第ニ十六話「万華鏡の中」
Heaven's Breaker第ニ十六話「万華鏡の中」
TERU、幻覚に囚われる‼
誰のせいで、こうなったのか!?
本編を要チェック!
TERUは周りを見渡した。
周りは最初入った時と同じで、周りは白い壁で覆われていた。
すると、
?「お前みたいな奇形なヤツ、いらねぇよ。」
?「来ないで!」
?「失せろ!穢れる!」
TERUに向かって、罵声や石を投げたりとする人が周りに現れる。
明らかにHeaven's Breakerを偏見の目で、見ている人間たちだ。
その人たちはひたすら、TERUに襲いかかった。
が、
TERU「甘い!」
と言い、全て上手くかわした。そして次々と、小石
を破壊していった。
?「ちっ。野郎、かわしやがって。ならこれなら。」
と、TERUがかわしているのを、モニターで見ていた人が、
目をつむり、指をパチンと慣らした。
すると周りが万華鏡の中に入ったように輝きだした。
とてもきれいな光景である。
しかし、TERUはそのような光景にはかまっていられない。
TERUは引き続き、警戒しながら、階段を目指した。
しかし、歩いても歩いても、階段に近づかない。
TERUは風が吹いてないか調べた。
するとわずかだが、風の流れを感じた。
間違いない、ここだ。
TERUは前に進んでいく。が。
TERU「⁉」
そこは階段ではなく、外へとつながる窓だった。
間一髪、そこから離れた。
しかし、TERUはまた万華鏡の中に入ってしまった。
また彷徨う状態になってしまった。
なかなか抜け出せない。
しかし、がたッ!
?(しまった。)
TERUは逃さなかった。天井からの物音を。
TERU(間違いない。天井に敵がいる!)
TERUはワイヤーアンカーを天井に張り巡らせ、天井全体に高電圧を流した。
たまらず、天井にいた人間は下に降りるしかなかった。
?「ふぅ〜〜。やべぇ、やべぇ。焼き殺されるところだったぜ!」
渦が描いてある服を着た男が降りてきた。サングラスをかけている。
?「お前が高電圧をながしたヤツか。」
?「やべぇな、おめぇ。狂ってるぜ!」
渦の服を着た男がTERUに言った。
TERUは睨んだ。
ローレンス「オレの名はアレックドリンク所属Heaven's Breaker。ローレンスだ!よろしくなっ、ビリビリ君!」
ローレンスはTERUを見ながら、自己紹介をした。
一一Heaven's Breaker第ニ十六話完一一
第ニ十六話に続く一
はい、こんにちは!藤沢修介です!
最近、書くのがキツくなってきましたねぇ〜。
ちょっとネタ切れ感があります。
しかし!毎日書くと、決めたので。
頑張って書きます。それではまた明日!




