表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
27/67

第ニ十四話「アレックドリンク」

Heaven's Breaker第ニ十四話「アレックドリンク」



いよいよ任務が始まる!



その時のTERUの行動は!?



注目せよ!

TERU「、、、、。」


TERUは任務の資料を見ていた。


今回の任務「アレックドリンクの新作エナジードリンクの成分データを入手すること」。


何とも不思議な事件である。


「フルスロットル」と呼ばれるエナジードリンクを飲むと、ハイテンションになると。



麻薬や覚醒剤が絡んでいる。


相当厄介な任務だ。相手Heaven's Breakerの正体もわからない。



今の時間は1830。任務開始時間は2200。



まだ時間はある。資料を見直さなくては。


と思い、TERUは資料を見ながら確認した。


今回潜入するアレックドリンクの本社ビルはビル50階建ての高層ビル。


周りは静かな住宅街。かなり治安がいいみたいだ。



成分データは調査班の報告だと、三十階のデータルームにあるみたいだ。


しかし、この部屋の入り方がかなり特殊みたいで一部の人間しか入れないみたいだ。



なんでもデータがある部屋まで、十個のセキュリティを突破しなければならない。



かなり特殊なセキュリティを。TERUは頭の中で考える。


どう突破するか。



しばらく横になり、外を見た。



もう真っ暗だ。いくら夏とは言え、20時になると、外は暗い。



TERUはそう思いながら、体を動かした。


そしてクローゼットの中にある任務用のスーツを取り出した。



前回の任務でボロボロになったが、特殊班のおかげで、復活した。


スーツを着ると、鏡で確認し、違和感がないので、鏡から離れた。


そして部屋から出て、屋敷の裏口から出た。


一一作戦室



明美「中野さん。本当に覚醒剤など関わっているのですか?」


中野「えぇ。間違いありません。あの動きはやってます。私のかんがそう告げています。」


明美「元取締官のかんが?」



中野「はい、そうでございます。間違いないです。」



明美「まぁ、、あなたが言うなら信頼するわ。」


中野「感謝いたします。お嬢様。」



明美「今回は中野さん。あなたがTERUをサポートしてあげて。」


中野「はいッ!かしこまりました、お嬢様。おまかせください。」


と中野が言うと、


田中「ちょっと待ってくださいよ!お嬢様!!」



明美「田中。今日はあなたが出る幕はないわ。あなたは中野さんのサポートをしてあげてちょうだい。」


田中「なぜです!?お嬢様!私はクビですか!ひどいです!」



そう言うと


明美「田中、本当にクビにするわよ。」


と、田中を睨んだ。



田中「そんな!お嬢様!お許しください!」



と言い、田中は土下座した。


明美「今のは冗談ですけど、今日の任務は中野さん適切なのよ。覚醒剤が絡んでいるから。だからあなたは中野さんのサポートをして。いいわね?」


田中「はっ!かしこまりました、お嬢様。」



と言い、席についた。



一一東京都郊外「アレックドリンク」本社ビル屋上



TERUがいる。時間は2200。


TERU「任務スタートだ。」



と言い、TERUは中に入る入り口へと向かって行った。


一一Heaven's Breaker第ニ十四話完一一


  第ニ十五話に続く一一





はいッこんにちは!藤沢修介です!



遂に始まる、任務。



今回はドリンク会社に潜入と言うことで始まりましたね!



果たして、どうなるのか!



次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ