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Heaven 's Breaker    作者: 藤沢修介
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第十九話「秘密データ入手」

Heaven's Breaker 第十九話「秘密データ入手」


遂に紅桜と決着をつけたTERU。


果たして、TERUは秘密データを入手できたのか?   




秘密データとは!?

TERU「、、、」


TERUは降りていく。辺りを警戒しながら。


周りは大理石で出来ていて、電気も通っている。


降りるとすぐに、一人部屋には十分な部屋に入った。



周りを見渡すと、周りには本棚があり、データなどが入ってるみたいだ。



田中「TERU。ミラクルバーガーのデータだ。」


TERU「わかってる。」


TERUは一つずつ探していく。


すると、


TERU「これだな。」


TERUは最新商品Mと書かれたファイルを取り出し開いた。



TERU「USBファイル?」



ファイルを開くとフタをして、周りは囲まれるようにして、USBファイルが入っていた。


田中「その中に恐らく入っている。TERU、屋敷に戻って確認だ。」



TERU「了解。帰還する。」


TERUはUSBファイルを回収すると、部屋から出て、エレベーターへと向かった。


そして、エレベーターが着いたら、隠しエレベーターがあった部屋に着いた。



もう、朝だ。夜は明け、朝日が出ている。


窓を開けると、朝風が吹き、TERUの顔になでるようにふいた。



TERUはそこから、ワイヤーアンカーを経由しながら、白川家へと向かった。



一一白川家一一


玄関に田中が待っていた。



TERUからデータを受取るために。


ピー。


生体認識ロックが解除された。


このドアは屋敷で決まった一部の人間にしか利用できない。



それだけ、警備が厳しいのである。


開くと、


田中「お帰り、TERU。ご苦労だったなぁ。データをよく入手してくれた。よくやった。」



TERUは平然とした顔して、「あぁ」と言った。



そして


TERU「これだ。データ。」


TERUは秘密データが入ったUSBを田中に差し出した。



田中「おぉ。確認する。」


田中はTERUから受け取り、タブレットに挿し込んだ。



データを確認すると、


田中「おぉ。間違いない!これだ。これがミラクルバーガーのデータだ。材料にナガスクジラを使っている。あとのことはワシらでやっておく。休めTERU。今日はしっかり休め。大変だったし。」


TERU「問題ない。油断してただけだ。明美は?」



田中「お嬢様は先程お休みになられた。誰かが泣かしたからな!」



TERU「仕方ない。状況があんな感じだったから。では休む。」


と言い、自分の部屋へと向かって行った。



第十九話完一一



      第二十話に続く一一

はいこんにちは。藤沢修介です!



と言う訳で無事秘密データ、ゲットできました!


やったあ!


色々TERUも大変でしたが、苦労の末、ゲットしました!



次回からはスーパーバーガー編、いよいよ完結します。


果たしてスーパーバーガーの行方は、ご期待ください!

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