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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
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第ニ十七話「ローレンス」

Heaven's Breaker第ニ十七話「ローレンス」



遂に現れた、敵Heaven's Breaker「ローレンス」!



果たして、彼の能力とは?!



本編を見よ!

TERU「お前ががアレックドリンクのHeaven's Breakerか?」


ローレンスはニヤリと笑いながら、


ローレンス「いかにも!私がアレックドリンクのHeaven's Breakerだ。」


と言い、サングラスからTERUを覗いた。


田中「自分から堂々とでてくるとは、目立ちたがりやなやつだな!」


と言った。


しかし、中野はローレンスかサングラスを外した瞬間を見逃さなかった。


中野「目、、眼球の動きがおかしい。瞳孔も小さくなったり、大きくなったりしている。」


中野「間違いない。こいつ、、覚醒剤をやってる。TERUさん、気をつけてください。何をしてくるか、わかりませんから。」



TERU「わかった。」



と言い、ローレンスに向き合った。


ローレンス「じゃあ行くぜぇ。」


と言い、ローレンスの腕がムキムキになった。


TERUはそれを見た瞬間、


TERU「‼」



TERUの周りは海になった。


そしてTERUが周りを見渡していると、


ボカッ!!


TERU「⁉」


TERUは左顔を殴られてしまった。



よくわからなかった。いきなりだった。



TERUは鼻血を出していた。痛みも伴っていた。


恐らく、ローレンスが幻覚を見せて、殴ってきたのだろう。

 

TERUは解決策を考えた。



そこでTERUはワイヤーアンカーを手に持ち、耳だけで感覚を使うようにした。



すると、足音が聞こえた。ローレンスだろう。



どこだ。さらに感覚を研ぎ澄ましてみる。



すると、TERUの背後からひとが近づいてくる足音が聞こえた。



歩き方がふらふらした感じだ。



これだ!間違いない!と思い、ワイヤーアンカーを構えた。



そして、


ローレンス「へっへっ!奴は俺には全然気付いてない!さぁ、死ね!」


と言い、ローレンスはTERUに刃物を刺そうとした。




TERU「今だ!」  


ワイヤーアンカーを上手く、ローレンスの刃物に当て、高電圧を流した。


バチッ!!



ローレンス「ぎゃあ!」


と電気を流され、たまらなくなり、刃物を捨てた。


それにより、集中力が切れたせいか、幻覚が解けた。



TERU「ローレンス。」



TERUはローレンスに刃物を向け言った。



ローレンス「は、ハガガガガガカ!!!」



ローレンスは体を震わせながら、言った。



TERU「お前を倒す。」


Heaven's Breaker 第ニ十七話完一一



      第ニ十八話に続く一一







はい、こんにちは!藤沢修介です!



いよいよ、現れた敵Heaven's Breaker,



個人的にはチャラい感じにしてみました。



なかなか堅いキャラが多いので。



では、みなさん明日もよろしくお願いいたします!



それでは!

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