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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
28/67

第ニ十五話「忍び寄る魔物」

Heaven's Breaker第ニ十五話!



遂に任務スタート!果たして、これから何が始まるのか!



TERUは一階ずつ階段で降りていった。本当ならエレベーターを使


いたいところだが、夜は止まっているらしい。



だから階段で移動している。地道な作業である。



そうやっているうちに三十階に着いた。


他の階に比べて、少し様子がおかしい。


部屋が一つもないのである。


TERU(おかしい。どこにあるんだ。データルームとは。)



と言い、TERUは目をつむり、耳を澄ました。


何も音はしなかった。


TERU「何か反応は?」


田中「ない。何もわからない。」


何もない階。ここはただの空間なのだろうか?


周りには電気すら通ってないみたいだ。


すると、


どどどどどどどど。


足音がした。しかもかなり多くの数の。



狂った人「うぅぅ、、あー〜!!!!!」



体を曲げたり、ゆがませたり、床を這いつくばって進むなど異様な行動を取る集団が近づいてきた。


TERU「!!」


突然のことで、TERUは構えた。



が、


ダダダダダダダダダダダ…。



TERUのことを気にもせずに、通り過ぎていった。



TERU「田中、今のはなんだ?」



田中「何を言っているんだ、TERU?何かあったか?」



TERU「?今の、、見えなかったか?頭が狂った集団を。」



中野「TERUさん。気をつけてください。」


と中野が静かに言った。


中野「幻覚を見せられています。近くにHeaven's Breakerがいるのかも。」


と言われ、TERUは警戒した。



Heaven's Breaker第ニ十五話完一一



       第ニ十六話に続く一




はい!藤沢修介です!


さぁ、いよいよ始まりましたね!


新任務!果たして何が起こるのか!



期待してください。!

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