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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
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第ニ十三話「不思議な事件」

Heaven's Breaker第ニ十三話「不思議な事件」



エナジードリンクを飲むと、異常行動をとる人続出!?



果たして、その実態とは?!



そしてTERUの新たなる任務とは!?



ニュースキャスター「ここ最近、アレックドリンク社の新作エナジードリンク「フルスロットル」を飲むと、元気がでて、気分がかなり高まると好評でして、、」


TERUはテレビを見ると、アレックドリンクという清涼飲料水を販売している会社が発見したドリンクに問題があったようだ。



なんでも新作エナジードリンクを飲むと、飲んだ人が走り回ったり、何回もジャンプするなど、異常行動が見られていた。


何回も警察などの調査が入ったが、わからなかったという。


TERU「、、、ふぅん、、」


TERUはそうつぶやいた。


すると、


ブルブルブルとスマホが鳴った。


明美からだ。



明美「TERU、準備が出来たわ。会議室に来てちょうだい。」


TERU「わかった。今行く。」


と言い、TERUは部屋をでて、会議室に向かった。



TERUが会議室に入ると、


TERU「⁉誰だ、そいつ。」


TERUが部屋から入って、目の前にスーツを着た50代位の男が座っていた。


中野「はじめまして。ですね。私は白川カンパニー特殊班の班長を務める中野と言う者です。今回の任務はかなり難関を極めたので、私も出席させていただきました。」


明美「中野さんは元麻薬取締官なのよ。今回はどうも麻薬や覚醒剤が関わっているみたいだから、来てもらったの。」


中野「はい、よろしくお願いいたします。」


と言い、中野と呼ばれる男はおじぎをした。


田中「こりゃ、TERUもおじぎせんか。」


と言い、TERUの頭を下げた。



TERU「田中、痛い。」


と言い、TERUは田中の手をのけた。


明美「ふっふっ。では始めましょうか。」



するとスクリーンに映像が映った。


ある元気のない青年が映った。


そしてドリンクを飲み始めた。


青年「うぉぉー、元気かでてきたー!!」


と言い、体をくねくねさせながら飛び跳ねたり、ワニみたいな歩き方をしだした。



TERU「最近よく見られるやつか?」



明美「ええ。アレックドリンクが最近発売したエナジードリンク「フルスロットル」を飲んだ人の症状ね。怪しいのよ。」



中野「私も警察や警視庁。麻取など、色々ガサ入れしましたが、わからなかった。全ての機関がアレックドリンクに調査に入ったみたいですが、証拠不十分だったみたいです。」


田中「迷宮入りですな。」


中野「しかし。」


中野「私が思うところでは、これは覚醒剤の影響だと考えられます。既存の覚醒剤は検知されなかったみたいですから、おそらく、、新種の覚醒剤かと?」



TERU「新種、、だと、、!?」



中野「はい。覚醒剤と言っても、まだ発見されてなかった覚醒剤もあるみたいなので。それではないかなと。」


中野はメガネを動かしながら言った。


明美「だいたいの話はわかったところで、TERU今回のあなたへの任務を言い渡します。」


明美「アレックドリンクに潜入し、新作エナジードリンク「フルスロットル」の成分がのったデータを入手してください。」


て言い、明美はTERUを見て言った。



Heaven's Breaker第ニ十三話完一一



     第ニ十四話に続く一

はいこんにちは!藤沢修介です!



はい!と言うことで、新展開です。



新たなる任務が始まります。


どういう話になるか、ご期待ください!



ではまた明日!バイバーイ!

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