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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
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第ニ十一話「白川明美のある日の過ごし方①」

束の間の休憩。


Heaven'sBreaker第二十一話。


白川明美。


わずか十五歳で、白川カンパニー当主になった。


その彼女の華麗なる一日とは!?

ピピピピ、、、、、


白川明美が目を覚まし、目覚まし時計を見た。


明美「う〜〜ん、、もう時間かしら、、、」


明美は重いまぶたをこすりながら言った。


布団から出て、部屋にある洗面所で、顔を洗い、手帳に書いてある今日の予定を確認した。


明美「今日は次の任務の確認の日ね、、、」



明美はそう言うと、着替え始めた。


今日もスクールにいかないとならない。


平日はそうだ。


明美は着替えた後、食堂へと向かうため、ドアを開けた。



田中「明美様、おはようございます。」


満面の笑みの笑顔をした田中が、目の前に立ってた。


田中「今からお食事にいたしますか、それとも、、私ですか?」


ガシッ、ガシッ!


明美「その不審者を地下の牢屋にとじこめておいてください。」



田中「そ、そんな明美さま〜〜。お許しください!もう二度といたしませんから〜〜」


黒服を着たマッチョな人達に田中は捕まり、牢屋へと連れて行かれた、


田中「お嬢様〜、お許しを〜、!」


明美は田中の姿が見えなくなるのを見送った。


明美「さてと。」


明美はゆっくり食堂の方へと向かった。


明美が食堂に入ると、


明美「あら、珍しい。今日はどういう風の吹き回しかしら。」


明美「TERU。」


長机の右手にTERUが座っていた。珍しい。


いつもは部屋で食べるのに。


TERU「任務は。」


明美「まだね。今任務部の方達が作成しているは。明日の夕方には発売できるから、待ってちょうだい。」


TERU「なんだ。戻る。」


と言い、TERUは自分の部屋へ戻ろうとした。


明美「待って。一緒に、朝ごはんを食べましょう。どうせ、たいした物を食べてないでしょう。」


と言い、TERUの腕を掴んだ。


TERU「自分の部屋の方が落ち着くし、ちゃんと食べてる。」


明美「いいから、ね?」


と言い、TERUを無理やり座らせた。


TERUはやれやれとした顔をしながら、座った。


明美は前回の任務での傷の回復状況や近況をニコニコしながら聞いた。


明美「TERU、最近は鍛練はどうですか?調子はいいですか?」


TERU「変わらない。いつも通りだ。」


と淡々と答えた。


すると明美は時計を見て、


明美「そろそろスクールに行かなくては行けませんね。車の手配をお願いいたします。」


メイド長「手配できております。」


TERU「んっ?田中は?」


明美「田中にはお休みさせてますから。」


地下の牢屋一一

田中「お嬢様〜、お許しを〜!!」


狂犬「ガルルガルル!」


田中「ヒィ!」 

とビクついた。


明美「ではTERU。今日も好きにしてて。なんでしたら、地下牢にいる人と遊んでいてもいいわよ。」


TERU「興味ない。オレはそんなに暇ではない。」


明美「ふっふっ。それでは行ってくるわね。」


明美は手を振りながら、車へと乗り込んだ。


Heaven'sBreaker第二十一話完一一



  第二十二話に続く一









はい、こんにちは!藤沢修介です!


はい。ということで今回からは明美の日常にスポットを当てていこうと思います‼


彼女の華麗なる一日とは?!


ぜひご覧下さい!


ではまた!

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