




ローレンス「くらえっ!」


とローレンスはTERUに向かって、グーパンチしてきた。


TERUは何とか片手で抑えた。


そしてすぐに、


TERU「くたばれっ!」


と言い、ローレンスに高電圧を送った。


ローレンス「ふぎゃああああああ!」


ローレンスは高電圧を浴び、感電死した。


ローレンスのポケットからは大量の錠剤が出てきた。



TERU「⁉これは!」



中野「覚醒剤ですね、、名前は、TERUさん。何と書かれてますか?」


TERU「ん、、なんだこれ、、以前に見たことがある。ドクロに地球、剣が刺さっている。それに、、Re:start。これは、、古田電機の時の、、!」


田中「あれじゃな!ボールペンについてた!」


そう。古田電機の時に見た、気味の悪い紋章。


中野「何か秘密組織の紋章でしょうか、、、。宗教団体とか、政治団体だったり、テロ組織だったり。」



TERU「その可能性が高い。田中、何かわからないか?」


田中「全然わからんわっ!中野君はわかるかね?」


中野「いえ、、恐らく、秘密組織だと思いますね。フリーメイソンとか、、」



TERUは謎を抱えながら、三十階のデータルームに入り、「フルスロットル」のデータを入手した。


TERU「入手した。今から帰還する。」


中野「お疲れ様です。TERUさん。気をつけて戻ってきてください。後は我々でやりますので。」



TERU「了解。」


TERUはマントを翻し、ワイヤーを使って、帰還した。



一方、その様子を見ていた人がいた。


アレックドリンクの本社近くの駐車場に黒い車が停まっている。



?「またか、クズめ。使えねぇな。」


?「ハボック様。奴には力量不足だったのでは?我々が行った方がよかったのでは?奴は強いですよ?」



ハボックはタバコを窓から捨てた。


ハボック「いいや、アーチャー。我々、黒がまだ出る状況じゃない。今は下っ端に戦わせるべきだ。それからだ。」


アーチャーと呼ばれる男は震えながら言った。


アーチャー「しかしこの間、スーパーバーガーで紅桜や舞桜が殺られたし、今回もローレンスまで、、。奴は手強いですよ!」



ハボック「心配すんな。まだまだ下っ端には強い奴がゴロゴロいるから、慌てる状況じゃねぇ。企業側にやっている下っ端もいっぱいあるから、気にすんな。」


と言い、ホットコーヒーを飲んだ。


ハボック「それに、」


ハボック「もう次のターゲットも決めている。」


アーチャーはどこですかと聞き、ハボックはパソコンのデスクトップにある、「計画D」のフォルダを開いた。



ハボック「次のターゲットは、」


ハボック「国内最大手自動車メーカー、」


ハボック「真中自動車だ!!」



Heaven's Breaker第ニ十九話完一一





     第三十話に続く一一








はいっ!こんにちは!藤沢修介です!



アレックドリンク編完結です!


ローレンスヤバイなぁ。


覚醒剤で、肉体強化なんて。


まさに悪役ですね!



さぁ、古田電機編に出てた「ハボック」が再登場!!


ハボックがいる組織は何なのか?


果たして彼らの真の目的は何なのか?


まだまだ謎が深まるばかり。


そして、新たなストーリーも始まります!



ぜひご覧下さい!



それでは!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ