表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
25/67

第ニ十ニ話「白川明美のある日の過ごし方②」

Heaven's Breaker第ニ十ニ話。



華麗なる白川明美の一日を描く!



多忙な彼女の一日とは!?




取り巻きの女子学生「明美お姉さま〜!おはようございます!」


明美「あら、みなさん。おはようございます。今日も元気ね。」


取り巻きA「明美お姉さまのおかげです‼今日も元気をいただいております!」


明美「あら本当。ありがとう。わたくしもみなさんから元気をいただいてるわ。今日も勉学にしっかり励みましょうね。」



取り巻きの女子学生「はい!明美お姉さま!」



明美は取り巻きに対してニコッとほほえみながら、教室へと向かっていった。



白川明美が通うスクールは女子校であり、小中高大一貫校である。



明美も小学生の頃から通っており、高校三年生である。


彼女は生徒会長を勤めており、白河カンパニーの当主をやりながらも、うまくこなしている。



その上、文武両道である。みんなからの人気者である。



午前の授業が終わったら、ランチタイム。



明美は今日は早く帰らなくてはならないので、生徒会室で仕事をしながら、ランチをする。


いつもは食堂で取り巻きと一緒にたべるが、今日は生徒会の仕事を終わらせるために生徒会室にいる。





ランチタイムの後は教室にもどり、再び授業をうける。



授業終了後、速やかに送迎車に乗り、足早に会社に顔を出して、屋敷に帰る。



メイド長「お帰りなさいませ、明美様。」


明美「ただいま戻りました。準備はできてますか?」


メイド長「はい、みなさま会議室でお待ちしております。」


メイド長「あと。」


メイド長「この不審者はどういたしますか?」



田中「明美様!!お許しを〜!」


と、黒服に捕まれながら田中が現れました。


明美「監視つきで、会議室まで連れて来てください。」


黒服「了解しました!」


田中「さすがお嬢様!」


明美「会議後は地下牢に連れて行ってください。」


田中「ノー〜!」


明美は、そのまま二階の会議室へと向かった。


その後、会議室ではTERUの次の任務について話し合い、日が暮れてから、会議は終わった。


明美「これで終わります。明日の夕方にTERUに伝え、2000に決行します。では、これにて解散します。お疲れ様でした。」


スタッフ全員「はい!お疲れ様でした!」


スタッフ全員が会議室から出て行く間に明美も会議室から出て行った。


明美は食堂で食事を済ませ、TERUに明日の夕方に任務の詳細を伝えると言い、自分の部屋へと帰った。


明美は日記を書き、明日のスケジュールを確認すると、布団の中にはいり、深い眠りへと入っていった一一。



Heaven's Breaker第二十ニ話完一一



   第ニ十三話に続く一一

はいこんにちは!藤沢修介です!


今回いかがだったでしょうか?



白川明美の一日を書きましたが?


まっ、ずっと任務を描いてたら、中だるみするから、平凡な日常も任務の間に入れてみようと思い、書いてみました!


田中どうなった(笑)


次回からは新たなる任務が始まります!


果たして、次はどこの企業と争うのか!?



そして、新たなるHeaven's Breakerとは!?


こうご期待ください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ